缶詰だけど、それが何か?

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NS937_キャンベル「チャンキー」

2013-04-25 23:07:44 | 缶詰

問題集の修正に飯田橋案件のゲラ、
そして試算・・・うんざりするような仕事量、
昼ごはんを食べおわってから、着々と片付ける。
21時前ぐらいにようやく脱出できたけれど、
ただ、嫁さんも土曜日にイベントがあるので、
さらに遅くなる。

結果・・・



キャンベル「チャンキー」
通常のスープの1.5倍?とにかくデカイ。
新発売の文字がプリントしてあるけれど、
いつだったんだろ?新だった頃は。



缶蓋にはNFLのロゴ。
オフィシャルスープって、どんなの?
まあ、ピッツバーグとか死ぬほど寒そうだし、
わからん訳ではない。



イージーオープン缶なので、あっけなく。
見るからにチャンキー、ごろごろとざく切りの野菜。

Do not add water
そう書いてはあるけれど、
鍋にうつして、ちょっとだけ水を足して、
とろ火で加熱、そのまま煮詰める。

コレだけではいくらなんでも。
ソーセージにちょっとだけ塩と黒コショウ。
フライパンでじっくりと加熱する。

別のフライパンに無塩バターをひいて、
チェダーチーズを入れて強火に。
しっかりと焼いたら、卵1個を割りほぐして流し込む。
ちょっと固めるぐらいでOK。



多少は晩ごはんぽくなった。
卵って偉大だよなあ。

肝心のスープはまあ、ミネストローネそのもの。
大きなジャガイモやニンジンがごろごとと入っている、
ただ、それだからこその、この巨大缶。
だけど、普通のミネストローネでどこが悪い?
いやはや


NS937_はまなす亭(郷土料理/麹町)

2013-04-25 06:35:32 | 食べ歩き

4/24(水)

昨日、食べたものだって思い出せないことだってしばしば。
しかし、その時だけは今でも覚えている。
こんなものしかできませんが
当時の親分が通っていた店で、店主が無理を聞いてくれ、
メニューに載ってないものを作ってくれた。
イクラと鮭フレーク、それに卵そぼろの丼は、
さすがにうまかった、これはホント。

まだ2日しか終わっていないのに、
ばたばたと過ごしたせいか、さすがに疲れた。
今日もばたばた?



降り始めるにはまだ3時間以上ありそうだけれど、
それでも分厚い雲に塗り込められて、
富士山なんて探す努力も放棄したくなるぐらい。

市ヶ谷で有楽町線に乗り換えたら、
ずぶ濡れの会社員が駆け込んできた。
おいおい、もうかよ。

新人研修を30分。
昨年度実績の対比は昨日であらかた終了。
あとは見せ方だけ・・・
仕上げたところで、予算が別表で必要だと気付く。
まあ、シートを2枚追加するだけ。

その後、問題集を慎重かつ丁寧に。
昨日、クライアントのチェックが終わったので、
そのチェックと転記に勤しもうとしら、
取締役から2つお題。
名古屋からの試算書チェックというか、
これで交渉しなさい的な試算書を作り上がる。
もう1つは部数が決まっていない営業案件の試算。
8ページなんだから中綴じよりも両観音の方が・・・
それだけ考えたら、もう13時過ぎ。

近くの蕎麦屋ですまそうと思っていたけれど、
小雨なので、ちょっと歩いてみる。
しかし、あまり・・・。

あまりに見慣れたサンプルの出し方、
メニュー構成・・・これって?
地下に下りてみる。



はまなす亭
階段を下りたら左手にこんな暖簾。



はまなす亭
右手にはこんな入口。
どっちに入ればいいんだか、さっぱりわからん。
ただ、人の気配がするのはこちら側。
入ってみると、短いカウンターとテーブル席。
先客は10人ぐらい。

5分もしないうちに出てくる。



焼魚二点盛り定食(880円)
鮭1切れにホッケかな?その切れ端。
鮭はかなり甘口な塩・・・ちょっと振り塩ぐらい?
焼いておいたものを再加熱した感じ、
身が妙な締まり方をしている。
ホッケはなぜか西京味噌漬け。
干物じゃないホッケなんて食べたことがないけれど、
しかし、これが悪くはない、てか、ウマい。
ちょっと驚きながら食べ進む。

北海道とかかれた納豆があるのは嬉しいし、
アラ汁は濃いけれど、それはそれで。

えらく冷たいコロッケが付くのは当たり前・・・
新宿時代ちょっとだけ行った店。
親分が気に入って、通いつづけた結果、
2年前の3月11日、ビルに閉じ込められ、
晩ごはんも食べられない状態の時に救ってくれたのがこの店、
いや、ここのチェーン店。
3色丼のようなものを食べさせてくれたことを思い出す。
定食じゃなくて、丼にすればよかったなあ、なんて思う。
ただ、焼き方がどうであれ、昨日のいわしの煮付けに比べれば数段・・・