山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

またコロナに

2024-12-16 20:59:34 | 日記2024

金曜日の夜から喉の調子がおかしくなってきたのですが、それはまるで2022年のオミクロンにかかり始めたときと同じ症状でした。

翌日は、孫のコンサートに出かけ、めずらしくマスクをしていき、終わったらすぐに帰ってきました。

その日の午後から、しだいに体調が悪くなってきて、夜には寒気がするようになり、土曜日の夜から日曜日は、ほとんど食事をしないで寝ていました。

熱は37.4℃までしか上がりませんでしたが、なんとなく性質が悪そうな風邪なのです。
今は平熱ですが、動くとめまいがしてきたりします。
物を食べていなかったので、栄養失調なのでは?とも思いますが、このくらい絶食をしたところで、こんなに不調になるとも思えません。

その他の風邪症状としては、咳が残っている程度です。

病院には行っておらず、家にあった解熱剤・咳止め・痰切り・葛根湯などを飲んでいました。

そして、ふと抗原検査キットがあることを思い出し、使ってみました。たしかアマゾンで2個4000円くらいで買ったものです。

これは唾液で検査するもので、検査薬の中に唾液を入れて撹拌し、5分おいたものを判定部のところにスポイトで滴下し、15分おいて結果を見るものです。

すると2本の線が出て来たので、新型コロナであることが判明しました。

夫も私のがうつったらしく、今日あたりから咳をし始めたのですが、夫の場合、新型コロナの線は、まだでてきませんでした。しかし、私から感染していることはたしかなので、同じ経過をたどるのではないかと思います。

私たちは、ワクチンは2021年に2回しか打っていないので、自力の免疫力・回復力で戦わねばなりません。

まあ、この程度だと普通の風邪と言ってよいのかもしれません。オミクロンのときよりも喉の痛みは少ないように思います。

でも、オミクロンの時は普通に食べていたように思います。

このような風邪に高齢者がかかると、身体にかなりの打撃を受けるのではないでしょうか。
実家の母親なんかがかかったら大変だなと思いました。

老人は、デイサービスなどに行って感染してくることが多いようですが、実家母の場合、デイサービスなどには行っておらず、自宅の庭でゴソゴソやっているだけなので、リスクは少ないのかもしれません。

どっちにしても、私と親が同時にかかってしまうと大変なことになるなと思いました。

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「蒸し鶏の香味ソース」の真似

2024-12-13 20:18:01 | 食べ物

このあいだ、サイゼリヤで「蒸し鶏の香味ソース」というのを食べてみました。(上の写真)
お昼はスープとサラダがついたランチセットがあるのですが、生の葉物野菜があまり好きではないので、単品で前菜とメイン料理を取ることがあります。
それで、以前はキャッロットラぺを食べてみましたが、今度はこれを注文してみました。

メニューの写真を見て、蒸し鶏の下に敷いてあるのはホウレンソウのソテーかと思っていたのですが、実物をみるとわかめでした。
私は、海藻は好きなので問題ありません。
なかなか、健康的な料理で、味も美味しかったです。

わかめは、水に戻すだけで良いので、簡単です。さっそく家で作ってみました。



蒸し鶏は市販のものを使うと、本当に簡単ですね。
問題は香味ソースですよ。
自宅では、黒酢入り玉ねぎドレッシングを使いました。これは、ちょっとサイゼリヤのとは違いましたね。酢が強くて、さっぱりしすぎていたようでした。
ソースはサイゼリヤの方がおいしいです。

でも、わかめと蒸し鶏という組み合わせは良さそうなので、これからも副菜の1つの使用と思います。

この日のメニューは「ホタテ貝柱とアスパラの炒め物」。
冷凍ホタテが長らく冷凍庫に入れてあったので、生ではなく炒めて食べることにしました。

「ロールキャベツ」
コープの冷凍もの。初めて買ってみました。小さいのが袋に6個入っていて、自分で作ったスープの中に入れて煮るだけです。スープはコンソメとトマトピューレとケチャップです。

それから、サイゼリヤを真似した「蒸し鶏とわかめのサラダ」と「イカそうめん」でした。

これ、結構身体に良さそうな気がしますけど、どうでしょう。

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スマホを忘れた

2024-12-12 23:45:27 | 日記2024

本日、バーミヤンに昼ご飯を食べに行ったんですが、昼休みは職場から脱出してくつろぎたいからでもあります。外食をしながら、スマホでブログを読んだり書いたりしていようと思っていました。

それで、タッチパネルでオーダーをするときに、あ、そうだ、何かクーポンがあるかな?と思ってスマホを取り出そうとしました。

ところが、スマホがカバンの中にありません。あれっ、会社の机の上に置いてきたのかな?
と思ったのですが、色々思い返すと、どうやら、そもそも朝から持ち出していない、つまり昨夜充電をしたまま、家に置いてきてしまったようなのです。

これでは、クーポンも使えないし、プラチナパスポートも使えないし、ポイントもつかないではありませんか。そして、何よりもスマホをいじって時間をつぶすということができないのです。

なんてこった。

とにかく、スマホアプリによる割引などはすべてあきらめることですね。
そして、食べたものも撮影できませんね。ちなみに今日は天津飯を食べてみましたが画像無しです。

料理が来る前の暇な時間はいったい何をすればよいのだ?
カバンをかき混ぜると、紙のスケジュール手帳があったので、それを開き、最近のスケジュール・実際に行った場所や用事などを書き込んでみました。

スマホが無ければ無いで、あきらめもつくし、それなりに別のことを考えられることに気づきます。

食べ終わると、そのまま時間もつぶせないので、さっさとバーミヤンを出ることにしました。

スマホ無しなので、割引もポイント付与も無しで、スイカで精算を済ませました。

スマホがない生活というのも、シンプルで良いかもしれません。

結局、すかいらーくアプリ関係は使えなかったのですが、楽天ポイントカードでポイントを使ったり付けたりすることはできました。

スマホにとらわれる毎日から脱皮するのも良いかもしれません。

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またバーミヤンで・・・

2024-12-12 19:20:28 | 日記2024

昼休みは、12時5分前くらいから1時間取っている。
(わが社は、昼休みは個人の自由で、前後1時間ずらすことができます。)

