山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

まだ4人まで?

2022-11-23 06:46:01 | 日記2022

新型コロナは、行動制限などがなくなっているが、飲食店は相変わらず1テーブル4席なのか?

先日、娘家族と久しぶりに会い、一緒に食事をしたのだが、4人席と2人席に別れており、その間にアクリル板があった。

これまでの習慣であれば、6人家族ならば、4人席に隣の2人用のテーブルをくっつけて6人席にするのが普通だが、お店はそれをしようとしない。

せめて間のアクリル板がなければ、会話などもできるが、それが壁になっているので、世界が区切られてしまう。

何か聞く時には、アクリル板をよけて立ち上がったりして声をかけるしかない。

かろうじて、通路を挟んで隣の位置に座っている人間同士が、時々必要最低限の情報交換をするという感じである。

これでは、せっかく3年ぶりくらいに会って食事をしても、全然意味がないではないか。

結局、6人グループというのは、会計だけが一緒ということである。

ところが、席が4人と2人に隔離されていながら、変なところで食べ物がごちゃごちゃになっていた。

私が頼んだ食事のセットには小さなデザートがついていたのだが、それが1セットのトレーの上に載っていなかった。

メニューの写真を見ると、デザートが一緒に写っているので、店の人を呼んで「これがついていないんですが」と聞くと、「忘れていました。今お持ちします。」とのことだった。

お店はかなり混んできていた。

この頃、急に人々が出歩くようになり、どこもかしこもお客だらけである。
でも、アルバイトの子などは、コロナ前のようにはいないようで、どの店も人手不足のようだし、しかも手慣れていない場合が多い。

そんなわけで、今すぐ持ってくるといいながら、なかなか持ってこないのだが、まあ、デザートだから食べ終わるころまでに持ってくればいいかと思っていた。

だが、待てど暮らせど持ってこない。
やはり忙しくて忘れているのだろう。

ということで、またボタンを押して店の人を呼びだし「先ほど、これがついていなかったのでお願いしたんですが、まだ来ていないんですが」とメニューのセット写真を見せて聞いた。

すると「今、お調べします」と言って戻っていったが、しばらくすると、「先ほどすでに持っていったそうですが」とのこと。

「来てないですよ」

「あちらに持っていきましたよ」

なんと、私のセットについていたデザートが、アクリル板の向こうのテーブル席に届いていたのだ。

娘家族は、4人であれやこれやとセットだの単品だのを注文しており、どれに何のデザートが付いているのかもわけがわからなくなっていて、「料理についているデザートです」と言って店員さんが持ってきたら、そうか、どれかについてたのかと思ったらしい。

それで、さっそく一番年下の子どもが喜んで食べていたというわけだった。

「ああ、そうだったんですか。それならいいです」ということになったが・・・

やっぱり何かおかしいのではないか?

別にたまたまついていたデザートなので、私が特に食べたかったわけではないし、孫は喜んで食べたそうだから、結果としては良いのだが、でも、テーブル席を4人と2人にわけてアクリル板で隔離しながら、なんでセットに付いてるデザートだけはあっちの世界に行ってしまうのかい?

と不服は残るのであった。

 

 

 

 

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