本来1時間20分ぐらいなのだ、
高尾山口から最寄り駅までの所要時間は。
しかし、乗り換えに失敗した結果、
京王だけで1時間近くかかる。
家に着く頃には、すっかり日も落ち、
晩ごはんを作る気だって急降下。
とにかく風呂に入ってさっぱりしよう、
それからだ、もちろん電話をするのは。
40分ぐらいかかる、そう言われたけれど、
むしろ30分ぐらい?
ラルフ・ローレンのファミリーセールも、
帰りのリフトといい、すべて早め。
悪くはない、ただ待つだけならば。
しかし、嫁さんがまだ風呂に入っている、
そんなタイミングなので、いやはやどうにも。
シカゴピザ
3種間前に肉食系おやじになったばかり。
まあ、今回は肉ばかりではないし。
シェフのわがままビッグトップ(2,150円)
30cmのRサイズに嫁さんが2枚のクーポンを使用、
安いよなあ。
シカゴの人気者「わがままビッグトップ」が、
秋の香りを連れて帰ってきました。
そんなコピーを謳っているけれど、果たして・・・。
生ハムトマト
イタリア産トマトとフレッシュトマトの2種使い。
イタリア産はソースで、フレッシュはトッピング?
その酸味がいい感じである。
特にべったりと覆ったチーズのくどさを和らげるには。
香りのシーフードバジル
ツナを加える辺りがオリジナリティ?
エビ、イカ、アサリだけでもいいとは思うんだけれど。
ベースのトマトソースとトッピングのバジルペーストの相性はいいけれど。
スタミナカルビ
巨大なニンニクがごろごろと。
甘めのカルビソースは相変わらず。
パワフルミート
W粗挽き、リング、イタリアンと3種のソーセージ、
それにベーコンとたんぱく質オンリー。
しかも、何がどのソーセージだからさっぱりわからん。
ただ、食べられるのは2人で半分。
疲労回復の一助にはなったかもしれない。
でもな、山頂の人ごみの方が疲れたぞ
そりゃそうでしょ、キミには・・・
ってことは、風呂も食事も睡眠も効かないじゃん、
あ=あ
腿上げだぞ、腿上げ
歩くとか、登るとか、そんなレベルじゃない。
登山というものはかくも・・・たかが600mなのに。
昼ごはんを食べ終えて、表に出ると、
そこここの店に行列ができていた。
食べておいてよかった、なんて思って・・・
高尾山駅
ケーブルカーとエコーリフト乗り場は大混雑。
30分待ち?ここはどこだ?ファミリーセールか?
諦めてケーブルカーの左側を進む。
自然研究路6号路
高尾山口駅で手にした高尾山ウォーキングマップにはこうある、
杉の大木の間を縫って歩く沢沿いのコース。
深山の雰囲気が違います。
確かに沢の音が心地いいし、涼やかでもある。
道は舗装されているし、勾配も緩やか・・・
深山なんて気配すらない。
しかし、たった3.3kmが遠い。
3kmも進まないぐらいで、ヘアピンが待ち受ける。
ここまではまだよかった。
呆れるぐらいの急勾配の階段が待ち受けていた。
かなりしんどい。
背が低く、足も短い嫁さんにはもっと。
コレが登山か?筋トレだ
確かに登るというよりも腿上げそのもの。
ホントに1時間半もかかってようやく。
ホントに高尾山か?ココ。
金曜日のハチ公前の方がまだマシ、
混乱というか、混沌というか、メタメタな光景。
ココが599m地点なのかどうかはわからない。
しかし、なぜ599mなんだろ?
600mでいいじゃん、そうとしか思えないんだけれど。
東側を見る。
天気がよければ東京スカイツリーまで見えるらしいけれど、
今日は新宿の高層ビル群すら見えない、
いいとこ、八王子ぐらい。
西側を見る。
天気がよければ富士山が正面に見えるぐらい?