ちょっと早くいくと、まだレストラン街が混んでいないからである。

で、今日は、バーミヤンに行ったのだが、到着したときに、入り口に3人づれ1組と、単独の人が3人くらいならんでいた。

しかし、入り口には「自由に空いている席にお座りください」と書いてあり、それは席に余裕があるときはいつもそうなっているのだった。

中を見ると、1人~2人用の席が複数空いていたので、そのまま入って行こうとしたところ、
3人連れの後ろの人に「すみません、並んでいるんですけど」と言われてしまった。

私「えっ、でも、自由にお座りくださいって書いてありますよ」と言ったのだが、なんか不穏な反応である。

店の人が案内する場合は、入り口の紙に名前を書くのだけど、その紙はなくて「自由に入れ」と書いてあるではないか。

私「「自由にお座りください」って書いてあるときは、いつもそのまま勝手に入っていきますけどね」

「じゃあ、はいればいいじゃないですか!」不機嫌極まりない返事。

すると、入り口の先頭に待っていた3人連れが、「入っていいんじゃないですか?私たちは3人席(幼児用)がないから待っているだけですから」とのことだ。

そしてもう一人の人は「私はテイクアウトなので」と言っていた。

それでも、後ろの人が動こうとしないので、「じゃあ、やはり店の人に聞いてみてからのほうがいいですかね」と言って躊躇した。

先に来ている人が入ってくれないかぎり、追い越すのはちょっと悪い気がする。

それでゴタゴタしているうちに、さらに2人くらい来て、列に並んでしまった。
それで、私が店の入り口から戻って列に並んだときは、6人目くらいになってしまった。

「ご自由にって書いてあるけど、やはり待っていないといけないんですかね」と私は列の最後に並びながら前の人に言うと「なんか、みんな並んでるからそうしないといけないみたいですよね。」と言っていた。

そうしたら、3人連れに席を案内しに店員さんが来て、それをきっかけに1人ずつの5人くらいがやっと中に入ってくれたので、それに続いて私も入っていった。

しかし、入り口の空席はその人たちが座ってしまったので、奥のほうに行けばあるかな?という感じで、ウロウロしてしまった。

ちょうど3人に席を案内した店員さんが近くに来たので「どこに座ればいいですか?」と聞くと、「ちょっとお待ちください。入り口の紙に名前を書いてお待ちください」という。

はっ?入り口には紙なんてなかったんだけど、今さら戻って書けと?

仕方なく、入り口に戻っていくと、やっぱり紙はないのである。
「すみません、名前を書く紙がありませんけど」というと、店員さんが「ご自由に・・・」の紙を外した…と思ったら、失敗して、その下にあった記名用の紙を2枚床にばらまいてしまった。

その2枚の紙を私が拾って渡すと、店員さんが落ちないように固定したので、名前を書いた。
すみませんもありがとうも無かったような気がする。店員さん忙しくてそれどころではないのだろう。

私の次にも続々と客が来て名前を書き、その人たちは椅子に座って待つ。私は1人目なので入り口に立って待っていた。

それから、3分くらい待ったら、名前を呼ばれて奥の席に案内されたが、食べ終わった客が出て来たわけではないので、元から空いていたみたいだ。私の隣のテーブルも空いていた。

それからタッチパネルで注文したんだけど、直前に一気にお客が入ったところだったので、注文が殺到したらしく、なかなか料理が出てこなかった。

まったくもう、なんだかなあ~という感じである。

12時過ぎても、今日は客が来ないと思っていたら、客たちは律儀に並んで外で待っていたってことです。

ご自由にって書いてあったんだから、勝手に入って席に座って注文しちゃえばよかったんだけど、なんかそれもできない。
逆に、むしろ最初から従順に並んでいたほうが早かった。

中途半端な行動をする自分が、一番納得のいかない結果になるのだ。

変だなと思いながらも、人に従うことしかできない日本人なのである。

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ケガ通院保険請求

2024-12-12 00:13:47 | 日記2024

一番安い共済に入っているんですが、これはケガ通院でも保険金が下りることになっています。

以前は、階段から落ちて捻挫をしたときも保険金をいただきました。

この度、旅行に行って歩きすぎて膝が痛くなって整形外科に行ったのですが、こちらは老化によるものだとのことで、きっかけは歩きすぎたにしても保険金が下りないパターンのようです。

で、今回請求してみたのは、夏に蜂に刺されたときのものです。

これも、まだもらえるかどうか、わからないケースです。

というのは、保険金がもらえない例として、虫にさされてかきむしった結果、患部がただれた、というようなものはダメだとのことでした。

蚊に刺されたら保険金がもらえますか?という質問もどうかと思いますが・・・。そんなもん出るわけないだろってとこですよね。

しかし、「蜂」だったらどうでしょうか?
(あ、これは蜂の絵ではないですけど、ちょっとイメージが似てるでしょ)

蜂の場合は、刺されてかゆくてかきむしったからどうこうではなく、かきむしらなくても腫れるじゃないですか。でも、程度の差はあれ、虫は虫ってもんですし、病院に行かなくても治るには治るのかもしれませんよね。

私は、初めて蜂に刺されたので、大変なことになるのでは?と思って、あわてて皮膚科に駆け込みました。そうしたら、虫刺されの軟膏の処方箋を出してくれただけでした。

スズメバチに刺されたりしたら大変ですが、アシナガバチくらいでは、大したことではないのかもしれません。

万が一、アナフィラキシー症候群になったときは、皮膚科ではなく内科なんだそうです。
そうすると、けが通院ではなくなり、病気の場合は入院しないと出ないのです。

蜂刺されのクリニック通院は、診察料も2000円もかからないのでした。薬代は出ないみたいですね。それから、バスと電車を使ったのでむしろ交通費をもらいたいくらいですけど、保険では当然出ません。

こちらは、歯医者の私費治療なども含めて、確定申告で医療費控除をしてもらいます。

それにしても、草取りをしていて、いきなり蜂に刺されるなんて、とんだ災難じゃないですか。
これは「事故」ではないんですかね?

