ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

マチ★アソビ2019②

2019年05月05日 | 日記

5月5日(日)、標記の2日目です。4年生の松木綸平くんと2年生の組屋雄紀くんが表を担当。

2年生の西水渉くんもやってきて手伝います。

レイヤーの方の要望で、松木くんがうちわに色付きで「I Love デネヴ」と書きました。

レイヤーの方の要望で、西水くんがうちわに「滅菌」と書きました。

1年生の麻植元明くんも来て手伝います。

この日も、店舗内では、書道体験コーナーを開設しました。

松木君がレイヤーの方の要望で、うちわに「DCユニバース」と書きました。

店舗奥の「art studio NAOMI」では、Tシャツに書く作業が忙しく続けられていました。松岡尚海くんが英語で「Heavy Metal」と書いています。

サンプル用に飾っていたTシャツ作品が売れました。レイヤーの女性は、SNSに紹介して下さるそうです。半田隆翔くんと記念撮影をしました。竹の棒をくわえている扮装は、おそらくこのTシャツに書かれているゲーム「鬼滅の刃」のコスプレなのでしょう。

午後になって、4年生の久保田玲代さんと、坪井佳代さんが来てくれました。

坪井さんがレイヤーさんの要望で、うちわに「石切丸」と斜めに書いています。

この日は、中日で、昨日よりもさらに多くのお客様が訪れました。学生も忙しく作品制作に取り組みました。

書く内容は、漢字・ひらがな・カタカナ・英文・絵など様々です。絵具も時々使います。書き方も縦書き・横書き・斜め書きなどです。通常の書道作品とはかなり異なっていますが、現代の日本の文字環境そのものが、そういう多様性を持っているということです。そこに伝統芸術の要素をどのように活用するかというのが、学生の腕の見せ所だといえましょう。

祭りは明日で終了です。明日は、集中講義の終わった3年生が大勢参加します。ぜひお出かけ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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