花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ネムノキ開花・ヤマワキオゴケ

2012-06-15 | 山野草
山野草
■梅雨ですね■6/15
今朝はなんとなく暗いけれど雨には遠い感じがする曇りでした。25分ほど近所へ散歩に出かけるとネムノキに花が咲いているのを見つけました。庭に植えて育てていたくらい好きな花。家に帰って再訪、撮影しました。
      

      
ふんわりと優しい色が目立ってから気が付くことが多く、これくらいの状態のを見た事がなかったのです。蕾がこのような状態だとは・・
沢山咲いている状態の画像はこちらにあります。
 先日ハンゲショウをUPしましたが今日は、はやこんな風に花が咲き進みました。
            
葉の白・花の白とも目立っています。

夕方から雨が降り出し、しばらく花散策もままならない日々が続きそう。困ったものです。花が見たい方々にとっておきの花(私にとって)ヤマワキオゴケをお届けしましょう。

自生地へはもう少しして見に行く予定ですが庭でこれだけ賑やかに咲いているのですから山ではさぞかし見事でしょうね!
      

            

            
育てて4年ほど地に根が張りぐんと大きくなりました。4月に芽が出てあれよあれよという間に茎が伸び、先端が蔓になり今では2メートル20センチほど。下部は輪対生し、その後葉は対生し葉の際から花茎が伸び開花。葉と葉の間は12・3センチ。18対生していますので・・18段花束がついていてそれが開花中。一つの対生した葉から伸びた花茎から20ほど開花していますので全体の花数は300を超しています。ガガイモ科大好きの私は毎日楽しみに眺めています。自生地は今どうなっているのか・・見に行くのが待ち遠しい。
昨年の自生地画像はこちらです。白花もあり貴重な場所です

さ~て明日は花がないです~



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近くの山で

2012-06-14 | 山野草
山野草
■どこにでもある植物ですが■6/9
 
 今の季節ちょっとした山にいけば見られるものばかりですが集めてみました。
      
スイカズラ
香り敏感な方ならすぐにわかる。花も魅力ですがどうこう言って香が一番の特徴。
            
ヤブムラサキ
これはあっても花が小さいので植物好きでないときづかないかもしれません。
            
キブシ(実)早春の花は目立ちますが実になると葉と同じ緑なので意外と目立ちません。
      
コバンノキ(トウダイグサ科・コミカンソウ属)
葉が小判のをしているのですぐに覚えたのですが花は葉裏に咲くのでなかなか見られず、覚えてから次の年にみられました。そして実・・これは花数の割には実数が少ないのであまり見られません。コミカンソウ属なので草の「コミカンソウ」の実とそっくりです。

花の画像と解説はこちらにありますのでご覧ください。 
   
      
ヤマツツジ
オンツツジが終わってしばらくしてから赤く目立って見えるのがこのツツジですね
      
ブタナ
            
草原を埋め尽くすこの黄色は6月初旬を表現していてこれが終わったら梅雨突入だな~とみてまわりした。

これらは軽く山をあるけばどこにでもあるものですが季節を感じさせてくれ、歩きに来てやはり良かったとおもったのです。珍しいものばかりが植物散策の目的ではありませんよね





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クモキリソウ・シライトソウなど

2012-06-13 | 山野草
山野草
■好きな花は何度でも■6/9
  
 土曜日に行った山には毎年決まった場所にクモキリソウが咲きます。今年もあるかな~と足を運びました。
              
開花。でも、撮影失敗・・・・今まで見つけた事がない場所でも1株ありました。
            
大きくて艶のある葉が特徴。花は葉と同じ色しているのでめだちません。
次は多分あるだろうと目星をつけて歩いていたら咲いていました。
            
(・・・・ムヨウラン)
多分ウスキムヨウランだと思うのですが・・前日の雨で特徴である唇弁部の色が不明瞭で定かではありません。午後になリ乾燥すれば水分も飛びわかるのでしょうねえ。この手のランは暗い所で生育するので撮影にはいつも難儀します。綺麗な花を蚊に邪魔されずじっくり見てみたいものです。
            
シライトソウ
開花期が割合長い花ですね。広範囲に咲いているためでもありますが白い糸を付けた茎があっちでもこっちでも見つけられ、いつみても良い名をもらったものだと感心します。一度聞いたら忘れないですし、万人に好まれる花ではないでしょうか?
            