・・・

実は、共済の請求が電話ではできなくて、電話をすると自動音声で番号を選ぶようになっていて、保険の請求は、ショートメールが送られてきて、そこからリンクに飛んで、申請画面から必要事項を入力して送るようになっていました。

アカウントを作らなくちゃいけなくて、もう大変です。以前作ったのがわからなくなっちゃってました。
それから、どこでどうしてどうなったというあらかじめ準備されている選択肢の中に該当するものがないので、全部「その他」で具体的に記入ですね。

ようやく入力して、送信したのですが、果たして「蜂さされ」が事故として認められるのか認められないのかは、不明です。

こんな微々たる金額、もらわなくていんじゃない?と思われそうですし、本当に、保険金を請求する工程が大変で、こんな手続きやめちまおうと思ったものの、何十年も共済に入っていて、いざというときに手順が大変だからってもらわないで終わったら、何のための保険なんでしょうね。

だから、しつこく送りましたが、本当にどうなることやら。わかりません。

 

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エコプロ2024

2024-12-10 22:35:53 | 日記2024

12月6日(金曜日)に東京ビッグサイトにエコプロの見学に行ってきました。
これは、私の年中行事になっています。
数年前までは、家電の会社や自動車会社等、あらゆる日本の企業が参加という感じで、たくさんの会社が展示をしていたのですが、近年はずいぶんとシンプルになってきました。



まずは、やはり外観からですね。実際はこの建物でやってるわけではありません。こちらは入り口のある場所っていうところですね。
今回はJRの国際展示場駅で降りましたが、駅前からビッグサイトまで歩く間、風が強くてちょっと寒かったです。いつになく駅前に人が多かったように感じました。時間が昼頃で遅かったからでしょうか。まだお腹は空いていなかったので、まずは展示を見ることにしました。



いつもの看板。
では、写真を撮った順にご紹介します。写真はいっぱいあったのですが、枚数を大幅に減らしました。



まず、こちらは、ペットボトルの蓋で作った壁画です。うちはプラゴミと一緒に資源ごみに出しているのですが、蓋だけ集めてどこかに持って行った方が良いのかな?と思いました。



名古屋大学が関わって作っている電気自動車だそうです。
これは、沖永良部島向け自動運転車両で、再生可能エネルギー(太陽光発電)で動きます。
とりあえず、国立公園内の鍾乳洞周辺を走らせるとのこと。

べース車両はヤマハ発動機のもので、高校生が島の自然と調和する木目のデザインを考えたそうです。
グリーンスローモビリティーは、全国各地でも運用されているようです。



なんだかわかりませんが、着ぐるみさんがいたので、撮影させていただきました。



NUMO 原子力発電環境整備機構
再利用できない放射性廃棄物は、全体の5%くらいだそうです。地下深く安全な方法で埋める方法の説明が展示されていました。



ウッドデザイン賞。いすゞのトラックでしたが、荷台が木の家のようになっており、子どもが遊ぶおもちゃなども全部木でできていました。



木製の建物や物品など様々なものが展示されていました。


この椅子もいいですね。


下水道の世界。
実は、この写真の左の暗闇の中に入って、懐中電灯で照らし、クイズの答え「マンホール」の文字を見つけたことしか記憶がありません。今画像を見て、これが巨大下水管だったことを知りました。



去年も見ました。棚田のコーナー。全国各地の棚田を紹介しています。
各ブースに行ってクイズの答えを聞いて、全部回ったらくじを引いて景品をもらいました。
景品は、棚田の絵葉書をもらってきました。



TBSの水素で走るテレビ中継車かな? 外観だけ写してきましたが、中を見てくればよかったです。



次に明治チョコレートです。こちらがとても楽しかったです。



この容器(機械)の中で、トロトロのチョコレートがかき混ぜられていました。



本物のカカオの実を見たのは初めてでした。



この1つの実(カカオポッド)からできるチョコは板チョコ2枚分くらいだそうです。



チョコになる実以外の部分も色々有効利用するところがあるようです。



コースターもできます。
小さいミャクミャクが居ますが、大阪万博でも何か展示するのでしょうか?



なんか知りませんが、また着ぐるみさんが居たので、撮影させていただきました。



リンテック。貼って剥がせるラベルやフィルム素材の会社です。



こちらは、トヨタL&Fという会社で、このフォークリフトは水素(燃料電池)で動くそうです。



この辺が、燃料電池部分らしい。
トヨタ自動車では、ミライが水素で走る車ということで、このエコプロでも展示されていたことが多いですが、今年は、トヨタ・ホンダ等の自動車会社は見かけませんでした。

自動車のミライは、確か700万円くらいして、かなり高いものだと思うので、フォークリフトにそんな高額な費用はかけられないのでは?と思ったのですが、自動車は、街中の各所に水素スタンドを設置することは難しいものの、工場など決まった施設に水素を用意することは可能なようです。

日本製鉄

・世界は鉄でできている
・鉄の魅力
・カーボンニュートラルへの挑戦
・NSCarbolex® CO2排出量削減に貢献する高機能製品・ソリュージョン技術
・資源循環への取り組み。
・生物多様性保全への取り組み  などが展示されていました。



会社名はわからないのですが、
これは、GaN(窒化ガリウム)の半導体を使った車だそうです。
窒化ガリウムは、半導体として性能がよいのだそうです。

・・・

この他にも色々見て、景品なども色々もらってきたのですが、本日はひとまずこの辺で。

年のせいか、半日4時間くらい見学しただけでへとへとになってしまいました。
そういえば、お昼も食べてなかったぞ、と思って出口に向かう途中にあるプロントでパスタを食べました。プロントって結構高いんですね。フードコートみたいなところで、コーヒーとセットで1300円以上でした。

とりあえず、空腹も満たして、やれやれです。

今回は、外を散歩する暇もなく、帰宅ラッシュになる前にまっすぐ駅に戻って、往路と同じJRりんかい線で帰りました。

帰りは、ぼーっとしていたら、新宿で乗り越してしまいました。
そういえば、これはいつも乗っている中央線ではなかったのだ。
新宿で止まっているときに気づいたのですが、人々が既に乗り降りを済ませた発車直前に、あわてて飛び降りるおばさんも恥ずかしいなと思い、いいわ、次の駅(新大久保)で降りようと思ったのでした。
ところが、なんとこれは山手線ではないのです。新大久保なんか止まりゃあしません。
なんと、一気に池袋まで行ってしまいました!
それでもたったの5分ですね。池袋で降りてまた逆方向のりんかい線直通埼京線(?)に乗り換えて戻ってきて、やっと新宿で中央線下りに乗り換えました。約15分のロス。

