昼ごはんを食べてからちょっと休む。
さすがに疲れている。
昨日、相棒を見ながら、よく寝なかったと、
それが不思議でならない、それぐらいに。
2時間ぐらい寝てるのか、起きているのか、
ベッドでぐずぐずと。
晩ごはんの仕度のスタートは昼ごはんの前。
あおばで買ってきた鶏もも肉2枚を、
醤油麹なる物で漬け込んでおいた。
1枚は夕方には冷凍庫へと放り込み、
1枚は馴染ませるために引っ張りだして放置。
里芋をざっと洗ってから鍋へ。
水から中火で沸騰させて10分。
冷水にあけて表面の粗熱をとる。
例によって皮はつるんと剥けるけれど、
固い部分やぬめりは包丁で処理する。
もう一度、水から沸騰させてぬめりを洗い流す。
醤油麹に漬けた鶏もも肉を切り分けて、別の鍋へ。
オイルを引かずに皮目だけ蒸し焼きにする。
焼き目がついたら日本酒をひたひたぐらいに。
再沸騰してアルコールが飛んだら里芋を。
砂糖大さじ1と和風だしの素を加えて煮込む。
30分以上煮詰めてから、総湯麹を追加して味を調える。
1か月ぶりぐらいの里芋の煮物。
里芋単品だったけれど、今日は鶏もも肉を追加。
鶏もも肉の旨味?それとも醤油麹の力?
それが判然としないのだ。
それに鶏もも肉が柔らかくなったのは、
単純に煮込んだから?それとも醤油麹の力?
それだって判然としない。
ただ、うまかったのはその通り。
明日の晩ごはん分もあると思ったんだけれど、
明日の嫁さんの弁当ぐらいしか残らない、いやはや。