さて、お待たせいたしました。
昨日の、装着経緯と、その対策編。
まず、左右の違いって、こんなの(写真悪くてすみませぬ)。
わあっ!左右のマウント径が全くちがう!測ってみたところ、マウントの芯-芯で自由長は決めてある様子。長さは同じだ。。。とりあえず、径の測定から。。。
解ったのは、小さいアイレット(この輪の部分をそう言うんだそうで)は、純正のサスのボトムのアイレットと同径。
つまり、純正のブッシュを押し込めばOK。純正の納まりがこの通りなんだから、問題はない。
ちなみに車体側(上側)のマウントは同径で、そのままポン付け。1ミリくらいカラーを削った方が、オサマリが好い感じだ。
と、言うことは、クァンタムの小さい方のアイレットに納まっていたカラーは、ロケⅢ側のマウントと同径。
コレを、大きいほうのアイレットに納めてみると。。。
やべ、ガタガタ。。。
はて、どうしたものかと、眺めたり合わせたりして、やっと気が付いた。
!これ、車体側(上側)のアイレットと同径じゃん!!!
んで、車体側に使用するカラーを合わせてみると。。。
ちなみに、コレは車体側(上側)の納まり。
これが、スイングアーム側。
下側に入れてみると。。。やった!ぴったんこ!このカラーがあれば、バッチシ納まるじゃん!ここまで、4時間もかかった。。。
んで、カラーの件をメールに書いて、送信して昨日は、オワリ。
さて、今日。
QRSに電話。
ぽ:「メールで、かくかくしかじか。。。」
Q:「カラーが余分に必要なんて、どうしたんです?壊しちゃったんですか?」
ぽ:「いや、ロケⅢに着けようと思いまして」
Q:「あ、じゃぁ、製品、送り返していただければ、ロケⅢ用に、リセッティングしますよ。どうです?」
ぽ:「(しまった!こんなに優しいなんて思っても見なかった!)あ、ありがとうございます。でも、もう、1回装着しちゃったので。。。」
Q:「そうですか。じゃぁ、カラーお送りいたします。¥1,000くらいの部品なんで、明日、代引きで送りますよ」
融通の利かない、機械的な対応のネット通販屋より、断然、消費者のこと考えてるよ、この人たち。
リアサスの交換をお考えの御仁には、(性能はまだワカランうえでは)断然、クァンタム勧めるね、オレ。
さて、明後日には、カラーとイニシャル調整の専用工具が届く。
走りは、それから。
今のトコの印象は、「やわらかそう」ってだけです。ダンピングは間違いなく、効きそう。
クァンタム、いい対応の会社でした。