プラットホーム
KTXの車内の様子(一般室)
進行方向の席を取りたかったが、すでに埋まっていたようで、初のKTX乗車は逆方向の席となった。
通路側の席だったので、車窓からの風景は見れなかった。
隣の席の青年がポケットWi-Fiだろうか、スマホとは別の縦10cmほどの機械を収納テーブルの上に置き、スマホに懸命に向き合っていて、ときどき電波の感度?が悪いのか右手で機械を触りコトコト音と立てていた。
日本出発前、ポケットWi-Fiをレンタルし空港で受け取ることも検討したが、宿泊施設の無料Wi-Fiだけで通すことにした。せっかくの旅行なので移動中に必要も無いのにスマホ画面を見続けるのはどうかと毎回思うし、それに移動中にその日の出来事をメモ帳に書いているだけでも有意義な時間を過ごせる。
1時間半で대전(Daejeon 大田)に着いた。
大田駅ロビー
規模の大きい駅だ。
10月下旬ゆえ、この時間で日がだいぶ傾いている。
大田市に立ち寄ったのは、大田市から부여(Buyeo 扶余)へ行く市外バスが出ていると知ったからだ。ただ、扶余行きのバスは大田駅から西南西へ6km~7km行った所にある、대전서남부터미널(大田西南ターミナル)から出るので、まずはバスターミナルまで移動せねばならない。
カラオケの要領でマイクを持ち、歌の
パフォーマンスを披露するおじさんがいた。
駅のほうを振り返る
駅前の通りは広く、横断歩道を見つけられなかった