
■湿地へ■
9月中旬に行くと咲いている花が多い場所へ足を運びました。なんども訪問しているのですがミズトンボがちょうどに咲いた時に行き会っていません。なので期待して足を踏み入れました。いきなり咲いています。うれしいですね

初めて見た同行の何人かは動かなくなってしまいました。まだまだいい場所にさいているから「ここで撮影しなくてもいいよ」というのですが此花に魅了されたようです。確かに不思議な形をしています。


ミズトンボ(ラン科ミズトンボ属)
唇弁の形が十字になっていてそれぞれに動きが違う。なので万歳しているように見えたり、後免なさいのようにみえるのやらいろいろで一つづつみるのは面白い。距の先がぷっくら膨らんでいるし・・なんでトンボなんだろう?

ホシクサ属の白い花が湿地を覆う。同定が難しいそうなので名前は自信ありませんがニッポンイヌノヒゲだと・

遠目に見ると白い小さい星が散っているよう。前に見たシラタマホシクサほどではないがここも見事な群生です。
シラタマホシクサはこちらをご覧ください

「ミミカキグサ」もここには多い。

サンカクイ


ナンバンギセル

アカバナ
あれもこれもありますので目移りします。あ!そうだ今日の目的のひとつゴマクサのことをわすれちゃいけませんね。見つけてくれていたので撮影。もっともっとあるはずでしたがこれ開花期が短い。触るとポロリと落ちる。見られただけで上等でした。

ゴマクサは自宅近くで昨年見つけなんども通って楽しんだ花。やはり毎年見たいです。
昨年の画像はこちらです~