とりあえず、今年も無事終了。

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カマキリ

2024-12-09 20:51:09 | 日記2024

今月の初めに実家の庭で遭遇した大きなカマキリです。

カポックの枝が夏の間にものすごく伸びてしまい、屋根にぶつかりそうになっていたんです。
夏の間は窓辺の日よけになってよかったのですが、冬になったら太陽の光が当たった方が良いので、剪定してしまおうということで、枝を切っていたのですが・・・

一番上にこいつが居たのであります。
なので、この枝は剪定延期で、カマキリが居なくなってから切ることにしました。

これってメスでしょ。もうオスを食べてしまったのかな?
それともオスは居ないのでしょうか?
オスが居ないと卵も産めず、子孫を残すことができないのかな?

まだ元気そうでしたが、さすがに12月なので、冬越しするわけじゃないでしょうし、もう長くはないのでしょう。

カマキリの顔って本当に逆三角形なんですね。
沢山生まれた中で、ここまで大きくなれるのは、本当に1~2匹くらいかもしれないですね。

実家母が言うには、昨年も一匹大きいのが居たそうで、しばらく同じ場所にじっとしていたけれど、ついには死んでいたそうです。

そのカマキリの子どもかもしれません。

この写真を撮ってから、もう1週間以上経っているので、もう居ないのでしょうね。

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この休日を振り返る

2024-12-08 23:26:57 | 日記2024

休みが終わった。
明日から、また週が始まって仕事をしなきゃならないのか、と思うと、なんか気が重いな~と思ってしまうのである。

やはり、休みの日の方が楽で、たのしいのだ。あたりまえだけど・・・

・・・

この週末、何をしていたかと思い出してみた。

金曜日・・・東京ビッグサイトにエコプロを見学に行った。
 毎年、見学記録をブログに載せていたかな?今年も色々写真などは撮ってきたのだけど、ブログにまとめる気力がなく、放置しています。そのうち気が向いたら載せるとしよう。

土曜日・・・集合住宅の共同庭の草取りと植木剪定? 結構広い土地がありまして、植木も植わっているのですが、とにかく夏の間に雑草が生い茂ってしまい、地球温暖化ゆえに12月になってもまだまだ枯れないのです。ちょっと枯れ始めてるけど、枯れ終わっていないので、特に蔓で伸びる雑草がものすごいのです。それを数人の住民で取り払ったりしていました。

最初なんの木かわからなかった蔓の生い茂った木があったのですが、下から蔓を引っ張って奮闘した結果、中から赤い実のなっている木が現れました。もちの木だったということがわかりました。

それから、低木の剪定は、私が大雑把に長い枝だけを切り、年配のオバサン(70代)がきれいに短く仕上げをしてくれました。なぜか力仕事をするのが女ばかりなんですよね。男性は80代のおじいさん1人が手伝ってくれて感謝です。

庭仕事の最中にカマキリの卵を2個発見。剪定した枝についていたので、生垣の陰の見えないところに枝ごと載せときました。来年生まれてくるのでしょう。

土曜の午後は、ベランダのグリーンカーテンも撤去しました。こちらもまだ緑の葉が茂っていましたが、いくらなんでもこのまま年を越すわけにもいかないし、近日中に業者さんが作業をするので邪魔にならないよう撤去。つまりグリーンカーテンは邪魔にはならないのだけど、それが植わっているプランターを撤去しなくてはならないのです。

それから、土曜の午後は、近隣の某施設見学に行ってきました。

日曜日=本日 修理に出していた車を受け取りにディーラーへ。きれいになって帰ってきた。
よく、古い家の外装をきれいにして「まるで新築」みたいになるけど、それの車版みたいなもんで、屋根だけでなく、15年前に私が車をバックさせたときに、外輪差で電柱にぶつけた左前部分もきれいになってきました。このぶつけたところはこんなにきれいになるならもっと早くに直せばよかったな。

確か、最初はバンパーを丸ごと取り換えるのに4万円かかるって言われたんだけど、今回は2万円だった。何で当時、今回の方法で修理しなかったんだろうか?タッチペンで塗ったまま15年も使ってたのだ。屋根の塗装は10万もしたけど、炎天下に置きっぱなしで劣化してしまったのである。

車が家に無い間は、やはり寂しかった。車の鍵がいつもの場所にないし、駐車場にも車はないし、居るべき家族が居ないみたいな感じだった。

買い物も不便で、6本セットを買うと安いビールを買うのをやめて、1本だけ買ってくるとか、徒歩の場合はやっぱり重くて大量買いはできないのだ。やはり車っていうのは便利なものだ。

あ、そして今日は久々に車に乗ってイオンに行き、映画「ドクターX」を見た。なかなか見ごたえがあった。西田敏行さんの最後の出演作だった。西田敏行はそんなに好きな俳優というわけでもなかったけど、演技力はすごく貴重な役者だったなと思った。この直後に亡くなったと思うと悲しかった。

主役の米倉涼子や岸部一徳さんやその他の役者もよかった。このドラマはテレビでもたくさんシリーズがあって、エンディングでこれまでの出演者が映されていて、こんなにたくさんの登場人物が居たんだなあと懐かしく思った。

今日行ったのは、武蔵村山のイオンモールだが、食事や買い物や映画に行けるのも車があるからで、やっぱり車のある生活は楽しいなと思う。

というわけで、3日間の休みも終わりです。明日からお金を稼ぐために働きます。

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今年の漢字

2024-12-08 00:37:48 | 日記2024

今年の清水寺で発表される漢字は何か?というのは、例年、私の予測は全く当たらないので、何も言う気はない。

自分の感覚では、どうも世の中が「変」だと思うのだけど、それは私個人の感覚である。

今年を振り返ると、まず1月1日に能登の地震があり、2日に羽田空港の飛行機事故があり、こんなに恐ろしい始まりの年はなかったと思う。
いったい、どんな年になってしまうんだろうと不安だったが、9月にまた能登で水害などが起こったものの、国家としてはなんとか、特別に不運な出来事もなく12月まで来てよかった。

