本日は、豊洲市場に行き、海鮮丼を食べてきました!
こちらは「とろ入り大江戸海鮮丼」2800円です。
さすがに、おさしみの鮮度がよく、ご飯も味噌汁もおいしかったです。
マグロのトロと赤身と寒ブリとサーモンとヒラメ?(白身魚)とイカといくらと卵。
(値段は市場にしては、安いとは言えませんが・・・。)
水産仲卸売り場棟の3F
海鮮丼・お寿司の店が多いですが、カレーや洋食・鰻屋さんなどの飲食店が並んでいました。
どこで食べるか悩んでしまいますね。
4Fには海苔・漬物・調味料・長靴などの物販店舗がありますが、午後になってしまい、閉まっている店が多かったです。
それから、屋上緑化広場に行ってみました。とてもきれいでした。
今日は冬の暖かい日だったのでちょうどよかったのですが、夏は暑くて無理だろうと思いました。
冬で良かったです。
低木が植えられ、芝生もあります。
ちょっと座って休みたいな~と思いましたが、ベンチなどはありませんでした。
飲食禁止で、シートを敷いて座るのも禁止なのだそうです。
ベンチがあると、飲食をしてしまうから、あえて置かないのでしょうね。
レインボーブリッジも見えます。
この建築・設計は、見物客にとってはとてもよくできているなあと思いました。
(市場としては仲卸売場の各スペースが狭いとの問題点があったみたいですね。)
地上に下りてきました。豊洲大橋です。
地上にはベンチもあり、ぐるり公園になっていて、良い雰囲気です。
こちらは、ちょっと大衆的な観光スポット。豊洲先客万来。1周年になるそうです。
江戸風の街みたいになっています。
いかにも作り物です。二ノ宮金次郎夫婦の銅像があり「ミナカ小田原」と同じだな~という感じです。
ビルの中にもお寿司屋さんや飲食店が、これでもかというほどいっぱいあり、銭湯もありました。
値段はけっこう高いようです。若者が多いように感じます。
個人的には、豊洲市場の中の飲食店のほうが本来のものかなという気がします。
次に、水産卸売場棟に行きました。あちらに見える建物です。
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豊洲市場のパネル展示などがされています。築地のころの写真もありました。
豊洲に引っ越したのは2018年だったのですね。もう6年も経ったのですね。
こちらは、昔獲れた一番大きいマグロだそうです。(実物大模型)
こちらの棟で早朝にはマグロのセリが見学できますが、すでに午後になっていますので、誰も居ません。
一瞬、黒くて小さい(でも結構大きい)生物のようなものが、遠くのほうで、右から左へ横切っていくのが見えました。
あれは「ネズミ」ですね。
築地市場にいっぱいいたとのことですが、やはり豊洲にもやってきますよね~
豊洲市場の印象はなかなか良かったです。
そういえば、水産卸売場棟では、ちょっと魚の匂いがするところがありました。
築地から豊洲移転では、いろいろな問題が上がっていたのを思い出しました。
地下水に有害物質が含まれていたとか、通路が狭いとか、問題があったようですね。
でも、こうしてみると、やはり老朽化した築地のままというわけにはいかず、豊洲に新しい市場を作って良かったのだろうと思います。
平日だというのに、見物客も多く、外国人も多かったです。
土日がもっと多いとすれば、先客万来なんかオーバーツーリズムで大変そうですね。
東京は人が多いし、まだまだお金もあり、新しい施設も作られ、活気があるなと思いました。
豊洲市場周辺の様子から、東京は今のところ、やはり世界に誇れる都市だという印象を受けました。
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