            
ヨウラクラン
好きな花は何度見てもうれしい。一つ一つが繊細でそれがびっしり開花している様子は本当に瓔珞のようですね。これもいい名がついていると思います。盗掘の心配がなければどなたにも此花咲く場所に案内して差し上げ見て頂きたいくらいです。
でも、残念ながら近くにある別のランが又盗掘にあっていましたので場所を知らせる訳にはゆかないのが悔しいです。
ラン科植物だけでなく盗掘多いですね。花は見るもの・写すものです。
      
青空広がる山を歩き、花を愛でつつお喋りしストレス解消できました。
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バラ・クロワッサン

2012-06-12 | 折り紙
折紙
■美味しそうなクロワッサン■6/12
今日は雨でした。折紙教室の日の雨降りはとっても嬉しくない。濡らさないように自転車で持ち帰るのにはそれなりの支度をせんねばならないからです。しっかり雨対策をして出かけ折ってきました。簡単だったの教室でほとんど仕上げ帰宅後額に入れ撮影。美味しそうなクロワッサンが出来ました。
       
皺のない紙を大胆にくしゃくしゃ丸めて広げ質感を出すのがコツ。ふんわりとロールして出来上がり。平板ではないきちんとしたクロワッサンです。添える果物ブルーべりーも手の平でカーブを作り丸みを持たせ貼り付けます。苺は原種に近い形のと美味しい苺の形の2種。
            
カップの中のコーヒーの色はいかにもというのをさがしだして使っています。ぴったり貼るのではなく浮かせて貼ってあるので金属の小さい本物のスプーンでも差し込めるようになっています。
         
今の季節・ブルーベリーもおいしいですね。
            
庭の苺でも採ってきて優雅に珈琲タイムとしゃれてみようかと思える作品が仕上がりました。額に入れると格が上がります。なので100円で買ってきたシンプルなものですが入れて廊下に飾りました。

庭に出てバラを見ていたら先月折ったバラをUPしていなかったのを思い出しました。あまり好きでないのですが豪華ではあります。
    
これは折りは簡単ですが時間がかかりました。教室が火曜日でしたが仕上がったのが木曜日です。組み合わせて貼り付ける作業が大変でバランスよく「バラにする作業」に手間取りました。額にいれ飾るとボリュームあるので玄関先を彩るのにはうってつけです。バラの色を金とか銀にして作っても面白いかもしれません。

来月は素敵な白い花を折ることになっているので今から楽しみ。食べ物よりやはり花を折るのが嬉しいですね。


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セッカツメクサ(シロバナアカツメクサ)

2012-06-11 | 山野草
山野草
■あれ~白が■6/9
 
土曜日ははちらりと近くの山へお出かけしていました。天気は最高で吹く風爽やかで梅雨入りしたことを忘れる良い日でした。草原のある場所を歩いていると白い大きなクローバーがありました。あまりにも大きく美しいので何気なく撮影。別の道を通って又同じ場所へ着たら同行の植物に詳しい方が「ありゃ、これはアカツメクサの白花じゃ!」と言う。「え~」ということでじっくり見ると確かにシロツメクサではない。花の下に葉がきっちりついています。そこで周辺を見るといくつか見つけられたのでひとしきり話題になりました。
             
アカツメクサの中で白が目立つ・・アカツメクサの白花・・別名「セッカ(雪花)ツメクサ」
             
シロツメクサ(別名・クローバー)は花が小さい。茎が固く。すっと伸びて花下にに葉を持たない。
      
雪花とよくぞ言ったと思うほどの白さが目立ちます。
      
割合多く見られたのでさほど珍しくないと思ったのですが帰宅後調べると珍しいようで、驚きました。

アカツメクサ(マメ科シャジクソウ属の多年草。)
和名ツメクサ「詰草」の由来は、江戸時代にオランダからガラス器が輸入された時に、箱に緩衝材として乾燥させたこの草が詰められていたことから
毬のように円く集まった花穂が愛らしくて小さいころ花冠を編んだことです。茎が意外と長く頑丈で、編むのに向いていました。シロツメクサはたくさんあったのですがアカツメクサは見ませんでしたね。


気持ち良い草原を歩き珍しい花に会え足も心も軽くなった。そして少しだけですがお腹を満たしてくれるものも見つけました。
      
            
クワの実
熟れる季節ですね
            
ヤマボウシ
白が目にまぶしいほどでした。




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ムカゴサイシン・シコクハンショウヅルなど

2012-06-10 | 山野草
山野草
■あれ~凄い!小さい花ピントばっちり■6/1・2
   遠出ができない日が続いています。でも、普段一緒に行動を共にしているモチモチさんから画像を提供して頂いていますのでブログUPしますね。1・2日ともに行くつもりをしていたので代わりに見てきてくださった・・ありがとう~。
      