今年感じたことは、選挙が変わってきたこと。都知事選では、結局昔ながらの小池知事になったけど、時代は変わりつつあり、石丸さんや安野さんなどが予想外の票を集めた。SNSの時代になってきているのだ。
安野さんは、最近東京都のAIのアドバイザーになったそうだ。安野さんを採用するとは、ユリコもさすがである。(小池都知事の意向かどうかは知らないけど)

それから、兵庫県の斎藤知事おろしの問題など、わけのわからない政治の動きなども目立ち、古い体質VS新しい政策者という不穏な動きが目立つ。

昔は、与党対野党というわかりやすい構図で、保守対革新、自民公明対立憲共産て感じだったと思うのだけど、この頃はこれらのどちらも陳腐である。

私自身、自分が立憲民主だと思っていたのだけど、もしかして違うのか?と思うようになった。立憲と自分の共通点は、反原発くらいなのかもしれないのだ。それだけは譲れないから、立憲共産になるのだけど、でもなんかこの頃立憲を押す人と意見が合わないのだ。

特に、立憲を押しているyou tuberが、兵庫県知事の斎藤さんを批判しているのでおかしいなあと思う。

既得権益などを廃止して、昔の悪しき習慣から脱皮して、合理的な社会にしようとすることに対して、古い自民党が抵抗するのはわかるのだけど、なんで立憲が抵抗するのか?
結局のところ、自分たちの党以外のものは嫌いってことなのかな?
都知事選の蓮舫さんに何の魅力も感じることができなかったし、現在の党首の野田さんにもほとんど魅力が感じられない。従来型の政治家には期待できないってことかな。

政治家も新種で実行力のある人間じゃないと期待できない。私はカジノには反対なので、維新が嫌いだったのだけど、でも、立憲民主が最近はあまりにも陳腐であり、実行力もないと感じるようになってしまったので、むしろ維新の方が良いのかもと思うようになった。

・・・

あれ?何を書いているのか、支離滅裂になってきたぞ。

とにかく、今年は混沌としているなあ。。。

そして、自分自身の漢字一文字なんだけど、今年は「時」にしようと思う。

この頃、自分が本当に老人の域に近づいてきて、残された人生をどうやって生きて行ったらいいのかと焦り始めたのだ。

そして、自分の周りの人間もどんどん年を取って、いずれは、自分より年長者はこの世を去り、私は誰にも頼れない境遇となって心細く生きて行くのだろうか?と思ってしまう。

これから先、人生でやり残したことや、やるべきことをどんどん消化していかないと、全然時間が足りないではないか。

お尻に火が付き始めたのだ。

時間がない! というか、毎日時間を有意義に過ごせない。

これでは、どんなにたくさんの時間があっても、結局何もしないまま終わってしまうことになる。

なんとかしなければ~~~~ ということで、「時」ではなく「焦」なんだろうか?

とりあえず「時間」を意識して、尻に火がついたということで、今年の自分の漢字は「時」にしておこう。

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旧NISAの解約

2024-12-06 19:37:44 | 日記2024

私は以前から、一般NISAで積み立てをしていた。(旧NISA=非課税は5年限り)
昨年は、わけもわからずほったらかしておいたら、知らないうちに5年経ったものが特定枠とかいうものになって、課税枠になってしまった。
NISAは非課税だからやっていたのに、これでは何の意味もないのだ。最初から課税でやっていたのと同じことである。その枠については、今さら解約したところで、どっちみち税金が取られるので、そのまま置いておくことにした。今年からの積み立て継続分は自動的に新NISA枠になっている。

問題は、旧NISA時代に積み立てたもので、2020年の積み立て分が来年また課税特定枠に回されてしまうのだ。
それを数か月前から、頃合い(株価が高い日)を見て解約してしまおうと思っていたのだが、なかなか忙しく、頃合いを見る暇がなかったのだ。
そうこうするうちに、今年ももう3週間くらいしかなくなってしまった。
私は平日の昼間に個人的なことのできる日が金曜日しかないので、もう今日どうかするしかないと思ったのだった。

今日は、朝から東京ビッグサイトのエコプロに行く予定で、その前に旧NISAを解約しようと思い立ったのだが、これでなんだかんだ時間がかかり、やっと手続きを済ませて家を出たのが11時過ぎになってしまい、エコプロに着いたのは昼過ぎになってしまった。

・・・

旧NISAは、放置しておくと、この年末年始で課税枠になってしまうものは1年分だが、そのままだと来年もまた同じことが起こり、今後も続いて行くことになる。毎年頃合いを見計らって解約するのも面倒なので、旧NISAの積み立て分を全部一気に解約することにしたのだった。

で、私のやっているのは日経225の積み立てであるから、日経225の株価にいつも関心を持っている。昨年の1~2月ころは、確か4万円を超えていて、非常に株価が高かったのだが、最近は4万円になることなどは滅多にない。

それでも3万9千円くらいなら、5年前の株価よりは高くなっているので、損はしない。損益は66%もついていたのである。
実際、今朝の時点では日経株価は39371円くらいだった。昨日の終値が39395円で昨日よりは下がっていたが、大して変わりはない。
午前中、旧NISAの解約手続きをした場合は、その日の終値で計算されるのだそうで、暴落でもしないかぎり損まではしないだろうと思った。

夕方、帰りの電車の中でふと思い出して、終値を調べてみた。39091円。
なんと朝から280円も下がってしまっているではないか。ちょっと残念だったが、まあなんとか3万9千円台だったのでヨシとしよう。

今後年末に向けて上がっていったらちょっと悔しいけど、そういつまでも頃合いを見ているのも面倒くさいのだ。

これは後日計算されて普通預金に振り込まれるらしく、そうなってみないと実際いくらになるのかわからないという、なんかわけのわらかないものなのである。

それにしても、貯金をするよりもずっとずっと儲かったので、めでたしです。

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浴槽の大きさ

2024-12-05 23:22:03 | 日記2024

今日は、書くことが何もないなあ~と思っていた。
実は、実家母については、いくらでも訴えたいエピソードがあるのだが、それを書くエネルギーが今はないのだ。

それで、さっき、ぼーっとお風呂に入っていたわけなんだけど、うちの浴槽ってちょうどよい大きさだな~と思った。

大きすぎもせず小さすぎもせず、1人で入るには十分な大きさだ。
この家には、子供が成人してから夫婦だけで引っ越して来たので、子どもと一緒にお風呂に入ったことはないのだけど、大人と子どもならばいっしょに入っても大丈夫そうである。

