花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ハマ(浜)のつく植物②

2008-12-18 | 2008年花散策
   山野草   
花はないけど 12月13日 
    
ハマヒサカキ(ツバキ科)
花が終わり実になろうとしている状態です。丁寧に探せば開花していたのもあったと思います。
    
ハマゴウ(クマツヅラ科) これは11月29日に花をUPしていたのですが再掲します。散策し出して直ぐに雨がばらばら降り出し石に雨跡が残り出しました。でも、心配する事もなくすぐ止み4時過ぎまで海岸散策は続行です。
    
1ヶ月前に辛うじて咲き残っていたので(高知ですが)室戸でも12月ともなると紅葉していますね。同行していた中のMさんは初めて実の香りを嗅いだようで、「ウ~~ンいい気持ち、ポプリにいいね」といっていました。
    

    
ハマボッス(サクラソウ科)オカトラノオ属の2年草。高さ10~40センチくらい。茎は赤みをおびることが多く、上のほうで枝分かれし茎の先に小さな白い花(1㎝程度)を5・6月頃にたくさんつけるそうです。山に登るのを趣味としていますので海岸に来るのはめったにない。なので見たことがないのでとても残念です。葉は肉質で光沢がありとのこと。丸い実は茶褐色に熟して枯れている状態でしたのでハマ払子(ホッス)と名づけられた花が纏まって咲いた様子は想像が出来ません。検索して花の画像をご覧ください。お坊さんが使う仏具である払子に似ているとのことですがそんなには思いませんでした。
    
ハマボウフウ(セリ科)
食用にされ随分減ったといわれている植物です。花はセリ科なので想像すれば直ぐにお分かりになるだろうと思います。
海岸の植物に詳しい方がいれば多分もっとハマがついたのを見つけられたと思いますが今回散策した5人とも初心者なのでこれくらいしか分かりませんでした。山だけでなく海辺も魅力だと分かったので散策地が広がりいい経験をしたと思います。
ハマボッスには魅力を感じましたので開花期に再訪しようと今から楽しみ~~
コメント
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