しかし、山々の連なりが薄ぼんやりと見えるぐらい。
冬だよなあ、たぶん一番いい季節は。
人ごみと砂埃にうんざりして14時10分、
滞在10分にして下山開始。
帰りは1号路、つまり表参道を辿ることにする。
うんざりするような階段で薬王院を抜けて45分。
ビアトップへの大行列が延々と。
2時間待ち?
てか、食べ放題・飲み放題で2時間だから、
1回転で何人なんだろ?入れるのは・・・ご苦労さま。
そのこらすぐ。
リフトの大行列が待ち構える。
60分待ちなんて物騒な声まで聞こえる。
歩いたら40分ほど。
しかし、嫁さんは膝が笑いっぱなしだし、
のんびり待とう、それにこのリフトは楽しいし。
手すりもシートベルトも何もなく、
かなりの急勾配を下っていく。
コレはかなりのアトラクション。
楽しいのだ、コレが。
こんなバカなことをしたり、
撮影スポットで合掌したり、
いい歳こいたおっさんが何をしているんだか。
約10分の空の旅を終えて、高尾山口駅へと。
15時56分発の準急にぎりぎり乗りそこね、
16時01分の各駅停車に乗り込む。
北野で特急に乗り換えようとするけれど、
これがまたけっこうな混雑。
断念して北野で5分ぐらい過ごす。
高幡不動で準急に乗り換えようとしても、
またも混雑で断念。
またも5分ぐらい待つ・・・いやはやなんてことだ
本日4回目の多摩川越え、
あと2回もあるんだよなあ、いやはや。
分倍河原での南武線の乗り換えでもしっかり待つ。
座れたからいいようものの・・・
昨日、今日、ホントに待ちつづけた2日間、
明日が休みじゃなければ、ホントにできない芸当、
ホントに芸当だ、この待つという行為は、いやはやどうにも
9/22(日)
さて行くゾ
いや、行く気はない、これっぽっちも。
てか、キミも昨日の疲れでぐだぐだだろうて。
久しぶりに暑くて目が覚めた。
布団を厚いものに替えたからかもしれないけれど、
3時だよ、3時。
ちょっと水分を補給して、エアコンを1時間かける。
よっぽど疲れていたのか、二度寝に成功したばかりか、
気付けば7時・・・演芸図鑑どころか聖闘士星矢すら終わっている。
さすがに休もう、バトスピの新シリーズを見ながら、そう決意する。
しかし、嫁さんはおかしい、
高尾山、行くんだろ?
それはシャレだ、行く気なんてさらさらない。
しかし、どんどん高尾山が現実のモノとなり、
9時半過ぎに家を出る。
目黒線を南下し、多摩川を越えて武蔵小杉へ。
南武線に乗り換え、再び多摩川を越えて分倍河原へ。
京王線に乗り換え、三たび多摩川を越える。
何をしているんだ?
北野で高尾山口行きに乗り換えても、
まあたいして混んではいない。
しかし、高尾でJRからの乗り換え組がわんさかと。
高尾山口駅
京王線を下りると、ココはどこ?
ハチ公前交差点かと思うぐらいの人の波。
ホントの山口に向かおうとすると、
竹下通りの入口ぐらいの人ひとヒト。
山ガールブームなのか、高尾山ブームなのか、
何が何だかさっぱりわからんけれど、とにかく大混雑。
まだ11時15分だけれど、とにかく先に食べておこう、
この人々に食べ物屋が飲み込まれる前に。
橋詰亭
国道20号から高尾山入口交差点を右に曲がってすぐ。
蕎麦とコメの両方を食べられそうなので、ココに入ることにする。
11時半ちょっと前の店内は、ビールを傾けるおじさんが1人だけ。
しかし、あれよあれよという間に満席になる、いやはや。
トロロ定食(1,100円)
山に来れば当然のように自然薯、
そして山菜。そして蕎麦。
とろろ蕎麦だとあまりにベタなので、ごはんにしてみた。
山菜はいい塩加減、そしてタケノコの食感もいい、
シメジの煮物もいい感じである。
ひじきはちょっと濃過ぎるけれど・・・。
とろろはかなり卵な感じ。
何だか、田舎の料理ってこんな感じ?
