今日はどこを運転しようか。夫が夜勤ででかけた後なので、すでに4時を過ぎていた。
そう長い距離は走れないので、近所のホームセンターに行くことにした。簡単こーす。
まず自宅駐車場を出て走り始めると、なんと、通行止めになっているではないか。別の道に進むようにと誘導され、いきなり走りたくない道を走るはめになった。
住宅街の道路は狭くて、一方通行ではない道路でも、簡単にはすれ違えない幅なのである。これなら一方通行のほうがマシである。でも、すべてを一方通行にしてしまうと、このようにどこかが工事中のときに、通れる道が無くなってしまうので、両側通行になっているらしい。
どうにかそこを通り抜けて、片側1車線の黄色いセンターラインのある道路に出た。
少し進むと、対向車線に2台の乗用車が路上駐車し、その先のこちら側の車線に、2トントラックが止まっていた。おいおい両側駐車やめてくれないかな。
対向車線には対向車が2台向かってきており、2台の駐車車両の後ろで停止して待機している。2台の駐車車両と2トントラックの間は車3台分くらいの距離。
つまり、私1台が進んでトラックの後ろに付くと、対向車線で待機していた1台目の乗用車が、対向車線に出て、私の車の後ろのスペースを通って進み、続いてもう1台も通過できるということだ。
それはいいとして、私のほうは、ハザードを出しているトラックが動くのか動かないのかと思いつつ、前方を見ると、すぐに急カーブがあり、カーブミラーでしか対向車が見えない状況。動くなら動いてもらいたい。その車から人が2人出てきたので、その人たちが降りたら動くかと思ったら、いきなり運転席のドアが開いてドライバーまで降りてきてしまった。これではとうぶん動かないから、対向車線に出て越えるしかない。
こんな見通しの悪いところで対向車線に出て、カーブを曲がってきた対向車と正面衝突はいやだけど、いつまでも止まっているわけにもいかない。
意を決して、カーブミラーに車が映っていないことを確認し対向車線に出た。幸い、対向車はこなかった。こういうのって、私が臆病すぎるんだろうか?
きっと万が一対向車が来ても、そっちが止まってくれるんだろうよ。相手だって正面衝突するのはいやだろうしね。急カーブだからスピード出しては来ないだろうさ。
しかし、カーブのそばに駐車しないでほしいものだ。
まったく、走りだしていきなりこれだから、週末ドライバーで、またビビリ運転だ。
すると今度は救急車だ。交差点の先頭で止まっていたら、どこからともなくサイレンが聴こえてきた。どうせ赤信号で止まっているし、動きようのない狭い道なので、落ちついていたら、なんと自分の後ろから来ていた。救急車は対向車線に出て追い越して左折して行った。ちょうど信号も青になったので救急車の後について進んだ。
幹線道路は渋滞していた。土曜日の夕方だから仕方がない。
その後、住宅街の道路に曲がると、「この先工事中で通り抜けできません」とか書いてあった。いったい、どこまで通り抜けられないと言っているのか不明だが、入ってきてしまったのだから前に進むしかなかった。
進んでみると、どこも工事をしていなくて、普通に通り抜けられた。もっと先のことを言っているのか、まるで意味不明だ。
ホームセンターは屋上に上っていった。いつもよりも車が多い。曇っていて暑くないからだろうか。
あきらかに運転のへたくそな若い女性が、必死に車庫入れのバックをしていた。助手席には父親らしき人。車は旧式の普通車。よくあるパターンだ。初心者マークは付いていなかった。父親の指導のもと、車庫入れだけ練習をしにきたのだろう。すごく悩んでいて、なかなかバックしない。多少ずれててもいいからバックしちまえばいいのにと思う。
私も下手だ。というか、スペースが2台分も空いているときには、悩まず適当にバックしてしまって、後で位置を直す。そんな方法はずさんかな?
