山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

元旦の年賀状書き

2021-01-01 18:35:41 | 日記2021

あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今日の昼間は、年賀はがきの返事を書いてすごしました。
例年は、12月31日に実家に行き、2泊して2日の夜に自宅に戻ってきます。
そうすると、3日以降になって初めて年賀状の返事を書き始めるのでした。
でも、今年は自宅にいるので、元旦に届いた年賀状をすぐに見ることができて、返事もすぐに書けたのです。

 私は、年末のうちに年賀状を書くことはほとんどなく、いつも年を越してしまいます。
今年は特に忘れていて、30日にあわてて郵便局に行き、絵入りの年賀はがきを20枚買ってきました。それに手書きで宛先を書き、一文添えて送ります。

 今日は、近所に住む友人からお茶の誘いがあったのですが、断りました。
すると「今どき年賀状なんか書いてるの?」という反応でした。友人はラインで全部済ませるそうです。 

 確かに年賀状は時代遅れなのかもしれません。手間も時間も送料もかかります。でも、何が良いかと言えば、物体が残るから良いのかもしれません。ハガキの絵柄や、その人の手で書いた文字の雰囲気などが楽しめます。
私はパソコンで、ハガキ宛名用の住所録を作っていないので、今時めずらしく手書きで書いている珍しい人間であり、みんなから超アナログ人間のように思われそうです。
住所録は1度作っておけば良いのでしょうが、どうしても忘れたまま1年経ってしまうのです。それに、プリンターにハガキをセットしたりしていると、無駄に時間がかかるので、20枚くらいなら手で書いてしまったほうが早いくらいです。

 手で宛名を書いていたら、なんかわからない漢字が出てきました。
新潟の「潟」は毎年わからなくなります。それから「柳」と「迎」です。この真ん中の線があるかないか、どっちがあってどっちがなかったんだっけ?とこんがらがってしまいます。「蔵」なんかも一瞬わからなくなったりします。
漢字を思いだしたり、その人の名前や住んでいる地域などを確認したりすることができます。結婚して苗字が変わった友人たちは、新しい苗字がなかなか覚えられないし、逆に苗字だけ使って交流している知人は、下の名前を覚えていなかったりします。

 ちょっと頭の体操になるかもしれません。
そんなわけで、年賀状書きも悪くはないなと思っています。


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