
■雨も又よし■5/16
特別例会二日目は朝雨音でめざめました。前日の立久恵峡は天気に恵まれたので嬉しかったのですが続けての晴れとはならず少々意気消沈気味。でも、大雨ではなく傘差してあるけるのでま、いいかと気をとり直し出発。カメラを濡らして駄目にしたくないので撮影枚数少ないし綺麗にも写せません。13時頃には空が明るくなり天候回復してお目当ての花の1つ見事に咲いていてたので一同歓声を上げたのです。

オシャグジデンタ

オオタチツボスミレ

サンカヨウ
咲き残り

ハナイカダ


ダイセンキスミレ
今回の目的の1つの花でしたが今年は開花が早くて殆ど終わっておりました。辛うじて残っていたのを見つけ撮影。適期に花をみることの難しいことをまたまた確認した次第です。

ナナカマド
白い花が牛の角の上で丁度花飾りのよう。

しっとり濡れた石段は幻想の世界

ダイセンクワガタ
朝大山自然歴史館前でみた植栽の此花、雨粒を纏っていました。ところが見つけたここでは運よく晴れ間。輝いています。まだ少し盛期には早かったのですが良い株でした。
ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属
本州の近畿地方北部から中国地方にかけて分布高山の砂礫地や岩場植物に生育): 多年草
名の由来、鳥取県の大山で発見されたことにちなむ。 鍬形」の名は、実につく萼片の形が兜の鍬形に似ていることから
発見されたこの地で見られるのは格別な思いがあります。

トキワイカリソウ
雨の中辛うじて咲き残っているのを見たとき、「お久しぶりっ」て心の中で言いました。高知には自生がありませんので嬉しい花です。