イズハハコ(キク科・イズハハコ属)環VU
      
ギンレイカ(サクラソウ科・オカトラノオ属)
名前が素敵な割には花がきれいではない。別名の「ミヤマタゴボウ」ではかわいそうかな。じっと見ると銀の鈴のように見えるから「ギンレイカ」でま~いいか。
      
ジガバチソウ
      

      

      
シコクハンショウヅル(キンポウゲ科・センニンソウ属)
先日山の帰りに固い蕾を見つけていて3日にはレーサーが見に行くはずだったのが行かれなくなって心残りになっていたのを忘れずに見てきてくれました。天使の羽(花の下につく小苞が大きく先端部が葉状)が大きくて魅力です。今にも飛んでいきそうです。
      
多分ヒメレンゲだと思いますが自信ありません。黄色い花が星のように広がっていて水辺で輝いていますねえ。
      
ユキノシタ・アオテンナンショウ
      
タツナミソウ

そしてもう一つ気にかかっていた花も見に行ってくれていました。
      

      
ムカゴサイシン
次は花後に出る1枚の葉の撮影も必要ですね、五角形状の心形・掌状の葉脈が特徴です。一度はみているのですが撮影していないのが悔やまれます。

殆ど一緒に行動しているのですがモチモチさんたちの方が大先輩。いつも教えて頂いてばかりです。今もこうして助けて頂いていつもおんぶにだっこ状態です~。





      
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イチヤクソウ

2012-06-09 | 山野草
山野草
■花数の多さに驚く■6/7
出し惜しみした花はそれほど珍しくない「イチヤクソウ」です。なぜ出し惜しみしたかというと株が大きかった・そして花のつき方が多かった。この2点です。今日、歩いた山にも株はありましたが全く咲いていなかった。これほど開花したのを見たのは初めてでした~
          

            

            

            
普通このくらいついていれば上等です。

            
昨年の花の残り
      

            
イチヤクソウ(イチヤクソウ科・イチヤクソウ属)
低山の林中に生える常緑多年草(初夏,直立する花茎の先に,梅に似た下向きに咲く白い花を咲かせる。地中をはう細い地下茎の先に数枚の葉が群生する。葉は太い柄があり,卵状楕円形または広楕円形,長さ3~6cm,幅2~4cm,やや肉質で先は鈍く,縁に細かな鋸歯がある。花茎は15~25cm,3~10個の花がつく。花は広い鐘形。5枚の花弁,径1.3cm,10本のおしべがある。

なかなかこのような美しい状態のには会えませんのでしぶとく何枚も撮影してみました。
イチヤクソウ科には4属6種高知県内にあります。全種見られました。見た中で一番これが美しいと思います。



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ウスキムヨウラン・スズサイコなど

2012-06-08 | 山野草
山野草
■小さい腐生ラン■6/7
昨日出かけた山にはラン類も結構あります。見た事がない「ウスキムヨウラン」も運よく咲き残りがあり撮影できラッキーでした。
       

            
ウスキムヨウラン(ラン科・ムヨウラン属)
分布・、四国、九州。常緑広葉樹林下に生えるやや小型の腐生ラン(葉緑素を持たず菌から栄養をもらって生活)
春に出現する灰褐色の茎は高さ7~30cmで、先端に花を5個前後つける。
花はあまり開かず、濁黄褐色で唇弁は白色、唇弁内側にある毛の先が赤紫色に染まる。

兎に角、小さいので目が慣れるまではみつかりません。枯葉の色と殆ど同じです。でも、しっかりランの形をしているが撮影できたのは嬉しい限りでした。それによく見ないと・・毛の先の色も見られない。蚊が襲ってくる場所に咲くので忍耐が必要でした。運よくどこも刺されなかったので綺麗に撮影できたと思います。
            
ヤマツツジ
開けた明るい場所では今盛りとばかりに赤いこのツツジが満開。今日から梅雨入りしたとのことですので雨に打たれかわいそうな状態になったでしょうね
            

            
スズサイコ(ガガイモ科)
此方の花は雨でも大丈夫。晴れだと咲かないと言われるのに咲いていました。

     
ユリノキ
植栽された此花は一昨年脚立を持ってきて撮影した思い出深い花です。今年は花着きが非常に悪く花を見るより、別名の「ハンテンボク」と言われる袢纏の形をした葉が目立ちました。
沢山開花した時のユリノキと説明はこちらにありますのでご覧ください

ルリミノキ(アカネ科)
      
