デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



雪のおかげで道なき道に…

昨年に行きそびれ、関ケ原にまた来る機会があるならば行きたいと思って所が西軍の大谷吉隆(吉継)の墓である。
事前に調べると、歩いて15分のところまで車で行けることが分かった。


獣の足跡!? 少なくとも人間じゃないな。



この日、人間では私が一番最初に来たのかも。






大谷吉隆(吉継)の墓まであと少し



吉継の軍旗「紺地に白餅」が





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雪の関ケ原古戦場跡の一つ

まさか関ケ原古戦場跡(9)の記事の続編をアップできるとは思わなかった。
今回は二箇所しか寄れなかったが、時間が少ないなりにも行ってよかったと思う。


まずは藤川台まで来た



今回行ったところはこの案内板の後ろにつづく山道を登ったところにある


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入国審査を終えると、すぐにいくつかの両替所の窓口に目がいった。
空港は広いのでパスポート・コントロールのあるフロア、B1Fにあたるフロアその他にも両替所はあるので、入国審査を終えたからといって焦って即両替する必要はない。ちなみに↑のレートでも、こちらでの日本でのレートより良いことがわかる。








あらゆる国の言語での案内がある


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バイロン『マンフレッド』読了。

ソチ五輪のちなんだロシアをクローズアップしたスターリンの特集番組およびターナーの絵画から、バイロンという名前をひさしぶりに目にした。そういえばバイロンという詩人の名前こそ知っているものの、どんな作品を書いたのは知らずじまいになっていたので、代表作と見なされている劇詩『マンフレッド』を読んでみた。
マンフレッド、、、どんだけ、高飛車で自己陶酔やうぬぼれが強く、孤独と折り合うあまり自らを傷つけて、何者にさえも己の自我に入り込む余地を与えようとしない、一歩退いて見たら痛々しい主人公なんだ(笑)。ただ、読み進めている途中で、初読ながら読んだことのあるような内容だな、と思った。
マンフレッドの言はドストエフスキーの『悪霊』の登場人物キリーロフの言と似ているように思う。たしかドストエフスキーはバイロンの影響も受けていたはずだ。『マンフレッド』の自我意識の絶対化の描写は、ドストエフスキーにとって少ない影響を与えたのかも知れぬと思った。
そう考えるとドン・キホーテ、サンチョ・パンサ、トリストラム・シャンディ、ファウストらとともに、『マンフレッド』の主人公は19世紀中葉から活躍した作家たちが創作したキャラの性格の一つの源流ともいえ、文芸でもって後世の作家や読者に、性格の典型といわしめる人物であろう。

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タイ、バンコク・スワンナプーム国際空港、到着

↑の画像とは前後するが、乗り継ぎのクアラルンプール国際空港でのセキュリティチェックのあと、インド人のビジネスマンの男性とおしゃべりした。彼いわく日本のビジネスビザ取得は難しいということだった。また彼には日本人ガールフレンドがいて、ほこらしく「彼女」の画像を見せてくれた。彼女の名前を訊くと、なんか源氏名みたいな名前だったが…。
そんなこんなでマレーシアを発ち、タイへ。


現地で見るタイ語の文字に胸が高鳴った



入国カードの記載について確認しようと年配の男性職員に
話しかけたら、日本語で「ダイジョウブ」と言われた(笑)。




入国審査の行列に並ぼうとする際に行列を整理していたメガネの中年の女性職員に、初めて合掌し笑顔でタイ語で「サワッディークラッ」と挨拶した。女性職員も丁寧に合掌の挨拶を返してくれた。パスポートチェックの際も同じようにすると、同じように丁寧にほほえみながら挨拶を返してくれた。単純なようだが、なんて感じのいい国なんだろう!と思った。タイに対する好感度が一気に上がった。

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空気が澄んでたなぁ。雪はまだあって、先日の雪だるまも残っていた(笑)。

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高校生たちと別れた後、バンコクのスワンナプーム国際空港行きのゲートへ向かう。
乗り継ぎだというのに、つまりは日本で一度セキュリティチェックを通り、かつ、マレーシアの入国手続きを経て入国したわけではないのに、また金属探知機を通らねばならないのは、いつも面倒くさく感じる。ズボンのベルトも外さねばならないのだ。



バンコク行きの搭乗口に向かう人は、タイ系、インド系、中国系の人々の割合が多くなったように思う。ただ、いろいろな地域の人がいたことには変わりない。





国によってはジーンズのリベットが反応して、しばし足止めを食らう時も(笑)。






雨だったので、タイの天気も少し不安に思った。


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クアラルンプール国際空港の全体図にあるとおり、必要とあらばサテライトからコンタクト・ピアへその間を繋いでいるエアロトレインで移動しなければならないが、前回の画像の通り日本語での案内もあるので難しくない。今はインターネットで空港の詳しい見取図もあるから事前にマレーシアの旅行ガイドを繰る必要もそこまではなくなった。
エアロトレインに乗車する際、日本の高校生の団体といっしょになった。「長袖着てたら暑いな」という声が耳に入り、傍にいた高校生たちと何気に自然と「どこに向かわれるんですか?」と言った会話になった。高校生の団体は修学旅行でマレーシアに来、交流のあるマレーシアの学校と語学体験も兼ねた旅行だという。
私の周囲で修学旅行が外国、といった人はいるにはいるが、外国の空港でまさに修学旅行が始まろうとしている高校生たちおよびその引率者の人と実際に言葉を交わしたのは初めてであった。


初めての外国の子らも多く、とてもはしゃいでた(笑)。



メインターミナルビルで彼らとお別れ。


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登り道のコンディションはよくなかったが、雪の日の休日らしい光景に出会えた。登ってる途中に10人近くの児童とその保護者の人の一団とすれ違ったから、たぶん雪だるまはその子らがつくったのだろう。

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クアラルンプール国際空港



一応、乗り継ぎの便の搭乗口をチェックしておく






エアロトレインの乗り場へ


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