ヘリが旋回する中
バイオリンを弾いている人が。
先日のことだが、いつもの山を登っているとヘリコプターが近づいてきて火床のところで旋回していた。よって轟音の絶えることのない時間がけっこう長かった。
そんな中でバイオリンを眼下に広がる市内に向けて弾いている人がいた。周囲から見れば奇異に映るがこの人にとってみれば重要なことなのだという。
ちなみにヘリは登山者の中に道に迷った人がいて、その人が消防か警察に電話したことから飛んでいたそうである。遭難者を懐中電灯を持った人がしばらく山の中を探していたが、その間中ヘリが去ることはなかった。
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