奈良墓地公園・三笠霊苑
前回の記事でいくつか存在する島左近の墓の一つに行ったことを記したので、その時のことを書きたく思った。
タイトルとしては「関ヶ原古戦場跡(28.5)」の方がいいのかもだが、奈良にある墓に行ったので奈良の記事にした。
結構きつい上り坂
奈良県にある島左近の墓は東大寺の正倉院の西側から歩いて10分ほどで行ける三笠霊苑内にあるのだが、霊苑入口から墓へは上り坂をしばらく上らないといけなかった。
苑内のどこにあるのか分からなかったので、清掃作業をされていた方にお訊ねした。親切に教えてくださった。
島左近の墓
サッと検索にかけて調べた程度でなんだが、島左近の出生地についてはいくつかの説がある。現在では大和説が有力とのことだ。
ただ、墓の方は前回触れた生存説を説得力をもたせるが如く、
6つもある。ちなみに奈良の墓では没年が庚子(かのえね)の関ヶ原の合戦の日になっている。
島左近墓の近くで。本当に奈良市内を見渡せる所だ。