冷山菜おろしそば(900円)
蕎麦はつなぎが多めなのか?
ちょっとぬっちゃりとした食感。
嫁さんがぐっちゃぐちゃに混ぜたので、
そばつゆの味はよくわからなかったけれど。
山菜はしゃきしゃきといい食感だし、
悪くはない、けっして。
さあ、食べた、登りますか、
いや、もちろんリフトに乗って。
サンシャインの上に日産があったろ?
牛たんを食べながら嫁さんが言う。
イメージとしてはソニービル?
アムラックスはサンシャインの手前、
しかもトヨタであって、日産ではない。
そんなもの、あったっけ?
牛たん屋から出て、さて、帰ろう。
ああ、ココだ、ココ
サンシャインを出ると、嫁さんが言う。
いや、だからココはアムラックス、トヨタだって。
ピンクのクラウンって何台あるんだろ?
いっそ、販売しちゃえばいいのに、受注生産で。
3階まで上がると、クイズがあって、いやいや。
ついでに4階まで行ってから、Uターン。
鷹の爪団グッズにひかれてクイズに挑戦した訳だけれど、
SAIのクリアファイルにうまい棒・・・。
ビンゴもやってるぞ
これまた鷹の爪団・・・
思う壷にまんまとハマり、
ぼへっと突っ立ったまま待つ。
たまに素敵な景品もでるけれど、でも、さほど?
西武の上で北海道展をやってるぞ
まあ、行ってもいいけれど・・・
寄せてくる埼玉県民の波をかきわけながら、池袋駅に戻る。
東口の西武をずんずんと上る。
しかし、やっていたのはまったく違うイベント。
まさか東武?さすがに
もう行かなくていいよ
嫁さんは言うけれど、どうせ副都心線に乗るのだ、
同じだ、同じ。
東武百貨店はさっぱりわからん、何番地って?
ただ、北海道展をやっているのは事実で、
エレベーターで上がってみると、
渋谷駅前交差点?それぐらいの人がうようよと。
1都1県のコンフュージョン、
どうにも、この街はおかしい、やはり。
1周して表に出ると、訳のわからんアイドルなのか、
イベントがちょうど終わったところ。
ペット売り場にちょっとした乗り物、
昭和に取り残されたスペースで寛いでいるのは、
これまた昭和の遺物たち。
ちょっとだけホッとするけれど。
晩ごはんを作るのはもうイヤなので、買って帰ろう。
函館五稜郭 谷ふじ
15人ぐらいは並んでいるけれど、
まあいいではないか、今日は1日待つ日だと思えば。
帰りは無事に東横線内は急行という元町中華街行きに乗れる。
しかし、コレ、意味ないよなあ。
渋谷から山手線に乗った方が安いんだし。
もっと言えば、目黒線で目黒で乗り換えた方が楽だ。
誰のためにあるのだ?副都心線って?
自由が丘の東急に寄ってから帰る。
野菜を買わないと・・・ああ、またキャベツ、ああ、そうだよね。
谷ふじ「朝市弁当」
蟹にウニ、いくら、サーモンにホタテ、イカと、
北海道がコレでもか、という感じで盛り上げた、
そんな弁当。
ただ、イカ以外は北海道産ではない・・・
別にいいんだけどね、うまいんだから。
ただ、嫁さんの勢いが止まらない。
かなりの量を喰われる・・・
明朝、またQPコーワゴールドαプラスを飲めばいい、
それだけのこと、いやはや
9/21(土)
お前、意外と元気そうだな
昨日、QPコーワゴールドαプラスを飲んだせい?
カラダは存外、軽いような気がする。
なら、コレに行かないか?
嫁さんがハガキを取り出す。
ファミリーセール
その下にラルフ・ローレンとある。
さほど好きではないけれど、まあ暇つぶしみたいなもの。
しかし、だ。
場所が埼玉、いや、池袋なのだ。
いやはやどうにも
それでも11時前ぐらいに家を出る。
自由が丘で渋谷止まりの各駅停車に乗る。
そしたら、渋谷で副都心線へと上って下りて・・・何だコレ?
