ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

和太鼓コンサート「つなぐ」 かぜまーる(遙香・育実)出演

2019年06月23日 | 日記

6月23日(日)、14時~ 吉野川市鴨島公民館江川わくわくホールで、標記のイベントがあり、卒業後のかぜまーるの書道パフォーマンスを見ました。会場は、徳島から車で40分くらいの距離。

鴨島鳳翔太鼓のコンサート「つなぐ」に、徳島在住の2名、遥香さんと育実さんが特別出演しました。ポスター題字は育実さんの書を使用しています。

会場は満席です。

太鼓の曲が1曲終わった後に、二人が登場。パネルを後ろで支えているのが、書道文化学科の後輩の3年生の板東杏樹さんと2年生の安部絵梨奈さんです。

最初は、2枚の立てたパネルに書きました。勇壮な太鼓の演奏と書道パフォーマンスは、とても相性が良いと思いました。

次に床に置いた作品。

完成後に引き上げてステージバックにします。

司会者からのインタビューを受けました。

初めに書いたパネル作品はステージの両脇に飾られました。

大作品は、これ以後の演奏の背景として使われました。仙台から来た「Atoa.」のメンバー5名です。鼓童から別れ出たグループで、迫力満点でした。このほか、尺八の高橋侶山さんの演奏もありました。

鴨島鳳翔太鼓には、子ども部門のグループ「かわせみ」もあって、大人顔負けの勢いで演奏していました。彼らが大人になった時に、鴨島鳳翔太鼓は全国的に有名になるのではないかという予感を感じさせます。

約2時間の演奏の最後に、二人が再登場しました。最後の演出です。

演奏者全員が登場してご挨拶して終了しました。

終了後に4人で撮影しました。とても充実した公演でした。

卒業後にも、活躍しているかぜまーるの徳島組です。学生時代に学んだことを生かして、地域に貢献してくれていることを嬉しく思いました。

来週は、四国大学の父母会で沖縄に行きますので、沖縄組の3名にも会ってきます。