山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

片瀬白田さんぽ

2025-01-03 22:24:45 | 旅行・街歩き

年末年始に帰省したときに、東伊豆町の片瀬白田に行ってみることにしました。
これまで、この駅では降りたことがなかったのですが、伊豆急行線では、この駅が一番海に近いのだそうです。
たしかに、ホームからすぐに海が見えますね。

海岸に向かって歩いていくと、川があって、海の向こうには伊豆大島がよく見えました。
ピンクのサザンカと松の木も良い感じでした。

後で調べたらこの川は「白田川」というのだそうです。
この川の左側が片瀬という地域で、右側(こちら側)が白田という地域だそうで、
駅はその両方の名前にしたようですね。

海辺の地域一帯には、あちこちにアロエが咲いています。
冬のススキと赤いアロエの組み合わせが不思議な感じです。


大きなアロエの株は南国風。

再び海に目を向けます。

大島です。


正面に見える▲が「利島」のようです。


左端に大島の端が見え、その右の堤防の向こうに見えるのが利島です。
利島には300人くらいしか人が住んでいないそうで、椿の木がたくさんあって椿油を採っているとのこと。
(you tube スーツさんの動画で知りました。東京から高速船で2時間半だとか)



これは以前載せた写真ですが、船が2艘置いてありました。


お正月のお飾りが飾ってありました。



堤防には釣りをする人が数人いました。
実際、電車を降りてから見かけた人は、ここで釣りをしている人だけでした。



第1種 白田漁港
所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町白田地先
管理者:東伊豆町
所官庁:水産庁

第1種漁港とは、「地元の漁業を主とする利用範囲の漁港」のことを言うようです。


貝ヲトルナ  ← 採ったら200万円以下の罰金だそうです。


堤防の向こうにはテトラポットがあり、磯が続いていました。
海岸沿いを電車の線路が続いています。あちらが下田方面。


堤防のほうから漁港の陸地方向を見たところです。高架になっているのが伊豆急の線路です。



線路の高架をくぐって海から離れると民家が並んでいました。
どのお宅も庭が広くきれいに手入れされていて驚きました。
ここは特に、松やツツジの植木とともに、南国っぽい花が咲いていて素敵でした。
ストレリチア(極楽鳥花)という花のようです。


水路の石垣に生えている植物も南国っぽいです。


路地にブーゲンビリアが咲いていました。



一段上の国道135号線の山側に、小さな神社が見えました。
写真には写っていないのですが、銀杏の葉が落ちて黄色い絨毯のようになっていました。
行ってみたかったのですが、初詣は毎年自宅近くの神社に行くことにしているので、
遠くから眺めるだけにしました。

あと、川の近くに親水公園があったようですが、今回は何も調べないでいきなり行ったので、
その存在に気づきませんでした。
また今度行ってみようと思います。


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2 コメント

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伊豆は城ヶ崎まで (ボッケニャンドリ)
2025-01-05 08:25:52
伊豆半島にはもう25年以上行ってません。
当時は山梨からでしたが南国的なものを感じましたね。
花が咲いてたり葉は青々だったり。

こんなに暖かい所なのに
城ヶ崎の近くの大室山で野宿したら雪が降ってきて驚きましたよ。
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Unknown (飛鳥)
2025-01-05 08:42:46
南の海岸に行けば行くほど南国風なんでしょうけど、確かに大室山は高原なので寒いようです。
今湯河原に住んでいる人が、以前大室山の近くに住んでいたけど、あまりの寒さに暮らしにくく、湯河原に越したら暖かくて最適だと言っていました。
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