放送大学4個目のコース(心理と教育)の卒業が、やっと決定しました。
見れば、8学期も居たので、4年間もかかってしまいました。
前回2021年に「生活と福祉コース」を卒業したときは、コロナ禍で卒業式は行われませんでした。
その前まではNHKホールで開催され、2回はそちらに行きましたが、今はベルサール高田馬場っていうところでやってるようです。
そのあと、卒業祝賀パーティーがホテルニューオータニで開催されるとのことです。
これまで、パーティーは会費が高いので参加したことがありませんでした。立食でたしか1万円くらいしたように記憶しています。
今回は奮発して参加しようかなと思っていたのですが、金額を見たら、なんとさらに値上げされ、1万5千円になっていました。
これはやっぱり予算オーバーなのでやめておこうと思います。
卒業式には行こうと思っていますが、何を着ていくか考え中です。
ただ座っているだけみたいなので、数年前に会社の会議参列用に買ったスーツで良いかな?と思いますが、きつくなっていて着られないかもしれません。
何か新しい服を買うともっと出費がかさみます。
そういえば、パーティーに出るとすると服も買わなくちゃならないので、莫大な出費になるから、やはりパーティーのほうの出席はあり得ないですね。
式のほうだけなら、新調するにしてもそんなに高くないものでごまかせそうです。
それにしても、式も出なくてもいいかなあ~なんて思います。
正装するのが面倒くさいです。
ああ、お金をかけるのも、身だしなみを整えるのも、億劫になってしまったら、人間はおしまいかもしれないな。
・・・
ところで、再入学の手続きをしたのですが、なんと再入学金と授業料(放送・オンライン・面接)を合わせて42000円にもなってしまうことが判明しました。
入学金が18000円なので、しょうがないですが、痛いです。
やはり、極力行事なんかには無駄な経費を使いたくありません。
卒業なんて言っても、継続入学するのだから卒業ではないようなもんですね。
残っているコースは2つですが、苦手科目ばかりなので、生きているうちに全コース制覇できるかどうか怪しくなってきました。
それでも、私は放送大学以外には何1つ習い事や趣味などをしていないので、乗りかかった船だから、できれば全部のコースを卒業したいと思います。
人生の中でやり遂げられることって少ないですね。いろいろなことをしたいと思っていたのに、いつの間にか老人の仲間になってしまっていて、あとは余生を送るばかり、みたいな状況に置かれつつあります。
本当に自分がやりたいと思っていたことをやってきたわけではなかったし、面白くもないことを、なぜか成り行きで続けてきたのかなとも思います。
それはもうしょうがないので、いまさら若返ってやり直すこともできないし、この道を進むしかないのですよね。一つでも継続してきたことは良かったんだと思います。
学歴コンプレックスを背負ったまま一生を過ごすのか。
そんなものとは関係のないことを楽しんだりもしないで、結局脱皮できないのでしょうかね。
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