
■満開の桜!■
先週の土曜日にタマミズキを見に行った山は頂上が公園になっています。サッカー場にもなっている広い台地状の場所。高知空港に近いためにけずりとりそんな形になっているのです。遊戯施設もたくさんあるのですが初めて登りました。景色のよい場所ですぐ海も見えています。

紅葉した桜の枝の下には滑走路がありその向こうには土佐湾が広がっています。そして凧揚げ禁止の看板まであります。ふらふら歩いていると茂った葉があり見ると・・桜の花を見つけました。

自宅庭のはあまり花着きがよくないのにここのは見事についています。12月に咲く桜は10月桜がありますがそれより花が大きく綺麗です。


ヒマラヤザクラはヒマラヤ産の野生種の桜。
ネパールを訪れて綺麗な此花を見て感激した両親が苗を取り寄せ私が庭に植え育てています。でも、なかなか咲かず伐ろうと思っていますが・・こんなになるのならもう少し育ててみようかなと思うのです。
桜を見たあと目の前に真っ赤なものが出現!「え~あれ何?」と近づく


ゴンズイだった。ものすごくびっしりと着いているので赤が目立ったので花ではなかったのです。
ゴンズイ(ミツバウツギ科 ゴンズイ属)
日当たりの良い雑木林の林縁に生育し、高さ3~8mになる落葉小高木です。
葉は対生。10~30cmの奇数羽状複葉。葉の先はとがり縁には芒状の鋸歯があります。表面は濃緑色でやや光沢がありかなり目立ちます。花は5~6月に咲きます。目立つのは実
実は9~11月ごろに赤く熟し、これが凄く目立っているのです。実が開く中から黒い種子が1~2個でてきます。赤と黒のこのコントラストも目立ちます。
春先に枝を切ると樹液があふれ出ます。材がもろくて役に立たないので、同じように役に立たない魚、「ゴンズイ」その名が付けられたという。
先に魚の名前を知っていたので思い出すのにいまだに役に立たない魚・・ゴンズイを思い出しこの植物の名・・ゴンズイを思い出しています。しかし、美しい。