花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ハマ(浜)のつく植物①

2008-12-17 | 2008年花散策
  山野草   
浜だから沢山あるのは当たり前 12月13日 
    
 散策風景(モチ モチさん撮影)
 今回の花散策の目的は海辺の植物観察だから多いのは当たり前だが帰宅して名前を見て驚いた。昨日UPしたなかにハマユウがあったがそれ以外にもこんなにあるのだからね!
  
ハマエンドウの葉・ハマナデシコ浜辺の岩の間に咲いている。
    
ハマナデシコ(ナデシコ科)
        

    
ハマアザミ(キク科)
ハマナデシコとハマアザミについては前にUPしていたようなので説明を省く。多分ハマアザミが好物でわざわざ高知市内の有名な料亭に食事に行ったとか何とか書いたと思う。この根の天ブラは大好物。味噌汁に入れても美味しいらしい。この写真を見て食べるなんて思わないだろう。トゲが尋常ではないアザミです。
    
ハマナタマメ(マメ科)
        
食用にするナタマメに似ているが食べられない。6~8月ごろにピンクの大きい花を咲かせる。蔓は5メートル以上に延びて浜を覆いつくす感があった。花の季節に訪問してみたい。莢は5~10センチあるのでナタマメよりは小さいがなかなかボリュームがある。莢を割って種の撮影をしたらよかったと後悔している。機会があっても忘れるので帰宅してからいつも悔しいという思うが残る。長さが1.5センチあるというかなり大きい筈でソラマメみたいだろうと思っている。
    
海は直ぐそこ。天気は良くないので青空がほしいねと言いつつ散策をする。
     
ハマダイコン(アブラナ科)
千年前に渡来したダイコンが野生化したもので根は長くない。あまり太くならず硬くて食料にならないが肥料を与え栽培すれば普通のダイコンになると牧野博士が言ったという。しかし、どれくらいで普通の大きさのダイコンになるのかな?
越年草。花びらは4枚で色は白~ピンク。ダイコンの花そっくりですね。ここのはピンクが丁度で可愛かった。
コメント (2)
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