池袋に着いて、ちょっときょろきょろ。
ホントにわからんのだ、この街は。
だから、昼ごはんをどこで食べる?
そんな所を探しながら。
サンシャインの奥、展示ホールに着いて呆れる。
入場制限はもちろんだけれど、どこまで続く?
屋外まで続く最後尾に着いてみる。
もちろんUターンすることもできるけれど、
何をしに来た?そう考えて踏みとどまる。
30分ぐらい並んで、ようやく展示ホール内へと。
さっと見る程度だと思っていたら、
嫁さんは右往左往と天地無用なまでに見まくる。
シャツとカットソー、そしてニット1点ずつを買ってアルパへと
牛たん焼き 仙台 辺見 池袋サンシャイン店
ファミリーセールの大行列の最中、検索で見つけた。
大勝軒の本店もいいけれど、麺が多過ぎるからねえ。
上牛たん炭火焼き(1,280円)
かなり厚く切られたタンだから、
もう少し塩をふっていてもいいかもしれない。
ただ、ウマいことは間違いない。
牛たんメンチカツ定食(880円)
タンだからか、普通のメンチカツよりはさっぱりと。
しかも、しっかりと味がついているので、ソースはいらない。
麦飯といっても麦がたりないのは、さすがに円安?
テールスープが味が強いから、余計に?
グランドメニューよりも100円安くて、
とろろも付く・・・
ファミリーセール並みにわからんけれど、
とにかく安いことは悪いことはない。
ただ、だからといって疲労回復とはいかない。
てかファミリーセールで歩き過ぎだ、ホントに。
9/20(金)
年齢のせいなのか、物欲が薄れてきた。
アレが欲しい、コレが欲しい、なんてまずない。
そもそも並んでまで欲しいものはなかった。
たかが電話、iPhoneに10日も店舗前で並ぶ?
人の価値観はそれぞれだけれど、しかし・・・
そのパワーをほかに向けられないものか?いやはや
今日も朝から青空が広がる。
しかし、富士山は薄ぼんやりとすらも見えない。
結局、今週は火曜日だけ?
会社の商品パンフレットをチェックして、
茗荷谷のコンペ案件のデザイン会社の相談をうける。
1時間半なんてあっという間に過ぎる。
リーダーとともにまたも水道橋へと。
昨日、急遽決まった新たなコンペ案件、
そのオリエンに出席するためである。
来週にはほぼ提出物を完成させ、制作期間は1か月半。
辞退したいけど・・・
リーダーにちょっとだけ指示してから、東京駅へと。
のぞみ347号
オリエンに意外と時間がかかり、
東京駅であまりうろうろできずに乗車。
崎陽軒「お弁当 秋」
久しぶりに崎陽軒の弁当を買った。
シウマイ弁当にしたかったけれど、さすがにまだ12時。
小振りなシウマイが2個、ホントに小さいんですけど。
秋の気配は舞茸の炊き込みごはんかな?
あとは煮物が多くて、これがなかなか。
さすがに疲れているのか、食後、すぐに気を失う。
気付けば静岡を通り過ぎていて、
富士山が見えたのかどうかもわからん。
14時に名古屋に着き、支社到着は14時半ぐらい。
取締役はまだ到着しておらず、
営業担当、制作担当とともに先に打ち合わせ。
スケジュールに商品・サービスをプロットし、
何を作るのかを考えようとした15時半、
取締役がようやく到着する。
彼の滞在時間は30分ちょっと、いやはや。
その後、制作スタッフをどうするのか、
それを指示して、17時ちょい前に支社を出る。
さすがに金曜日の夕方、18時過ぎまで空席がない。
しかし、名古屋駅にはあまり見るべきものがない、
てか、東京駅が異様なだけかもしれないけれど。
のぞみ40号
3列席に3人びっしり。
隣にはRoyalの社員、
そうやって会社業績や予測、
挙げ句、アドレスもバレバレ、いたずらされますよ?
さすがに弁当はイヤだったけれど、
手元にはサンドイッチ・・・なんで塩っぱい?
