食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

自慢のお好み焼き

2019年03月21日 | お家でゴハン



ものすごーく久しぶりに
お好み焼きを作ってみました。

かたちはいびつだけど、
もしかすると史上一番の
おいしさかも!
上手にできて嬉しーい。

今回はキャベツをたっぷり、
小麦粉は少なめで。
小ぶりサイズが
3枚できるぐらいのボリュームに。

大きなボウルに
キャベツは大きめの千切り、
ねぎもざく切りに。
そこに玉子をからめたら、
小麦粉を入れて控えめのお水で
さっくりと混ぜていきます。
あとは紅ショウガと天かすに塩こうじ、
山芋をすりおろしたらタネは完成!
水気はボウルの底にちょっと
あるぐらい。どろっとした感じで。

さて、ここからが
いちばんのこだわり!

お玉1杯ぶん(これが1枚ぶん)を
別の小さなボウルに移して
空気を含ませるように
かきまぜていくのです。
これがふんわり食感の秘訣。
玉子焼きもそうやって作っています。

そういえば、
昔テレビでどこかのお店の人が
同じことやってるのを見たけど
勢いがよすぎて、というか雑すぎて、
キャベツやなんかが
周囲に飛び散って
厨房がすごいことになってたなぁ。

そこまでやらなくても
十分ふんわりできるけど。
第一具材がモッタイナイ。

あれはテレビ用の
パフォーマンスだったのかな?

話を戻してと。
もうひとつこだわりがあるとすれば
豚バラ肉を両面にしいて
カリカリに焼くこと、かな。
そして生地をフライパンに
厚めに置くこと。

そうすると、

外側は豚バラの脂でカリッと香ばしく、
中はふんわりとろけるようで、
大ぶりに切ったキャベツはシャキシャキ、
ねぎはサクサクとして甘さも際立つ。
そんなおいしい
sana流のお好み焼きが
できちゃうんで~す。

仕上げにソースを熱々のフライパンに
ジュッといわせて焦がすことも大切。
ただぺらっと塗ったものとは
香ばしさが全然違うんだから。

味付けはソースとマヨ、
かつおぶし、青のり。
わたしは腎臓労わらないとなので、
ソースとマヨはちらっと
かける程度で塩分控えめに。

あー、大満足でした。
ごちそうさま!また作ろ!!

コメント
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