彼岸も過ぎたと言うのに、どうしてこんなに寒いのだろうか!
温暖化しているというのに、こんなに寒いとは・・・
しかも、今まで経験したことのないような、冷たい北風が吹くことが多く、我が家の北玄関側の外廊下が風の通り道になっていて、本当に凍えそうなのである。
こんなことは、この家に引っ越してきてから15年間も無かったと思う。
暑さ寒さも彼岸までというが、考えてみると昨年は秋の彼岸を過ぎてもずっと暑くて、10月半ばまで半そでTシャツで過ごしていた。
こんなに暑い夏が続くのはやはり二酸化炭素排出が原因の地球温暖化のせいだろうなどと思っていた。
その後、秋がなく、いきなり冬になった。もう日本からは「秋」が無くなったのだ、と思うようになった。
ところが、温暖化して暖冬になると思いきや、冬は健在で、暦が春になっても、おそろしく底冷えする日々ばかり。たまにウソのように暖かい日もあったが、また真冬に逆戻りだ。
それで、気が付いたんだけど、真夏と真冬はけっしてなくならないということだ。そして、秋が無くなったと同様に、春が無くなるってことなのだ。
そうだったのか、春が来ないから桜もなかなか咲かないのだけど、きっと桜が遅く咲いたと思ったらいきなりツツジも咲いてあっという間に夏になるんだろうな。
日本に四季はない、夏と冬だけ、ということになってしまうのかも。
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