てか、これでいいのか?
物欲だけでなく、食欲も・・・いやはや
9/19(木)
ホントに最近、よく動く。
昨日は会社で1日過ごしたけれど、
しかし、自分のデスクで過ごした時間は何時間?
その程度でしかない。
そして今日も朝から。
いつもより30分早く家をでる。
何と隣家の前、朝顔が道路から直接おはよう、と。
生命力あるよなあ、ホントに。
跨線橋からの眺めはだんだん夏に戻りつつある。
昨日よりも富士山はさらに存在感を隠し、
ほぼ大山ぐらいしか見えない。
駅にたどり着くと、アキバで人身事故、
なんと山手線が停まっている、と知る。
目黒で山手線に乗り換えようと思っていたのに。
山手線からの乗客をてんこ盛りにした南北線で四ッ谷まで。
中央線に乗り換えてまたも国分寺へ。
西武線に乗り換えてようやく。
迂回したにもかかわらず、それでも5分遅れぐらいで到着。
クライアントで1時間ほど説明をして撤収。
前回はこちらが宿題としてお持ち帰りしたけれど、
今回は先方がお持ち帰り。
そろそろヤバいタイミングなんだけれど・・・。
会社に戻って、制作会社との打ち合わせ、
てか、協力依頼?
直訳すれば、タダで稼働してね、という強要?
いやはや
30分ぐらいで終わるので、さっさと四ッ谷方面へ。
徒歩徒歩亭の本家というか、こうやへ行こう、と。
湯麺は死ねるけれど、高菜麺もどうよ?
隣のおっさんが食べている炒麺も素敵そうだけれど、
湯麺並の凶暴さがありそうな感じ・・・
鳥翼麺(900円)
へ?
かつて蒸し鶏をキレイにトッピングしたものだった。
それが、手羽先煮になっていた。
ちゃんとメニューを見ろよ、鳥の翼だ、
手羽先だと気付けよ、ホントに。
骨をハズし、軟骨を噛み砕き・・・コレが実に食べづらい。
それにチャーシュー、煮卵と、たんぱく質尽くし。
この店でハズしたのは初めてかもしれない。
いや、湯麺も?
1か月ぐらい前の8/6にはまだ3階建て分ぐらいあったけれど、
装道教育会館だったビルはすでに更地になっていた。
会社に戻ると、また来客。
鳥翼麺のダメージもあって、やたらと眠い。
しかも、明日も11時からオリエンだと決まり、
さらに、14時ぐらに名古屋に入ることになる。
ああ、ホントにオレの仕事って・・・
9/18(水)
4人掛けのテーブルへ案内されて、相席を勧められた場合、
さて、どこに座る?
先客の対角に座るのが普通じゃない?
まして、先客がおっさんだった場合、
加齢臭が漂って来にくいのはそこだし、
少なくとも接触する可能性はゼロ。
しかし・・・
昨日、サンダードルフィンでひょーひょー叫んだけれど、
例えデートではなくても、さすがに嫁さんには言えない。
うらやましがられないことだってわかっているけれど。
しかし、久しぶりの絶叫マシンは頬をほころばせるには充分、
おかしなヤツと思われたろうなあ。
目が覚めたら、まだ薄暗いような感じ。
日の出は夏から秋へ、そして気温はすっかり秋。
半袖シャツだけでは寒いので、カーディがンを羽織る。
さすがに電車では脱ぐけれど・・・。
今日は薄ぼんやりとした富士山。
こんなに冷えたのになあ。
昨日はほぼいなかったので、不在時のメールの処理。
10時には印刷会社が来るので、秘密の小部屋にこもる。
コピーをとったり、ばたばたとぎりぎりまで作業、
10時ちょうどにやってきた印刷会社の担当へ入稿する。
その後の処理をちょっとしてから、
本厚木案件のゲラを送付し、デザイナーにも送付。
続けて取締役と課長と打ち合わせ。
本厚木のコンペ案件と、茗荷谷のコンペ案件について。
さらに金曜日に名古屋に行くような感じへとなる、
いやはや。
その後、リーダーと昨年の新卒と全社会議の打ち合わせ。
他の部署は普通にパワポで真面目にプレゼンするだろうから、
ちょっと遊ぼう、ちょっと工夫しよう、そんなことを。
続けて紙屋さんがやってきて、やはり1時間ぐらい。
もう14時半過ぎ、もう遠出する元気はない。
近くで、そう日高屋でいい。
さすがに空いているので、オーダーすればすぐに出てくる。
タンメン(490円)
野菜を摂取したかっただけなんだけれど、
しかし、なぜか野菜の盛りが少ないないか?