それに比べると、田舎の実家のお風呂はとても大きくて、普段、おばあさん1人が入るには長さが長すぎるのである。お湯を入れるにしてもたくさん必要だし、何よりも掃除が大変だ。

そんなに大きなお風呂にしたのは、50年も前、実家を増築するときに父が大きなお風呂を望んだからだ。そして、父が亡くなった後に、お風呂をユニットバスに変えたんだけど、結局同じサイズに取り換えたから大きいままなのだ。

私の実家の最初のお風呂は小さかった。タイルで薪で沸かすお風呂で、それは、今のこの家のお風呂よりも横幅も長さも小さかった。

・・・

私が東京に出てきて一人暮らしをしていたときは、風呂無しのボロアパートで銭湯に行っていた。

それから、今の夫と知り合い、結婚を機に公営住宅に入居したのだった。

その公営住宅のボロさは、私が1人暮らしをしていたアパートと同じくらいだったので、その住宅のボロさにあきれたり、不満に思ったりすることはなかった。

あの公営住宅の風呂と言えば、バランスガマで浴槽も大人一人が入るのにやっとであった。子供は幼児ならばいっしょに入れた。

あのお風呂が、人生のうちで一番小さかったように思うし、壁もボロボロで、今から考えるとよく平気でそんな貧乏くさい家に住んだもんだと思う。

だいたい、そんな貧乏人の夫とよく結婚しようなどと思えたもんだ。
いかに質素で謙虚な嫁だったんだ?
普通の女なら、こんな貧乏くさい家に住めません、婚約破棄です、と言ったところだろう。

・・・

それで、思ったんだけど、もし私がずっと実家に住んでいて、1人暮らしをしたことがなかったら、きっとあのオンボロ公営住宅には耐えられなかったかもしれない。

でも、私はオンボロ木造4畳半風呂無しアパートに住んでいて、自分1人の力ではそこに住むのがやっとであることも知っていた。自分の実力、自分の身の程を知っていたのである。

自分の身の程は、オンボロ住宅の小さな浴槽に入るのにちょうど良い人間ってことである。

だから、どんなにオンボロでも部屋が3つあって南向きのベランダのある住宅は、自分が住んでいる日当たりの悪いボロアパートよりもマシだと思ったのだった。

・・・

一方で、姉は1人暮らしをしたことがなかった。それで、住宅基準を下げる想定はなく、結婚相手の年収とかも一定基準以上を想定していたのだろう。
実家は田舎の一般的な住宅なので、けっしてレベルが高いものではないのだけど、東京に比べたら、安価で大きな家に住めるし、風呂場も広く浴槽も大きいのだ。
実家に住んでいた姉には、その基準を大幅に下げることはできないだろう。

でも、私は全く一人暮らしで「貧乏」というものに耐性がついていたのであった。

どんなにボロい家でも、どんなに汚く小さなお風呂でも驚きゃしないのだ。

・・・

今も相変わらず賃貸の集合住宅に住んではいるものの、不便のない程度の大きさの浴槽に入れるのは幸せなことだなあと思った。

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なんか変な世界

2024-12-04 18:45:04 | 日記2024

この頃、店の人もお客もアタマがおかしいんじゃないかと思う。(自分もか?)

今日は、いつもはあまり行かないスーパーで少量の買い物をした。それは100円のサービス券があったからだ。
レジに並んでいると、私の前の男性が、色々なお寿司やお弁当などを買っていた。
それをレジの人がスキャンするわけなんだけど、お客のカゴの中から物品を取り出してスキャンするときに、上に載っているお寿司を後回しにして、カゴの下の方に入っている物を先に取り出すものだから、お寿司の容器が90度傾いて真横を向いて立ってしまった。

さらに、それを直すでもなく次のものを取り出した。するとついにお寿司の容器が180度ひっくり返って、蓋が底に、底が蓋にと、裏返しになってしまったのだ。

そのお寿司は海苔巻きだったので、ひっくり返っても形が崩れることはなかったのだが、いくらなんでもそんな状態を平気で放置しているのには驚く。

そして、何事もなかったように、裏返しになった寿司のパッケージをカゴから取り出してスキャンしていた。

・・・

その後、私の番になった。私が100円のサービス券をカゴの中の商品の上に載せておいたら、これは何?という感じで文字を読んでいたのだが、結局わからないのでということで、どこかに聞きに行ってしまった。その商業ビルで発行しているのにわからないのだろうか?

それとも、そのお店は除外なのかな?と思って待っていると、ようやく戻ってきて、除外とは書いてないから使用できるようです、とのこと。そんなことも従業員に情報共有されていないのだろうか?

店員さんがレジから離れて時間がかかっている間、後ろに並んでいる人たちが待ちくたびれて苛立ちそうな空気が伝わってくる。まるで私がわけのわからないサービス券を出したのが悪いみたいではないか。

・・・

その後、いつものスーパーに行って買い物をし、またレジに並んでいると、私の前の前のおばあさんにレジの順番が来た。その人はカートにカゴを載せて押しているのだが、なぜかカートからカゴをおろして台の上に移動させる気配がなく、カゴはそのままにして、ポイントカードのバーコードを店員さんに向けて差し出しているのだ。

店員さんは、先にカゴをこちらに下さい、と言っているようで、おばあさんは催促されてやっとカゴを移動していたが、ちょっと手間取っていた。
ポイントカードを差し出さなくてはいけない、と思ってカゴのほうは忘れていたらしい。

それから、次に私の前の中年女性の番になった。この人も握りずしのセットを買っていたのであるが、この客は、最初からカゴの中の整理整頓がめっちゃめちゃで、どうやったらこんなめちゃくちゃな入れ方ができるのだろうと不思議なくらいである。

果物なども入っているが、握り寿司のパッケージの片側が果物の上に載り、片側はカゴの底にあり、さらにカゴの辺に対して並行ではない。
つまり、カゴの内面に対してどこもかしこも並行ではなく、水平方向・垂直方向すべてに斜めっている不安定無秩序な置き方をしているのである。さらに醤油やわさびもあっちこっちに転がっている。

そうして、店員さんがリンゴを取り出すと、なんか傷かなんかついているのを発見したらしく、お客に向かって何か言っていた。すると「じゃあ、要りません。別のを選ばなくてもいいです」と言っていた。

確かにここで、店員さんがレジから離れて、まともなリンゴに取り換えに行くのも時間がかかるし、客本人が取り換えに行くのも面倒である。そもそも腐ったり傷がついたりしているリンゴが平気で売り場においてあるのも残念だけど、店員さんもすごく謝っているようでも無かった(本来は客が売り場で良い品物を品定めして選んで来るのが普通なのに、よく見ないで選んだ客自身の落ち度?)

