・「ナバロンの要塞」(1961)★★★★★
・「ユリシーズ」(1954)★★★★★
・「海外特派員」(1940)★★★★★
・「
コクーン」★★★★★
・「最強のふたり」(2011)★★★★★
・「終電車」(1980)★★★★★
・「コクーン2」(1988)★★★★★
・「必死剣鳥刺し」(2010)★★★★★
・アラン・ドロンの「仁義」(1970)★★★★★
・「アメリカン・グラフティ」(1973)★★★★★
・「ダーティハリー3」(1976)★★★★★
・「クォ・ヴァディス」(1951)★★★★★
・「ジャッキー・ブラウン」(1997)★★★★★
・「天地創造」(1966)★★★★★
・「心の旅路」(1942)★★★★★
・「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」(2012)★★★★★
・「舞踏会の手帖」(1937)★★★★★
・「スターリンの葬送狂騒曲」(2017)★★★★★
・「運び屋」(2018)★★★★★
・「聖衣」(1953)★★★★★
作品毎に感想を書こうと思っていたが、結局「コクーン」しか短い感想を書けなかった。
どの作品も制作された時代のことを考えればがんばって作られた作品ばかりだと思う。それにいっちゃなんだが、「心の旅路」が作られた頃、日本はどんな映画を作ってたか調べると、なんとも言い難いがっくりくる気持ちに襲われたりしたものだ。
今年鑑賞した作品のなかで最もインパクトがあったのは、「ジャッキー・ブラウン」「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」「スターリンの葬送狂騒曲」「運び屋」の四作品だと思う。なかでもピアニストのアルゲリッチのドキュメンタリー映画はリアルな「オールアバウト・マイ・マザー」を見ている気になって、人様の人生に対して普段からいかに自分基準で軽く考えがちになってしまっているのか痛烈に反省させられるものがあった。