だから、いつまでたっても一発できれいに入れることはできないし、狭いところに駐車できない。あっ、やっぱその方法はダメか。
買い物を済ませてから、そのまま帰るのは距離が短すぎると思って、環八から甲州街道に出て、新宿方向に向かって走ってみた。
甲州街道は、環八から西は走ったことがあるが、東はあまりないのだ。上に高速が走っていて、以前新宿まで走ったときには、高速に入っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤだった。
今日は環七まで行って北に向かって青梅街道に出ようかと思っていた。
このあたりの甲州街道は走りにくい。いずれ左折すると思っているので、第一車線を走っていったが、これが駐車車両ばかりなのだ。あとは路地への左折車の列ができてなかなか曲がっていかない。直進する車はどうしたって第一車線を走るもんじゃないなと思った。同じ甲州街道でも西の方とはどうも様子が違う。確かに第三車線もあったかな?そうしたら第一車線は無きも同じ状況となるんだろう。
どうも落ち着かないなあと思いつつ走っていると、それほど狭くなさそうな道路に前の車たちが左折していったので、私も続いて曲がることにした。
その道路、少し進むと左に創価学会の建物があったのを記憶している。永福通りだったらしい。そしてそのまま北に進んでいくと踏切があった。永福町の駅のそばのようだ。
踏切を渡ると広い道路があった。まっすぐ進むと道路がかなり狭いようだったので、左折した。
なんか、走ったことのあるような道路だと思ったら、井の頭通りだった。
第一車線を走っていると、また駐車車両がたびたびあり第二車線に移った。すると、今度は右折するバスの後に詰まってしまった。後ろの車はどんどん第一車線に変更して追い抜いていった。まさか、右折車線じゃないよねと思った。
ほどなくバスが走り出し、ほっとした。
それからまた第二車線を軽トラックがせき止めていた。交差点ではなく右側の施設に入ろうとしていた。またまた気づいたときには撃沈していた。他の車はさっさと車線変更をして進んでいった。
前の軽トラは2車線の対向車が切れるまでは動けない。後ろからの車は途切れないので、車線変更はもういいやとあきらめウィンカーも出さずに待つ。そのうちに動いた。
ここはUターン禁止になっているが、横断は良いのだろうか?やめてもらいたい。
第一車線も第二車線もすっきり走れない。そのたびに車線変更をしないといけないけど、そういう走り方が苦手である。
結局、環状八号線に戻ってきた。
走り慣れない道路って本当に怖い。ビビりまくりだ。何をしたってわけではないし、危ないこともないのだけど、本当に落ち着かない。神経に悪い。
逆に言えば、慣れれば大丈夫ってことなんだろうか?また同じ道を走ってみるかな。
環状八号線に戻ると本当にほっとする。
自転車はいないし、駐車車両は無いし、走りやすい道だ。
そう長い距離は走れないので、近所のホームセンターに行くことにした。簡単こーす。
まず自宅駐車場を出て走り始めると、なんと、通行止めになっているではないか。別の道に進むようにと誘導され、いきなり走りたくない道を走るはめになった。
住宅街の道路は狭くて、一方通行ではない道路でも、簡単にはすれ違えない幅なのである。これなら一方通行のほうがマシである。でも、すべてを一方通行にしてしまうと、このようにどこかが工事中のときに、通れる道が無くなってしまうので、両側通行になっているらしい。
どうにかそこを通り抜けて、片側1車線の黄色いセンターラインのある道路に出た。
少し進むと、対向車線に2台の乗用車が路上駐車し、その先のこちら側の車線に、2トントラックが止まっていた。おいおい両側駐車やめてくれないかな。
対向車線には対向車が2台向かってきており、2台の駐車車両の後ろで停止して待機している。2台の駐車車両と2トントラックの間は車3台分くらいの距離。
つまり、私1台が進んでトラックの後ろに付くと、対向車線で待機していた1台目の乗用車が、対向車線に出て、私の車の後ろのスペースを通って進み、続いてもう1台も通過できるということだ。
それはいいとして、私のほうは、ハザードを出しているトラックが動くのか動かないのかと思いつつ、前方を見ると、すぐに急カーブがあり、カーブミラーでしか対向車が見えない状況。動くなら動いてもらいたい。その車から人が2人出てきたので、その人たちが降りたら動くかと思ったら、いきなり運転席のドアが開いてドライバーまで降りてきてしまった。これではとうぶん動かないから、対向車線に出て越えるしかない。
こんな見通しの悪いところで対向車線に出て、カーブを曲がってきた対向車と正面衝突はいやだけど、いつまでも止まっているわけにもいかない。
意を決して、カーブミラーに車が映っていないことを確認し対向車線に出た。幸い、対向車はこなかった。こういうのって、私が臆病すぎるんだろうか?