「なら、もう買わなくていいです」というこのお客さんも、なんか「どうでもいいや~」って感じ。
リンゴはあってもなくても食べなくてもいいんですよ~~
「優しい人」というよりも、カゴの中の散らかりようからも何事も「どうでもいい人」なんだろう。

そうして、私の番がきたので、カゴを店員さんを煩わせないようにさっさとしかるべき位置に移動して差し上げ、さっさとポイントカードを店員さんが読み取りやすいように差し出して差し上げた。

スキャンを終えると、店員さんは精算機のほうにカゴを移動しなければならないが、精算機は2台あって、交互に使うようにしているようだ。
そのたびに精算機にカゴを運ぶのは店員さんも重労働である。
この店員のオバサンは、私くらいの年齢だ。私が協力的な客であると気づいたらしく、普通は店員さんが移動するのに「自分で動かしてくれますよね」という暗黙の依頼態勢で、私は自分で精算機の台にカゴを移動し、さっさと精算したのであった。

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中央線グリーン車を回避

2024-12-03 18:26:37 | 日記2024

このあいだ、実家から帰ってきた夜、新宿から中央線に乗ろうとしていた。
南口からのエスカレーターを降りたところで、ちょうどホームに入って来た電車が特快で、普通の横すわりの車両だった。
私が降りる駅は特快は止まらないので、それには乗らずに次を待つことになった。
特快が発車し、乗らなかった人を先頭にして改めて列を作っていた。
それで、中年のオジサンと私が先頭に並んで立つことになった。
後ろにはどれだけの人が並んでいるのかいないのかは見なかった。

それから、まもなく、次の快速が入ってきた。
すると、なんと目の前に停まったのが2階建てグリーン車なのである。

これが中央線に導入された現在無料のグリーン車両だとすぐわかった。
しかし、すぐ降りるのだから、階段を上り下りし出入口が前後にしかないような車両には乗りたくない。
ホームから車中をざっと見たところ空席もない。グリーン車に立って乗っている人は居ないようだった。

えっ?どうしよう・・・
と思った瞬間、左隣に立っていたオジサンが一気に左に走り始めた。
私もオジサンを真似して左=電車の後方に走った。

だが、なんと後ろの車両もグリーン車ではないか!
オジサンはさらに後ろに走り、私も後ろに走ったのだった。
(私が「オジサン」と言っても、40~50代で私よりは若い人)

ようやくたどり着いた普通車両に飛び乗り、発車には間に合ったのだが、
いやあ、本当にびっくりした。

まさかグリーン車が停まるとは。

走り出した電車の中でアナウンスがあり「この電車の3号車と6号車は非常に混んでいます」とのことである。(グリーン車を回避した人がその両側に密集。他の車両なら、もっと空いてますよということ。)

まあ、中央線はいつも混んでいるので座れないのは普通だし、通路もギュウギュウ詰めというわけではなかったのでどうということはないのだが、

なんか、グリーン車って迷惑じゃないか?

私が並んでいた位置は、5号車の東京側のほうだったんだけど、それから4号車を越えて3号車に飛び乗ったわけなのだ。

今、グリーン車がついている電車は12両編成で、ついていないのが10両編成だそうだ。
これが混じっているので、こんなことになってしまう。

今後は全部12両編成になったら、4号車と5号車のところには短距離乗客は並ばないことになるわけ。

これまでは、自分が何号車に乗るかなんて何も考えないで並んでいたのだけど、今後は意識しなければならない。

東海道線のホームのように、この位置はグリーン車です、と書いておいてほしい。

・・・

それにしても、どちらかというと、快速よりも特快にグリーン車を付けるべきではないだろうか?
それから、4号車5号車って、真ん中へんの便利な位置で、階段やエスカレーター付近という気がするので、普通の通勤乗客等の乗換が不便になりそうだ。

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実母の思考回路

2024-12-03 00:06:22 | 日記2024

うちの親の行動の根底にある判断基準というものに、どうしても合わせることができないので、実家に行く度にぶつかりあってしまう。

実家母はキリンの一番搾りだけがおいしいビールだと言っている。
なので、その他のビールを買って行っても、絶対においしいとは言わないのだ。
そのことは、もうずいぶん前から分かっているので、実家には、珍しいビールやおいしそうだなと思ったビールも持っていかず、キリンの一番搾りだけしか買わないことにしている。
一番搾り以外を母が飲むと「これはまずい、一番搾りがおいしい」と延々と言い続けるからである。

そういうことなのだが、今回は、夏に娘夫婦が持ってきてくれた北海道限定サッポロクラシックビールが1本冷蔵庫に残っていた。
冷蔵庫には、それともう1本、一番搾りの缶があったので、夕飯のときに、私は一番搾りを食卓に持っていった。
母は1人ではビールを飲まず、私が帰省したときだけ一緒に飲むのである。

すると、母が「一番搾りじゃなくてもう一つのを飲もう」と言い出した。
「えっ?でもお母さんは一番搾りが好きなんでしょ?」
と聞くと「いいから今日は、別のを飲もう」というのだ。
「でも、もう一番搾りを持ってきたから、これでいいでしょ」
と言ったのだが「いや、今日は一番搾りじゃないほうを飲もう」と頑としてきかない。

そうなのか、「一番搾り」でないものも飲む気になったのか、と思い、仕方なく、また台所に行って冷蔵庫の中に一番搾りを戻し、サッポロクラシックを持ってきてコップに注いだ。

