
12月6日も又青空なし
一休み後霧氷の花がついたブナの道へ足を踏み入れる。30日にも霧氷は、いやっというほど見たが青空ではなかった。だのに今日も・・・!笹の緑と霧氷の白に青い空があれば・・きらきら輝くものがあればと非常に残念です。

伊吹山のブナ林は手軽に来られて落ち着ける場所ですが3年ほど来ていませんでした。霧氷の時期は初めてです。ブナは白いのですが笹には殆ど雪がありません。それで余計に全体が美しく見えます。

幻想的な雰囲気が漂いますねえ。青い空だとこの様にならないです。きらめきがない分しっとりした落ち着きがあるのでこれもいいのかも~~


ブナの林から目を瀬戸内側に向けると不思議。海もしまなみ街道も街も見えます。ちょっとの間でしたがやまなみも見えました。

嬉しくなって何枚も写してしまいました


子持ち権現は時折姿を現してくれますが瓶ヶ森にはどんと居座った雲が厚くかかっています。姿を見せてくれません。

海は何とか見ることが出来ましたがあっという間にガスがきて雪雲のなかにかき消されてしまいました。

1時間40分もはやく頂上着

記念撮影を済ますとさっさと下山にかかります。天気がよければ予定より随分早いのでコース変更も考えられるのですが、降っていなかった雪も降り始めたのでしらさ避難小屋へ向かいます。

ここのブナの霧氷の花は樹高が高いし本数は纏まって有るので迫力満点で息を呑むといったらよいのか圧倒される美しさがあります。林道に出るととたんに霧氷はへりしらさ峠を経由し小屋へ行きました。


誰も雪が降った後に歩いた気配がない林道。横切ったのは私たちのグループ10人と単独の登山者だけ・・
この後雪は降り続いたので道の真ん中も真っ白くなっただろう。