350gとは思えないんだけど。
ただ、今日は何だかラードっぽい濃さ、
そして塩分の強さ。
がらがらだった店内は人が増え、そして相席が出てくる。
そして、全員がオッサン同士の2ショットとなる。
けっして強制されている訳ではない、
自ら好き好んでおっさんの隣に座るのだ、おっさんが。
気持ち悪いなあ、見ているこちらが。
店内は男ばかり・・・二丁目か?
いやはや
9/17(火)
時は価値は、使う人の価値
賢者は時間の使い方だって賢い、
そして、愚者は時間の使い方だって愚かだ。
逆に言えば、愚かな時間の使い方するのは愚者ということ。
金曜日を駆け込み夏休みとした。
もちろんオレ以外、会社は動いているし、
ライターさんやデザイナーさんたちフリーに連休は関係ない。
だから、金曜日にだって、重要なメールも飛ぶし、
昨日だって、ライターさんやデザイナーさんからもメールが飛ぶ。
さて、どうするか?
明日に回すか、無理して会社に行くか?
後に回すのは、あまりに愚かだ、フリーの2人には特に。
しょうがない、早く行こう、そう決めたのは今朝。
かなり肌寒く、湿度も低そうなので、上着を羽織って、
いつもより1時間早く家を出る。
久しぶりに登った跨線橋から、久しぶりの富士山。
さすがに台風一過。
最低気温も下がったし、そろそろ跨線橋経由にしようかな。
何も考えずにエレベーターに乗る。
しかし、ドアは閉まっている。
ああ、そういうこと?
1階に下りてセキュリティを解除、
ああ、なんて時間の無駄。
さっさと開けて、メールを処理。
出力しなければならないものをプリントアウトし、
赤字を入れてスキャンし、添付して送り返し・・・
なんてことを1時間、9時ぐらいに会社を出る。
ああ、そうか、なんて思う。
有楽町線で池袋経由で行ってもいいんじゃない?
乗り換え回数が少ないんだし。
そんなことを考えて有楽町線で池袋へ。
しかし、有楽町から副都心線の池袋は遠いのだ、
しかも、急行が出発するのを見送るしかなく、
ただただ時間を浪費する。
ホントに時間の使い方って・・・。
かなり余裕があったハズが、
集合時間ぎりぎりの10時半過ぎに日本大通り駅にたどり着く。
神奈川県庁の正門が東側なんて知らなかった、
何年間、神奈川県民をしていた?
取材対象はさすがにわかっているから問題はなく、
撮影してから、本町通り沿いのベローチェへと移動。
30分ちょっと話を聞いて、夜の約束をとり、
さて、水道橋へとカメラマンさんのクルマで移動する。
13時にクライアントの駐車場へ。
さて、何を食べる?
誰かに教えてもらったオムライス?
って、どこ?
誰も記憶していないってどういうこと?
諦めて違う店に行こうとするけれど、これまた違う。
また戻り・・・って、もう面倒くさいからここで?
カフェ・ド・バンフなる喫茶店へと。
中途半端に日本語のウマい中国人の店員に、
ちょっとうんざりするし、けっこう待つ。
あまり時間はないんですけど・・・
チーズハンバーグ デミグラスソース(945円)
ハンバーグはどこ?