それから、夕飯を食べながらビールを飲んだのだが・・・

「やっぱり、一番搾りがおいしいね。これはまずいね」と母。

「はあ~? だから、私は最初に一番搾りを持ってきたでしょ。そう言うことが分かってるから、一番搾りを持ってきたのに、わざわざお母さんが取り換えさせたじゃない」

「そうだよ、ただ一番搾りの方がおいしいから、事実を言っているだけさ」

「だったら、最初に私がもってきた一番搾りを飲めばよかったじゃない。そうすればおいしいと思って飲めたでしょ。一番搾りじゃないのは全部まずいっていうから、これは私が家に持ち帰って飲んでもいいと思ってたのに。」

「なにもそんなまずいもん、いちいち持ち帰ることはないさ」

「まずくないよ、私と(夫)は美味しいと思うんだから、好きな人が持ち帰って飲んだ方いいにきまってるでしょ」

「なにも、そんなことしなくたっていいさ、ここで飲んじゃえばそれでいいんだ」

「はあ?まずいと思う人がいやいやながら飲むより、おいしいと思う人が飲んだ方がいいでしょ。しかも、私が最初にこれを持ってきてお母さんに飲ませたんだったら、まずいと言われたってしょうがないけど、お母さんがわざわざとりかえさせたじゃない。」

「そうだよ、だから、こっちを飲めばいいと思って飲んだんからそれでいいんだよ」

「はあ?なんで私がお母さんが好きな方を持ってきたのに、それを飲まないでわざわざとりかえさせて、まずいまずいっていうの?」

「これが冷蔵庫の中でめざわりだから先に飲もうと思ったさ」

うちの母親はこういう思考回路の人間。

母と居ると、度々こういうことに遭遇し、楽しく食事ができません。

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「K」(三木卓)を読んだ

2024-12-02 00:58:09 | 読書

実家からの帰りの電車で三木卓の「K」をやっと読み終えた。
これは、図書館で借りている本なのだが、そういえば、前回帰省したときも持ち歩いていたわけで、1か月以上もこれを持っているということである。

つまり・・・本の貸し出し期間は2週間なのに、どれだけ返却が延滞しているのか?
早く返さねば!

・・・

本の内容になるが、これは著者である三木卓氏の妻、福井桂子さん=Ⓚのことが書いてある。
ほぼ実話なのであろう。

出会ってから一緒に暮らし、それからの結婚生活の様子が書かれ、娘が生まれ育ち、小説家と詩人というちょっと変わった夫婦の形態、別居生活、家族の姿が描かれていた。

Kは一風変わった個性を持っており、夫婦それぞれの生い立ちや境遇から形成された人格などが、素直に分析されて描かれている。

私は、三木卓氏の「裸足と貝殻」などの作品を読んだことがあり、本人の講演も聴いたことがあるが、ほがらかで優しい人柄の人であった。

この「K」を読んでいても、この人は、基本的に優しく思いやりのある人で、等身大の自分と妻を素直に描いているという印象を受けた。

三木卓氏は、どちらかといえば、妻のやり方に合わせている夫であり、最終的には病気になった妻の闘病を支え、妻が亡くなるまで妻を守った。

妻の詩人としての活動を見守り、著作にも協力した。

当然ながら、誰よりも「K」のことをよく理解している人間であり、Kの一生を残すために、年月を振り返って綴ったのであろう。

・・・

これを1つの作品として見るとしても、どうしても実在の三木卓・福井桂子夫妻のことを想い描いてしまうし、それから私自身の歩んできた年月も思い出してしまう。

人はそれぞれの独特の境遇の元に生まれ、それを背景としてその環境の中で成長し、それぞれの人格を持ち、そして夫婦として共同生活を始め、子供を育てるなどし、そうしてお金を稼いで生活を成り立たせて生きてきて、いずれは老境に入り、癌などの病気にもなり、どちらかがどちらかを看病したりして一生を終えるのだ。作家や詩人は自分の人生を作品として残すこともある。

私自身も60代中ごろになり、どんな病気になるかもしれず、もしなったら闘病しなければならず、そうして必ずいつかは人生を終える時が来る。夫婦であれば、生き残ったほうが見送ってくれるだろうし、子どもが居れば子供が見送ってくれるだろう。

人生には絶対に悔いがあり、やリ残したこともあるだろうけど、結局ああだったこうだったと可も不可もなく、その事実を思い起こして、肯定するしかない。

自分も高齢者の部類に入るような年齢になったので、先が見えてきて、過去を振り返ることも多くなった。でも、まだある程度の期間の晩年をすごす予定であり、それは有意義に過ごさないといけないなと思った。

・・・

三木卓氏は今どうしているのだろうかと、この本を読み始めたときに調べてみた。
そうしたら、ちょうど1年前くらいに亡くなっていることがわかった。2023年11月18日に老衰で逝去されたとのこと。妻を亡くしてから16年生きられたようだ。
昭和10年生まれで88才だったので、男性にしては長生きされたようだ。

この本は70代の時に書かれたものだったが、実際には、私の母と同世代なのだから、そりゃあ年も取るわけである。
著書の中に出てくる娘さんに関しては、今どうされているのか情報が出てこなかった。年齢を概算すると、私より5才くらい若いことになる。
娘さんが小さいころに破傷風にかかったというのは、「K」の中にも記されているが、「震える舌」という小説があり、その壮絶な闘病の状況が描かれていて、映画にもなっているそうだ。それも実体験なのではないだろうか。

・・・

三木卓氏が生きているうちにもっと関心を持っていろいろな作品を読んだり、消息を気にしていればよかったなあと思うのだが、仕方がない。

「K」はたまたま図書館の棚でみつけたもので、それを手に取ったのは、全く知らない作家ではなかったからだ。
この年になると、なにか昔のかかわりを足掛かりにして、それにもう一度接近してみる、というような行動しかできなくなってきているような気がする。

それでも、それでよいのだろう。

実際には図書館で自分の知らない「森博嗣」という人の本を探していて、書棚を眺めていたのだけど、その近くに懐かしい「三木卓」という名前を発見して、思わず手に取ったのだった。

両方借りてきたけど、結局「三木卓」だけ読み終えた。

 

 

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