缶詰だけど、それが何か?

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NS1756_牛もも肉のステーキ しめじの赤ワインソース

2015-07-27 06:06:51 | レシピ

過去に目を閉ざすものは、現在に対してもまた盲目になる
日本人とドイツ人の差はこんなことかもしれない。

昨日、晩ごはんにサーモンを選択したけれど、
オレ的には肉な感じだった。
特に前日はゆで太郎で動物性たんぱく質はゼロ。
魚ではないだろう、と。

ただ、嫁さん的には魚な気分だったので、
アトランティックサーモンとなった訳だけれど、
しかし、嫁さんは返り討ちにあい、見事に戦死した。
脂のりのりの食材はもう無理、
そんな過去の経験を顧みなかった結果にすぎない。

昼ごはんを片付けて、当然のように昼寝。
15時半ぐらいに起きあがって、
しばらくすると嫁さんが帰宅。
涼しいな
そんなことを言いながら。
確かに、昼寝から目覚めて、洗濯物を取り込もうとしたとき、
アルミサッシが触れないぐらいに熱かったし、
オレのリネンのパジャマは糊付したの?というぐらいにバリバリ。

東京の夏はホントにヤバいことになってきた。
天気予報で35度だったら休んでいい、
そうなんないかな?

笑点を見終えてから、晩ごはんの支度・・・
いや、それは昼ごはん前に。



和牛黒毛A5 もも ステーキカット
昨日、OKストアでこんなものも買ってきていた。
489円@100gと、コスパ的にはどうよ?だけれど、
227gと2人で食べるにはちょうどいいぐらい?

これを、昼ごはん前に岩塩と黒コショウをごりごりと挽き、
おろしニンニクを擦り込んで、オリーブオイルでマリネ。
冷蔵庫で寝かせておいたものを、焼く1時間前に引っ張り出す。



オリーブオイルをひいたフライパンにいれ、
強めの中火で火を入れる。



片面を焼いたら、輪切りにした長芋を。
岩塩と黒コショウをごりごりと挽き、
牛もも肉とともに焼き上げる。

皿に移したら、オリーブオイルを追加して、
しめじを少し。
しっかりと火を入れたら、赤ワインとスタミナ源たれを。
無塩バターを加えて、しっかりと煮詰める。



脂の少ないもも肉だけれど、
肉自体がそれなりにうまいし、
1人100g超だけれど、完食できる。
昨日、アトランティックサーモンにやられた嫁さんだって、
過去に目を閉ざして、牛もも肉を平らげる。

まあ、この場合・・・