今日はロケⅢクラブのミーティング。
秩父まで出かけてきた。
ミーティング自体は、楽しかった。
んでも、オレはへろへろだ。
とても、硬くて喰えねー、こてんぱんだ。
経緯は3月11日まで溯る。
しろへび氏。
彼はご夫婦(ガハハ女史という呼称に勝手に決めた・ご容赦!)セットで、オレの古くからの友人だ。
年に数回、コドモも含めて家族ぐるみで「食べ会」をしたり、しろへび氏とは時折走りに行ったりもする。
ガハハ女史もコドモが生まれる前は、ハーレー乗りとしてブイブイいわせていた。
しして、この3月11日も、スキヤキ会だった。
共に鍋を囲み、あーでもないこーでもない言いながらおしゃべりしたりして親交を深めている。
その際。
しろへび氏は何も言い出さなかったのだが、ガハハ女史の話から、しろへび号(最近買ったカタナ1100ファイナル)に10万以上のコストを投下してカスタムを施した、という話が。
明らかにガハハ女史の表情は怒りのソレを含んでいた。
「10万円じゃ済まないわよ!もうっ!」
しろへび氏は、何をどうしたのかあまり言いたがらない。
結果としては、輸出仕様にリセッティングしたということは白状した。
が、これは、とある目的を包括したカスタムに他ならなかった。
その目的とは。
poita号、撃墜。
昨年11月、しろへび氏がカタナを買った直後、motoとその友人、かみさん、ZRZ氏と筑波へ走りに出かけたことがある。
当時、しろへび氏は納車3日目だったか、まだ、マシンにも慣れておらず、マシン自体も購入したままの状態だったので、マッチングもイマイチのようだった。
当然、他の参加者の後塵を拝していたのだ。
そう、その時、リベンジの矛先は、オレに向けられていたと信じて疑わない(笑)。
ロケⅢミーティングにしろへび氏も同行の予定だったのだが、彼の家はかみ邸に程近い。
それじゃということで、かみさんのお言葉に甘え、かみ邸で1泊し、ほぼ終日しろへび氏と行動を共にすることにした。
ロケⅢとは40日近く離れていて、感覚が鈍ってた、とか言わないけど。
今朝は3時過ぎまでかみ邸で少し呑んだり、くっちゃべってて睡眠不足だったとか、言わないけど。
そんな言い訳が付かないほど、高速道路、ツイスティ、いづれもこてんぱんに、ノされた。
高速道路では見えなくなるまで引き剥がされ、ツイスティでは豆粒にされ、先行すればケツに張り付かれ、彼が料金所で財布収納に手間取ってる間に先行して逃げるも追い抜かれ、もう、オレはスッカラカンだ。
好きにして。
捲土重来を期して、今日は、降参の上、寝る。