4/29(火)
お前、ひとりで出かけるときの方が楽しそうだな
昨日、どこに行ったか?そう聞かれて応えたら、
嫁さんにこう突っ込まれた。
私と一緒だと帰ろう、帰ろうって言うくせに
いや、そんなことを言ったことはない、
やはり、しながわ水族館にひとりで行ったことにご立腹、
ったく、何だかね。
4時前に目が覚めるのは、当たり前のこと。
しかし、ごろごろとベッドで過ごし、
まだ5時ぐらいだと思ったら、もう6時直前。
ホントに暗いし、寒いし、今日はホントに雨か?
そんなことを思っていたら、嫁さんも起きてきた。
しかし、雲はさほど厚くなく、むしろ薄日が射すぐらい。
嫁さんは洗濯機を回し、外に干す・・・で、おやすみなさい。
10時ぐらいに再び起き上がると、
やおらシャワーを浴び、仕度を始める。
しかし、服が決まらずに、何度も何度も着替える。
何をしているんだか。
10時過ぎに家を出る。
半袖Tシャツに春物のニットで大丈夫なぐらい。
目黒で山手線に乗り換えて、反対の外回りを見つづける、
Suicaのラッピング山手線があるんだって
嫁さんの言葉に従って。
しかし、東京駅まで8本の山手線とすれ違うけれど、
山手線はすべて普通の車両・・・
いやはやなんとも
東京駅八重洲南口付近のペンスタへ。
クッキー1枚を買い、丸の内南口へと。
3か月前、東京駅に来た時は外観ばかりに目をとられ、
内部を見ていなかったから、ぼんやりとドームの内側を眺める。
kitteに足を踏み入れ、すぐに4階へと。
Suica-fe
坂崎千春さんのアデリーペンギンがこんにちは。
12時ぐらいの店前には大行列が出来ていたけれど、
それは店内で飲食するための人たちで、
それにまったく興味のない嫁さんは横からすたすた。
店内にもやたらとアデリーペンギンが飛んでいる。
水中っていう設定?
壁面には坂崎さんの原画・・・ああ、完売、そりゃそうだ。
店内にこんなポスターが貼ってあった。
これと同じ絵柄の手ぬぐいハンカチが欲しかったけれど、
これまた完売。
結果、「アストロペンギン」「駅にて」
そんなタイトルのついた手ぬぐいハンカチとなった。
12時20分ぐらいに5階に上がる。
根室花まる
たぶんkitteのなかで一番人気の飲食店。
昨日から魚を食べたいと嫁さんが言っていたので、
並んでみた。
1時間以上は待つと覚悟していたけれど、
45分ぐらいで店内へと。
やたらと活気がある、いや大声が飛び交い、
15分に一度ぐらいは、数量限定の皿で出る、
その時も、やたらと大声で・・・
だから、オーダーを書いた紙を渡しづらいのだ、
いやはや。
根室生ほたて(345円)
まあデカイ。
シャリを口の中で探すほど。
水っぽくもないし、さすがに驚く。
サーモン中おち(140円)
妙な鮭臭さはないし、
140円という値段を考えれば十分すぎる。
上りかつお(270円)
これまた水っぽくない、
カツオっぽい香りがたっぷりでウマい。
ぼたん海老(540円)
とにかく北海道、根室っぽいものを、
と思ってたんだけれど、
やたらと甘く、生のエビらしい香り。
活たこ(345円)
いつまでも噛み切れないほどではないけれど、
そりゃしっかりとした歯ごたえ。
紅鮭すじこ醤油漬け(345円)
イクラではなく、あえて筋子にしてみた。
醤油にちょっと日本酒を足してあるのか、
けっこう好きな風味。
いか山わさびにぎり(205円)
北海道だしイカだろ?山わさびだろ?
そんなことで頼んだ。
ただ、山わさびはさほど香らず・・・
てか、イカが強過ぎるのだ、良くも悪くも。
炙りさんまポン酢にぎり(270円)
どうやら生さんまらしい。
しかし、オススメが炙りだったので、こちらに。
炙ってあるし、おろしポン酢が勝っていて・・・。
炙りえんがわ焦がし醤油(345円)
エンガワはもちろん深海魚、
炙ってあるからすぐに溶ける。
結果、醤油ばかりが口に残る・・・
つんつん巻き(140円)
葉わさびだから、さぞ、と思ったら、不発。
しかし、2個目で破裂する、ああ、死ねる。
いつもはひたすら光り物だけれど、
今日は、根室ということもあって、
北海道っぽいものばかりにした。
花咲がには忘れられ・・・
まあ、すでに胃は限界、助かったと言えばそうだけれど。
エスカレーターで6階に上がり、屋上庭園へと。
春物の巻物を羽織っても寒い。
それでも、屋上から山手線を観察しつづける。
そもそもSuica電車って走っているのか?
そんな疑問も浮かんでくる。
ふと東京駅、ステーションホテルに目を移す。
うん?あれは?
みずたまーち
水玉ーチなのか、みずたMarchなのか?
Suica-feからすれば、みずたMarchなんだろうけれど。
本物?それとも自分で?
東京駅丸の内中央口
嫁さんが入りたがっていたけれど、
キミは皇室か?
振り返らせれば、そこは行幸通り。
ね、ココまで一直線で来るんだって、ヤツらは。
北口の自由通路で八重洲口へと。
帰りたかったけれど、また何を言われるかわからん、
やはり1人の方が・・・いやいや