缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1306_ローストチキン、なのか?

2014-04-29 10:35:58 | レシピ

歓迎あやめ橋店を出て、
蒲田駅東口の当りをふらふらと。
そこで昼飲みという文字を発見する、
しかも牡蠣屋・・・ああ、大失敗。

後悔しきりで多摩川線に乗り、
多摩川駅で東横線に乗り換える。

自由が丘の緑道でiPadでちょっと仕事を。
リーダーの昨年度の評価をし、今年度の目標をチェック。

土曜日にシステム担当がOSを入れ替えてくれたので、
新しいパスで入ると、メーラーはエクスプレスはなく、
アウトルックになっていた。
困ったな、暗号化できない・・・。
しかし、しょうがない、送るしかないのだ。

東急ストアとあおばを放浪する。



昨夜は塩焼きにして、照焼ソースをまわしたブリを食べた。
だから、ブリはパスだし、刺身も今イチだし。

近所のスーパーにも寄るけれど、これまたダメ。

しょうがないので、家に帰って鶏もも肉を解凍する。
岩塩と白コショウ、ナツメグを擦り込み、
おろしニンニクとバジルをオリーブオイルでマリネする。

今日はオーブンではなく、フライパンで。



オリーブオイルを少しひいて・・・
って、ちょっと待て。
ローストだと油をひかずに、だよな。
ってことは、これは・・・?

強めの弱火で皮目を下に、蓋をしてほぼ完全に火を入れ、
身側は強火で焼き色をつけるだけ。



ローストチキンではなく、チキンソテー?
優美さんだって驚きの変名である。
まったく、何が何だかさっぱり。

大根をおろすときに柚子胡椒を足して、
ちょっとピリッとさせたモノに、ポン酢を。

それにつけて食べると呆れるぐらいさっぱりする。
いや、肉なんだからさ、さっぱりしなくても・・・。

何だか本末転倒な、名前負けの1日・・・あ~あ。


NS1306_歓迎 あやめ橋店(中華料理/蒲田)

2014-04-29 09:48:14 | 食べ歩き

しながわ水族館を出て、15号線を渡って店を探す、
定食を出す店ではなく、昼から飲める店を、である。
そば屋とか天ぷら屋とか、そんな店を探してぐるぐる歩く。



桜新道歩道橋
かつて上ったときは、手前に桜はなかった。
葉桜にはなっていたけれど、3月末に来ていたらなあ。

いやいや、歩道橋に上っている場合ではない。
JR大森駅から京急の大森海岸駅の間を歩き回るけれど、
すでに閉まっていたり、開いているのは定食ばかり。



大森海岸駅
大森での店探しを諦めて、京急の大森海岸駅へと。
高架になった蒲田辺りの景色を見たかったから。



大森海岸駅前歩道橋
これまた第一京浜歩道橋巡りで上った巨大歩道橋。
ココを右往左往した訳で・・・。



京急蒲田駅
かつて平屋だった駅が今では3階というか5階建てぐらい?
ホームに下り立ったときはホントにびっくりした、
あまりの高さに。

JRの蒲田駅方面へ、アーケードを進む。
串揚げ屋はネクタイ姿のおじさんがハイボール
・・・どんな職種?

そこまで壊れなくてもいいので、
そば屋、もしくは餃子とか?
ああ、歓迎だ、ホワンヨンへ行こう。
本店は遠いけれど、呑川の近くにあったハズ。



歓迎 あやめ橋店
こちらの店に入ったことがない。
階段を上って自動ドアを開ける。
出迎えてくれたのは不機嫌そうな中国人、
およそ「歓迎」とは無縁な対応・・・
完全に名前負けだよなあ、ホントに。



ザーサイ(200円)
塩分を抜き過ぎたのか、
おまけに辛みもまるでなく、
ザーサイそのものを齧っているような。
580円の生ビールはおよそ進まない。



ギョーザ(300円)
羽根つき餃子の元祖の店と自称する。
ホントかどうかは知らないけれど・・・。

かつて本店で食べた時は、羽根がパリパリと、
そして肉汁ぶしゃー、やたらとうまかった。

しかし、羽根は薄く、肉汁はこぼれず、
そして化学調味料がやたらと主張するような、
あまりにがっかりな出来。

しかも、13時40分ぐらいに、ラストオーダーだと。
まったく昼飲みではない。
慌てて生ビールを追加する。



五目チャーハン(550円)
コメが柔らか過ぎるのか、
いや、炒めた感がゼロというか、
油で和えただけのような、奇妙な代物。
炒めた飯と書いて炒飯。
名前負けとかそういう問題ではなく、
詐称じゃない?これじゃ。

羽根つきの元祖だと主張するのはいいけれど、
肝心なのは、小麦粉ではなく味。

優美さん本人に責任はない。
しかし、店には全てそのスタッフの責任な訳で・・・。


NS1306_しながわ水族館を楽しむ

2014-04-29 08:09:06 | 散歩

4/28(月)