葉の裏に咲く白く毛深いけれど惹かれる花も咲き残っていました。
花も良いのですがやはりこれは名前に「瑠璃」がつくだけあって木の実が魅力的ですね。花とともに実を是非ご覧になるといいとおもいます。

ルリミノキの実についてはこちらをご覧ください

昨日見た花で一番うれしかった花は明日のお楽しみ。少し出し惜しみしています。




  
いつもこのブログを見てくださってありがとうございます。
おかげさまでアクセス100万にもうすぐ達します。
昨日で997863です。ただただ感謝です。


                                            
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シタキソウ・オカトラノオ

2012-06-07 | 山野草
山野草
■季節の白い花2種■6/7
近くの山2か所へ久しぶりに出かける事ができました。いつもの散策仲間モチモチさん・そして途中合流のお二人と見てまわり、半日にしてはなかなか豪華な花が見られたのです
      

            
オカトラノオ
此花意外とドンピシャのきれいな状態の時にあえないのですがご覧のとおり汚くなった花はなく、蕾がまだある素晴らしく美しい姿
ズームしてみて「サクラソウ科」を納得することができる5弁花の丹精な形に惚れ惚れしました。

白くて香が良くて大好きな「ガガイモ科」の花シタキソウも6月になり開花していました。
     

            

            

シタキソウについてはこちらも併せてご覧ください

            
今日は真っ青な空が広がる暑い暑い一日でした。街中はとっても暑いのですが少し山に入ると吹く風は涼しく過ごしやすい・・ただし「蚊」の襲撃はひどくて堪えました。まだ遠出は無理ですが近辺散策は可能になりそうですのでちょっと一安心しています。半日あればあれもこれも見られる良い環境に住んでいることにも感謝ですし、一緒に行ってくれる仲間がいることにも感謝です。


 
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好きな花ズイナ・・サイハイラン群生

2012-06-06 | 山野草
山野草
■あれ~凄い■6/2
 散策仲間のモチモチさんが2日に西の山へお出かけして私の大好きな花達を沢山みてきました。諸事情がありいまお出かけが出来ない私は泣く泣くお留守番です。見てきた花の画像を提供していただいてしばらく楽しませていただくことにします。
      
チャボシライトソウ(ユリ科・シライトソウ属)
シライトソウは東部を除き広く分布するがコノチャボシライトソウはあまり多くはない。今まで見たのは徳島で一度のみ。

      
ズイナ
花付きが良くて素晴らしい・・涼やかな感じがして見ていて気持ちが良い花です。
6月には是非見ておきたい花です
ズイナについてはこちらもご覧ください
 
     
サイハイラン
これを見たかったと思わせる大群生ですね。
      
ウリノキ(ウリノキ科)
此花もすきです。何処がいいっていうと・・そのぶら下がり方と形・・色でしょうかねえ
モミジウリノキというのがあるので一度はそれも見てみたいものです。花は幾分小さいとのこと。それはそれで魅力でしょう?

ウリノキの花はこちらも併せてご覧ください
      
イナモリソウ(アカネ科・イナモリソウ属)
あら~これも大好きな花、ピンクの色も濃く魅力的なこと。
6月になればなったでその季節を彩る花が咲く、散策は適期を逃さずするのに限ります。行けない私はしばらく我慢して一緒に行ったつもりで楽しむことにします。モチモチさんガンガン私の代わりに見に行ってね。







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5月下旬の牧野

2012-06-05 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■又も駆け足!■5/27
観察会が月に1回それも土曜に変更になって牧野に行く足が遠のいてしまった。けれども27日はカヤツリグサ科の勉強会があったので参加のためにでかけちらりと見て回ってきました。
            
ショウブ
            
クララ
           

イヨカズラ
           
ガンゼキラン
      
ボウラン
そして今一番目立つのは「五台山花絵巻参の巻花皿鉢」オランダのユリをてんこ盛りした皿鉢がめだちます。
   
艶やかですが野に咲く花の方が好きなのであまり・・・・嬉しくはありません。
   
その点、この手の込んだオナガドリはなんどみてもよくできていて手を入れて維持されて居るのが分かり好ましく思えます。
天気の良い日にお弁当持参でこの辺りでふらふらし、竹林寺まで足を延ばすのは手軽でよい半日コースになりそうです。
2時間半ほど難しいカヤツリグサ科の話を聞いた後はばわ~~としただけでまともに花を見ずにすごしました。




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ハンゲショウ・タイサンボク・カワジシャ

2012-06-03 | 山野草
山野草
■やはり6月ですね■6/3
 6月になると「もう、咲いたかな?」と気にかかる花がいくつかあります。昨日ちらりと開花確認をしていたので行ってきました。
            
