「ファシストになるより、豚のほうがマシさ」
「冒険飛行家の時代は終わっちまったんだ。国家とか民族とかクダラないスポンサーをしょって飛ぶしかないんだよ!」
「俺は、俺の稼ぎでしか飛ばねぇよ」
「飛んだトコロで、豚は、豚だぜ」
記憶に基づくので多少、間違ってるかも知れないが。
映画やドラマはほとんど見ないオレが、ビデオに続いてDVDまで買い、車に乗ってまで鑑賞している、作品。
「紅の豚」。
認めたくないものに、巻かれることなく、自らの生き方を貫く。
ま、マンガの世界なのだが、あこがれる生き方だ。
ま、対象にコドモが含まれているので、戦闘艇に乗ることは、命のやり取りと同義であるって点は、少しぼやかしているが。
コレ、バイク乗りのハナシに思えてならないのですよ、オレ。
バイクに乗って、それなりに走らせるってのは、ある意味、命がけの行為だ。
「飛ばない豚は、ただの豚だ」という主人公のセリフは、
「疾らないオヤジは、ただのオヤジだ」
オレの耳には、そう聞こえてならない。
追伸(って、お手紙じゃないんですが)
Rocketさん、色々情報ありがとうございました。イきます!
インプレ、お楽しみに。