山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

臨場

2012-07-09 18:12:49 | 日記
昨日は、練馬区のとしまえん ユナイテッドシネマに「臨場」という映画を見に行った。
私はドライブがしたいが、夫が休みであり、夫を置いて1人でドライブに行くわけにはいかず、映画ならば夫も好きだし、車で行けるから、ちょうどよいということになったのだ。

ユナイテッドシネマでは、今「ホタルノヒカリ」と「テルマエ・ロマエ」もやっており、私はそっちのほうがよかったのだが、夫が「臨場」を見たいと言い張るので、こっちとしては、車の運転さえできればいいから、折れることにした。

「臨場」は、通り魔の殺人事件を発端とする話であり、検視官(内野聖陽 主演)が事件の真相を解明していく。最初から殺人の悲惨な場面で始まり、全体に過酷な内容が続いた。
詳細な意味がわからない部分もあり、原作をかなり省いているのであろうと思った。テレビドラマもやっていたそうだから、おそらくそれを見ていた人にはわかるのだろうが、例によって「そんなドラマやってたの?」というテレビに疎い人間なのであった。
何の関係もない人々の命を奪う残虐な通り魔殺人が、心神喪失ということで、無罪になるなんて許されることではない。しかし、映画自体は、なんか焦点がぼけているような気がする。死者の最後の声を聞くことに努める検視官の姿勢を伝えたかったのか。。。

劇場には、年輩の夫婦連れが多かった。たぶん、60歳くらいの夫の好みで連れて来られた妻という、我が家と同じパターンのようだ。それに、そんなに人気があるようでもなく、空席もあった。
「ホタルノヒカリ」や「テルマエ・ロマエ」だったら、もっと若い人が見ていたはずである。
夫は「テルマエロマエ」は全く見る気がなく、「ホタルノヒカリ」のほうが、まだ良いようだが、それもお金を出してまで見たくはないようであった。世代の違いだ。困ったことだ。これでは、一生夫の好みの映画につきあって、自分の見たいもの見られないまま終わりそうだ。

夫は60歳になったので、映画は1000円でみることができ、その同伴者である妻もいっしょに1000円になるので、その点は、年上の夫をもったことで得をしているようだ。

映画で駐車場が3時間無料になり、超過料金が400円だけかかった。
映画館のそばに、シャトレーゼの工場直営店があり、アイスやケーキがたくさん売っていたので買ってきた。安いようだけど、ドライアイスが有料なので、ちょっともったいなかった。
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2 コメント

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映画の好み (玉川のセレブー)
2012-07-11 21:18:02
映画の好みは夫婦でもけっこう違うから、うちでも度々もめて結局、見ないで過ぎてしまうことが多いんです。でも、互いに休みがズレていることが多いので内緒で一人で見たりすることもしばしば。一人で観たい映画を満喫する方が満ち足りた気持ちになれますよね。
割引も夫婦デーじゃなくてもレディースデーもありますし。
結局は私、一人が気楽で好きたったりするんです。
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Unknown (飛鳥)
2012-07-11 22:16:26
映画館って、みんな2人連れなので、なんか1人だと気がひけてしまいそうです。
レディースデーだったら女性1人っていうのも多いのかな?水曜は仕事なのでたぶん行くことはなさそうですけど。

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