開花したばかりの初々しい姿
            
終わりかけているのもあります。
ここの木は恐ろしく大きく三階建ての家屋の高さほど伸びています。香が漂ってくるので独り占めしてかいで香福(幸福)を感じたのです。このようなブログをやっていなければ調べもせずタイサンボクは中国から来た木だとおもいつつ過ごしたのでしょうね。高校時代を思い起こすことが出来る思い出の木です。なんどもUPする大好きな木の花なのです

タイサンボクについてはこちらをご覧ください。

梅雨の6月になるともう一つの白も見ておきたい。咲いていましたね。ハンゲショウ
      

            

            
近所で手軽に季節を感じられるのはかなり幸せな場所に住んでいるようです。茶花に使用されるので意外と市街地にはないのです。我が家近辺は市街化調整区域でその上、湿地もあるのでこうして残っているのですよ。

ハンゲショウについてはこちらをご覧ください。

ハンゲショウ咲くすぐ横にはカワジシャの姿も見られます
      
カワジシャ(ゴマノハグサ科・クワガタソウ属)
水田の用水路や畦に生える2年草。全体が柔らかい感じがする。若葉は食用になるとのこと。草丈は30㌢~60㌢。葉は対生して長楕円披針形、縁には細かい鋸歯。茎の上部の葉は茎を抱く。葉腋から長さ5㌢~15㌢の総状花序を出して白色・淡紅紫色の花を咲かす。
此花はブログに初めてUPしたみたいです。準絶滅危惧種(環境NT)

ちょっと事情がありしばらく遠出ができない状態です。ブログ更新をやめようかとおもいましたができる範囲でつづけます。お休みすることもあると思います。






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オオハンゲ斑入り・クマガイソウなど

2012-06-02 | 山野草
ブログ
■あれ~■5/26

 ムカゴサイシンを見に行った日は別の場所へもチラリと立ち寄りました。おかげで珍しいものに会えましたよ
        
クマガイソウは終わっていたもののある程度の群落がある。こんなのを人家近くでみるのはかなり難しいんですよね。これは一部ですので来年の楽しみが出来、わくわくします
            
近くにこんな葉もある!斑入りのオオハンゲです。葉だけでも鑑賞に耐える魅力的な斑の入り方です。
            
本来のは右です。
            
ムラサキオオハンゲ
そして近くには仏縁苞が紫色のもある。
      
なんとか残っていたのがフタリシズカでした。
そして木の花でまだ目立たない状態ですが
     
ヨコグラノキもありました。葉のつきかたがコクサギ型互生だということで私としては割合早くに覚えた木です。
            
ハナミョウガ(ショウガ科)
赤い実の時に撮影したことありますがきれいな状態の開花時にはみたことがなかったようにおもいます。
意外ときれいな花を咲かせるのですね~
            
コバノタツナミ
平地ではもう終わっているのに山間部ではまだ咲いているのが少ない。一見して??これはと思い少し持ち帰り調べ判明。タツナミソウ属は県内に11種もあるので判別がなかなか難しいですねえ。
      
ウマノスズグサについたジャコウアゲハの幼虫
あれもこれもいつも欲張る私たち散策メンバーは帰りに又寄り道してしまいました。楽しみにしているウマノスズクサ群生地には葉が茂った株がたくさんあり、元気にそれを食べて育っているジャコウアゲハの幼虫を見る事が出来ました。虫と植物は切っても切れない関係だとはしっていましたがこの植物を知ることで強烈にインプットされました。ふわふわ飛ぶジャコウアゲハをみるとウマノスズクサを探す私です。









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6月アジサイの季節

2012-06-01 | 庭の木 【花】
ブログ
■アジサイ大好き■
草を引く手間を省くために庭にいつの間にか好きなアジサイを植え広げ今では品種だと30は超してしまいました。立札を立ててあっても消え名前も忘れたのもあります。好きなので今後まだまだ増えそうです。6月はアジサイの季節・カエルの季節でもありますね。アジサイを一部UPしてみます。
        
大虹
        

            

            

            
伊予手毬だったような
      

     

            

            
手鞠手鞠
            

     

     
土佐の茜空
            

      

      
ヘメロカリスの上で遊ぶアマガエル・・
多分私収集癖がありそうで、ヘメロカリスも4種類・ダッチアイリスも5種・ウツギ5種・スイセン50種程度を数えます。なのでアジサイが今後どのくらい増えるか・・怖いような楽しみなような
小さい鉢で植えるのではなく大株栽培なのです。なので、今後庭がどのように変貌を遂げるか気にかかります。




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