きっと万が一対向車が来ても、そっちが止まってくれるんだろうよ。相手だって正面衝突するのはいやだろうしね。急カーブだからスピード出しては来ないだろうさ。
しかし、カーブのそばに駐車しないでほしいものだ。
まったく、走りだしていきなりこれだから、週末ドライバーで、またビビリ運転だ。
すると今度は救急車だ。交差点の先頭で止まっていたら、どこからともなくサイレンが聴こえてきた。どうせ赤信号で止まっているし、動きようのない狭い道なので、落ちついていたら、なんと自分の後ろから来ていた。救急車は対向車線に出て追い越して左折して行った。ちょうど信号も青になったので救急車の後について進んだ。
幹線道路は渋滞していた。土曜日の夕方だから仕方がない。
その後、住宅街の道路に曲がると、「この先工事中で通り抜けできません」とか書いてあった。いったい、どこまで通り抜けられないと言っているのか不明だが、入ってきてしまったのだから前に進むしかなかった。
進んでみると、どこも工事をしていなくて、普通に通り抜けられた。もっと先のことを言っているのか、まるで意味不明だ。
ホームセンターは屋上に上っていった。いつもよりも車が多い。曇っていて暑くないからだろうか。
あきらかに運転のへたくそな若い女性が、必死に車庫入れのバックをしていた。助手席には父親らしき人。車は旧式の普通車。よくあるパターンだ。初心者マークは付いていなかった。父親の指導のもと、車庫入れだけ練習をしにきたのだろう。すごく悩んでいて、なかなかバックしない。多少ずれててもいいからバックしちまえばいいのにと思う。
私も下手だ。というか、スペースが2台分も空いているときには、悩まず適当にバックしてしまって、後で位置を直す。そんな方法はずさんかな?
だから、いつまでたっても一発できれいに入れることはできないし、狭いところに駐車できない。あっ、やっぱその方法はダメか。
買い物を済ませてから、そのまま帰るのは距離が短すぎると思って、環八から甲州街道に出て、新宿方向に向かって走ってみた。
甲州街道は、環八から西は走ったことがあるが、東はあまりないのだ。上に高速が走っていて、以前新宿まで走ったときには、高速に入っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤだった。
今日は環七まで行って北に向かって青梅街道に出ようかと思っていた。
このあたりの甲州街道は走りにくい。いずれ左折すると思っているので、第一車線を走っていったが、これが駐車車両ばかりなのだ。あとは路地への左折車の列ができてなかなか曲がっていかない。直進する車はどうしたって第一車線を走るもんじゃないなと思った。同じ甲州街道でも西の方とはどうも様子が違う。確かに第三車線もあったかな?そうしたら第一車線は無きも同じ状況となるんだろう。
どうも落ち着かないなあと思いつつ走っていると、それほど狭くなさそうな道路に前の車たちが左折していったので、私も続いて曲がることにした。
その道路、少し進むと左に創価学会の建物があったのを記憶している。永福通りだったらしい。そしてそのまま北に進んでいくと踏切があった。永福町の駅のそばのようだ。
踏切を渡ると広い道路があった。まっすぐ進むと道路がかなり狭いようだったので、左折した。
なんか、走ったことのあるような道路だと思ったら、井の頭通りだった。
第一車線を走っていると、また駐車車両がたびたびあり第二車線に移った。すると、今度は右折するバスの後に詰まってしまった。後ろの車はどんどん第一車線に変更して追い抜いていった。まさか、右折車線じゃないよねと思った。
ほどなくバスが走り出し、ほっとした。
それからまた第二車線を軽トラックがせき止めていた。交差点ではなく右側の施設に入ろうとしていた。またまた気づいたときには撃沈していた。他の車はさっさと車線変更をして進んでいった。
前の軽トラは2車線の対向車が切れるまでは動けない。後ろからの車は途切れないので、車線変更はもういいやとあきらめウィンカーも出さずに待つ。そのうちに動いた。
ここはUターン禁止になっているが、横断は良いのだろうか?やめてもらいたい。
第一車線も第二車線もすっきり走れない。そのたびに車線変更をしないといけないけど、そういう走り方が苦手である。
結局、環状八号線に戻ってきた。
走り慣れない道路って本当に怖い。ビビりまくりだ。何をしたってわけではないし、危ないこともないのだけど、本当に落ち着かない。神経に悪い。
逆に言えば、慣れれば大丈夫ってことなんだろうか?また同じ道を走ってみるかな。
環状八号線に戻ると本当にほっとする。
自転車はいないし、駐車車両は無いし、走りやすい道だ。