今朝、部屋の中から窓の外を見ていると、青空の部分に何かぼんやりした形のものが移動していくのが見えた。
私は飛蚊症みたいなのがあるので、実在しないものが見えたりする。
目のそばに黒い点が動くので、近くに虫が飛んできたと思ったらそれだったりしたことがある。
しかし今日見えたのは、アメーバというか、数個の微粒子が漂ったような感じで初めて見たものだった。
これは自分の目の中に何かが発生しているのか、それとも網戸に何か付いてるのか?
急いで窓と網戸を開けてそれを目で追い続けたが、消えてしまった。
と思ったら、遠くの空に浮き出たり消えたりして動いていくものがあった。
それはいくつもの点の集まりであり、その動く方向によって、朝日の当たり具合かなんかでくっきり見えたりぼんやりしたりしながら、だんだん遠くへ消えていった。
あれは、明らかに鳥が群れで飛んでいる姿である。大群ではなく、10羽くらいか多くても20羽くらいだったんじゃないだろうか?
ああいう群れは見たことがない。
そういえば、最近近所の川にオナガガモの雄が1羽だけ泳いでいた。冬が近づき、仲間と一緒に渡ってきたはずだが、仲間の姿は近くにはなかった。川の上流か下流に離れているのかもしれない。
今日、空に初めてみた鳥の群れが飛ぶ姿も、もしかしたら北国から渡ってきた鴨たちだったかもしれないなと思った。
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