
■山から川辺まで!!■4/29①
29日は花好きさんに誘われて山から川辺・小山に咲く花を訪問・探索に出かけておりました。標高の高い場所ではまだまだヤマザクラ咲きほこっていて遅い花花見もできました。

ヤマザクラ
ヤマザクラが有るということは寒いと言うことで動いていなければ鼻水が出るほどの寒さ。すぐヤッケを着て動いて丁度となりましたが手は寒さを感じるほどでした。
時折雨がおちてくるし夜にかなり雨が降った所為で大好きなブラシ状の花もちょっと可哀想な状態です。


ズイナ
この道沿いに咲いているのを見たのは初めて。4月下旬に走行したことがなかったような気もします。すぐ目の前にある。木の花がすきな知人から別の場所にもたくさんあると教えてもらったので簡単に見られることがわかったズイナの花でした。



エビネ
なかなか美形のエビネも見られます。
低地へおりてきたらやや終盤でしたが咲き残りの色違いエビネも見られました。

寒い場所から暖かい場所へおりてるとほっとします。


キシツツジ
さすがに終盤でしたが川の色に映えてキシツツジを見るとついつい撮影してしまう。
夕方には最終の場所、里山でサカワサイシンを見ました。北面の暗い木の下にたくさん!沢山花開いています。


大きな花が見事。葉も綺麗と誉めそやしていたら

もっと沢山の蕾を漬けたのがすぐそばにあり、あれ!!
ここには蛇それもマムシが出る事が多いというので雨靴で入っています。マムシがいるからこれほどのこっているのでしょうね。



葉に変化があるし、花の色も微妙に違うので見ていて楽しかったです。ただし、「マムシさん出てこないですね」とお願いしつつ葉の下をめくっては見せてもらいました。
サカワサイシン サカワサイシンは高知県の西半分だけに分布(吉野川流域から西)名前についた佐川は牧野博士生誕の土地、佐川町で発見されたからついています。発見命名したのは・・牧野博士です。
サカワサイシンの外見的な特徴は、萼片と萼筒の間が強くくびれ、3つに分かれた萼片は肉厚で、白い縁取りが目立つことです。花期は5月から6月。咲き始めより終わりになると大きくなっていきます。綺麗なので盗掘にあい減っています。昨日見に行った場所は前にはたくさんあったのが激減1株しかありませんでした。
今日は山へ登りに行ってきます。花は少なそうですが足慣らし、ぼちぼち歩いてきます。