けっこうな肉塊がどーんと。
牛肉100%、しかもかなり粗挽きなので、
ホントに牛肉の塊のようなハンバーグ。
ナツメグはそこそこ効いているので、悪くはない。
おまけにデミグラスというか、ビーフシチューも、
けっこう手間ひまがかかっている。
食後のコーヒーとゼリーがついての値段なので、
さほどCPも低い訳ではないし。
13時20分ぐらいにクライアントへ。
別の建物へ移動して、40分ぐらい。
約1か月前に取材した、神楽坂でバイトしている対象者を撮影。
また別の建物へと移動して、次は豊洲の社長を30分ぐらい。
16時過ぎには終了し、さて、次は19時半、
3時間を果たして・・・。
トラブルを抱えたリーダーは1度、社に戻る。
カメラマンさんと営業担当の新人と3人、
ドトールでだらだらと愚者の極みのような時間の過ごし方。
ひと叫び、行くか?
ホントはリーダーが戻ってくるのを待つつもりだったけれど、
さすがに17時半を回り、辺りは薄暮に包まれはじめる。
できれば、また陽が残っているぐらいがいいので、
ラクーアに向けてずんずん進みはじめる。
さすがに平日、あっという間に、あと3組ぐらいまで進む
・・・そこでリーダーから電話。
さすがに出られない、ここでは。
いつ乗ったのが最後?
東京スカイツリーが見えるようになっていた。
最初の急降下はもちろん、
白山通りに投げ出されるようなところなどなど、
2分という時間はあっという間に過ぎる。
終わってもニヤついてしまうような、
そんな時間の使い方、これは賢かったのか?
いやはやどうにも
東京から西へ進めば進むほど、味は薄くなる、
そう考えがちだけれど、しかし、本州の真ん中辺り、
愛知県一帯が甘く辛く、そしてくどい味となる。
味噌味だけでなくても、いなり寿しとか煮物でも。
菊万の煮物は噛みたくない、それぐらいにくどかった。
なのに、嫁さんは手を付けなかったがんもどきを2個もお持ち帰り。
絶対にオレ、喰わないからね、そう主張した、
だって、無理だもん、あんな甘くどい食べ物は。
そして今年も菊万で土瓶蒸しが出た。
鶏肉も入っているけれど、明らかに松茸。
しかし、嫁さんの母一族は言い放つ、
まだ松茸には早い
韓国産や北米産はとっくにスーパーに並んでいるのに、
バカ舌一族は聞く耳を持たず、言下に否定、
いやはやどうにも
昼ごはんを食べ終えて、ふと気になって、
ゴミ集積所を見てみると、キレイに並んでいる。
ああ、こんな台風でもゴミを出すんだ、と気付き、
慌ててゴミをまとめて、なんとか間に合わせる。
アイロンをかけてから、ちょっと休む。
18時近くになると、空がおかしな色に染まる。
台風18号が引っ掻いた雲は異様な方向へとてんでに流れ、
そして、沈む太陽がきれいなグラデーションを作る。
未だ突風が襲いかかるけれど、しかし雨はこれっぽっちも。
かなり肩すかしな感じの台風?もちろん東京は、だけれど。
晩ごはんは簡単にすませる。
ミツカン「とり五目釜めしの素」
最初に昆布を水で戻して、出汁をとる。
あとはコメ2合に水はいつもの分量、
それにレトルトの具材を混ぜ合わせて、
あとは炊飯器まかせ。
塩昆布とショウガで白菜の浅漬けを作り、
昨日の、味噌汁だか煮物だかわからんものを温める。
小さいフライパンに水を沸騰させる。
がんもどきを放り込んで、油抜きをする。
再沸騰したら、ざるに揚げて水気を切る。
フライパンに水1カップに昆布を2枚加えて弱火に。
沸騰したら日本酒大さじ1、みりん大さじ1/2、
醤油大さじ1を加えて、再沸騰させる。
がんもどきを加えたら、
ペーパータオルを落とし蓋にしてとろ火で。
10分ぐらいで上下をひっくり返してさらに10分。
火を落として、しっかりと味を含ませる。
ダメだダメだ
がんもどきを口に含めて嫁さんが言う。
甘くじゅわーっとこないと
たぶんバカ舌はこんなことで作られる、間違いなく。