自分の外側から与えられる影響で、自分信じているものが、変わるとしたら。
変わらないまでも、ヘコムにせよ、でっぱるにせよ、影響を受けるとしたら。
それはもともと、大して信じてなかったってことだ。
自分が老いるにせよ、進化するにせよ、変わっていくってコトを
自分で認めたがらないのは、おんなじ意味で、ヒトのことだって、
何一つ理解できるワケがない。
それは、ひとりよがりってモンだ。
バイクに乗る乗らない、降りる降りないだって、みんな、何かが、あるのさ。
今まで、自分がどういう目で、彼らを見つめてきたのか。
そして、自分がそれを感じ始めた時、それを思い出せない。
それは、ヒトの痛みがワカランヤツなのさ。
その事実が、オレも含めて因果応報ってもんだと思う。
何があったって、自分で体験しなきゃわからない。
知ったような気持ちになったって、実は、わかりゃぁ、しないのだ。
だから、考え込むようになるし、それは、誰の言葉でも満たされないものだ。
だんだん、タダのバカじゃ、なくなってくるって、コトだと思う。