食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

ちょっとひと息

2011年08月12日 | つれづれノート

このところガイドブックに掲載するお店リサ―チで疲労困憊していたけれど、今日は企画書も送れるところは全部送り終わって、別件の原稿も明日かあさってに書くことにして、夜は完全フリーに。久しぶりに心身ともに穏やかに感じられる夜です。夕方病院に行った帰りにすきやで白髪ねぎ牛丼を食べて、おうちに戻って無料Gyaoでハマっている韓流ドラマ「夏の香り」14話をハラハラしながら観つつ、ワイン+チーズ+オリーブで晩酌。そのあとは宮本百合子の自叙伝ともいうべき「伸子」「二つの庭」を再読し直す。ずいぶん以前から何度か読み直していて、その度に感じることはさまざまだけど、今回は主人公伸子(百合子自身)の繊細かつみずみずしい感性と、葛藤する思いをわかりやすく描く表現力に圧倒される思いでした。もっといろいろとあるんだけど、またの機会に。

コメント
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