優美
優しく美しい子になって欲しいという願いだろうけれど、
まあ、そんな奇跡はそうそう起きない。
名前負けというか、何と言うか。

昨日、早くは寝たけれど、やはり4時前に目が覚める。
ただ、今日は6時ぐらいまでゴロゴロする、
だって休みだもん。

3月に名古屋、4月に富山と、それぞれ日曜、土曜に出張した。
その代休をとらなければならないのだ。
だからって、GWに休むか?そりゃ、休むって。
そのために、金曜日は21時過ぎまで働いた訳だし。

朝からせっせとアイロンをかける。
嫁さんは休みではないので、邪魔にならないように、
いや、妙な嫉妬心を起こさせないように。
嫁さんが出発してから、着替えて9時50分ぐらいに出発。

ちょっと蒸すような、そして上空に青みはない。



こんな真っ白な空なのに、富士山が見えるなんて、
どうなっているんだか。
しかも、昨日のような薄ぼんやりではなく、
ハッキリと見えてしまうんだから、ホントに。

大岡山で大井町線に乗り換え、大井町で京浜東北線に。
大森駅北口から出て、すぐのサンクスで割引券を。

ベルポートの横を抜け、そのまま直進すると、
大森海岸というソープランドを発見。
汚い、いや、歴史を感じる建物、
出てくる女性も歴史を?いやいやそんな。

15号をちょっと北に進むとすぐ。



しながわ水族館 入口
水族館の入口というか、品川区民公園の入口というか。
この入口から入った事は実はない。
今までクルマでしか来た事がないからで・・・。
池のほとりをちょっと進む。



しながわ水族館
もう10年ぶりぐらい?
こんなに小さかったっけ・・・。
11時前なので、水槽には目もくれずに進む。



イルカ・アシカスタジアム
11時からのイルカショーまで10分ぐらいあるけれど、
メインスタンドは満席。
こちらのサブプール側から眺めることにする。

視線を下ろすとバンドウイルカがのんびりと浮かんでいる。
やる気ないよなあ、なんて思っていた。



いきなりジャンプ!
バシャ!と水しぶきが高く舞い散る。
驚くって、ホントに。
ただ、ショーに出るのはこのイルカではない。

メインのプールには2頭のバンドウイルカ。



イルカショー
10分程度のショーなのに、そこそこ失敗。
まあ、ご愛嬌。
最後には2頭揃って跳びまくりながら終了。

ただ、今日は平和島のボートレース実施日。
強烈なモーター音が邪魔、てか、うるさすぎ。

地下、トンネル水槽出口へとすたすたと進む。



水中ショー
ダイバーのお姉さんが直接、餌付けするだけ。
ただ、この巨大なマダラトビエイにデカイ貝柱を・・・。
かなり短いけれど、しょうがないよなあ。

また1階に戻る。
アザラシ館が出来ていたので、
そちらへと移動する。



アザラシショー
ゴマフアザラシはまだまだ練習中のようで、
トレーナーのお兄さんが、アザラシの口にあて、
無理矢理に吹かせるというもの。
これをショーと言うか?名前負けもいいところ。

午前中に見られるイベントはこれで終了。
入口に戻って、順路通りに進む。



ハコフグ
ちょこちょこ動き回るので、どうしてもボケる。
おかしな顔だよなあ。



ホウボウ
胸びれの一部が足のように変化、
海底を歩くように進んだりする、おかしな魚。
冬場にたまに食べる、淡白だけれど、けっこうウマい。



クリオネ
こんな風体だけれど、裸亀貝という巻貝の一種である。
英語ではSea Angel、日本でも流氷の天使とか言われるけれど、
かなり凶暴な姿で捕食する姿は天使とは程遠い。
完全に名前が勝っている典型。



クロソイ
メバルの仲間だけれど、似ても似つかぬ凶暴な表情。
高級魚で、煮物や鍋で食べる・・・家では無理だけれど。



メキシコトラフサンショウウオ
かつてウーパールーパーとして人気を博した。
ただ、人気があったのは、このアルピノだけ。



本来はこんな姿。
サンショウウオだからねえ。



オウムガイ
頭足類なのでタコやイカの仲間?
普段は横からでしか見ないけれど、
正面から見ると、こうなる。
愛嬌も何もない。



ピラニア
協力な顎力で集団で捕食する凶暴なイメージだけれど、
正面から見ると、こんなマヌケそうな顔。
ホントに怖いので、出くわしたら、そっと逃げるのみ。



コンゴウフグ
ハコフグの一種。
こんなおかしな姿の生き物が生存できるなんて、
海って変な環境。



オオカミウオ
こんな恐ろし気なヤツだっている訳だし。
ただ、温厚な性格なので、
よっぽどの事をしなければ、がぶりとやられることはない。



ツノダルマオコゼ
海で出会ったら逃げろ!である。



オニダルマオコゼ
この2体、泳ぎが得意じゃないから、
海底でじっとしている。
突然、動き出すから驚く、
実際に沖縄で驚いた。
しかも、毒がある。
ホントに逃げないとヤバい。

この先、シャークホールというサメの水槽があるけれど、
シロワニだけになっていた。
かつては数種のサメだいたと思うんだけれど。

今日はイベントと魚たちの顔がテーマ。
小さい水族館だから2時間弱で満腹である。

さあ撤収、胃も満腹にさせよう。