山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

超小袋の米・1家族1袋限り

2024-08-21 22:10:41 | 日記2024

本日、いつも食材を買っている大きなスーパーのコメ売り場に行ってみたら、普通のサイズのお米は当然ないのですが、こんなお米がバラバラと棚の上に載っていました。お菓子の袋みたいに小さいんですよ。(大きさを比較できるようにマーカーを一緒に写してみました)

「アイリスの生鮮米 とがずに炊ける無洗米 
 北海道産 ゆめぴりか 一等米100%使用
  これは便利! 2合パック」       

と書いてあります。

アイリスフーズっていう販売会社は、仙台市青葉区にあるようです。
これは令和5年産の米で、精米は今年24年7月3日。賞味期限は来年25年7月3日でした。
米って1年間も大丈夫なんですね。

そうして、この米の棚のところに、「1家族1袋限り」って書いてあるのです。
えっ、こんな小さいの2個くらい買ったらいけないの?

そう思って、店員さんを探して「この小さいのも一家族1個しか買えないんですか?」と聞くと、そうなんだそうです。

米1合は150gなので、2合だと300gなんですね。
このお米の値段は289円で消費税込みで312円でした。
100gあたり104円ですから、5kgだと5200円になりますね。高いなあ。。。

これだったら、電子レンジでチンするパックごはんのほうが手間もかからずよいかもしれません。

だから、買っていく人は全然いませんでした。

私はとりあえず買ってみました。
実家母のところのスーパーもまだお米は全然姿を見せないそうなので、週末まで無ければ、これを持っていってあげようと思います。

それにしても、この小規模さにはびっくりですね。
でも、足りないものは、少しずつみんなで分け合わないといけないですよね。
実際、こんな小さな袋は見たこともなく、せいぜい1㎏なんじゃないかと思うのですが・・・。

粗品景品みたいなことに使うのだろうか?
小袋だから、キャンプなんかに持って行くときに便利かも。

新米は9月の中頃になると出てくるらしいので、もうすぐですね。
それから、レストランやお弁当屋さんなどには、いくらでもお米があるようです。
スーパーのお惣菜売り場にもいっぱいありますので、家でお米を炊くことはなく、できたものを買ったり、外に食べに行ったりすればよいというわけです。

変な社会になったもんだと思います。

お米の農家は高齢化して米作りをやめてしまう人も多いそうで、今後が懸念されますね。

今後は会社組織で、米作りをして安定した大量生産をしないとダメかもしれません。

コメント

米がまだありませ~ん

2024-08-20 22:13:04 | 日記2024

お盆の頃から姿をみせなくなったお米ですが、今週になれば入荷されると思ったのに、相変わらず売り場は空っぽのようです。(少しは入荷されるがすぐに売り切れる)

土曜日に近所の小さいスーパーに行ったらやはりなかったのですが、月曜日に新潟米が直送で入荷する予定と言っていました。

しかし、このお店は職場とは反対方向なので、仕事帰りには行かない場所です。しかも夜の7時には閉店するので、帰宅後閉店直前に行くと肉や野菜などすべての売り場が品薄になっています。

ここでお米を買ったことはないのですが、おそらく夕方には売り切れているはずです。

・・・

次に、会社近くの大きなスーパーですが、月曜日の昼休みに行ってみたら、お米はありませんでした。

その代わり、電子レンジで温めるパックのご飯が色々なメーカー、色々なのが山ほど売っていました。

お米のあった場所が、全部パックご飯売り場になっているという感じです。

こんなにいっぱいあれば、いつでも買えるなと思いました。

それから、仕事帰りに夕方行ってみると、5kgの米が数袋山積みになっていました。
国産米と書いてありますが、産地がよくわかりません。コシヒカリとか、つやひめとかそういう銘柄は書いてありませんでした。

それでも、買って帰ろうかな?とは思ったのですが、私は自転車を会社の駐輪場に置いてあり、このスーパーから5kgの米を持って、会社の駐輪場まで戻る元気はありません。
暑いしへばってしまいます。
その他にも夕飯の食材を買わないといけないので、米と両方はもてないので、やめました。
ここで今売っているということは、今後も他のお店でも売るっていうことでしょう。

そうして、本日は在宅勤務で、仕事が忙しくて一歩も外に出ていないのですが、夫が別のスーパーの売り場を見て来たそうですが1つもなかったそうです。

この店は、会社と自宅の間にある小さめのスーパーですが、スーパーの駐輪場がスーパーの入り口のそばにあるので、お米をそんなに長く持たなくてもすぐに自転車に載せられます。

いつもはここで佐渡産か新潟産コシヒカリを5kg買っています。
ここで夫がお米は無いのかと店員さんに聞いたところ「ない」とぶっきらぼうの返事が返ってきたそうで、ムカついて帰ってきました。

う~ん、やはりこのコメ不足は、結構な問題ですね。

新米がもうすぐ出てくるとはいうものの、出て来た新米にくらいついたら、来年はまた足りなくなってしまうでしょうし・・・。

本日は、我が家は「五目鶏おこわ」です。もち米が残っていたので、もち米2合半と普通のお米1合で炊きました。

普通のお米もあと2合くらいは残っています。

いつになったら米がお店に現れることやらです。

コメント

ハワイ料理を作ってみた

2024-08-20 15:05:35 | 食べ物

今日の一言は「最近作った料理」なので、最近作ったハワイ料理の画像を載せてみたいと思います。

この夏になってから、ハワイの雰囲気を味わいたいのですが、本当のハワイなんか行けるはずもありません。
では、ハワイ料理のレストランに行きたいな、と思っていたのですが、皆考えることは同じで、とても混んでいるようなのです。
ハワイ風カフェやレストランって、モーニング・ランチ・おやつ・ディナーって区切り目なくお客さんが殺到するみたいなんですよね。

で、こうなったら、自分でそれっぽいものを作るしかないか、ということになり、ネットで検索してお料理を調べてみました。

まずは、豚肉とパイナップルのソテーですね。これはパイナップルの実の半量くらいはチョッパーで細かくしてその汁と醤油とガーリックで味付けをするのでした。

このたれに付けておくとパイナップルの酵素で肉が柔らかくなるのかな?そして、甘酸っぱさと醤油でなじんだお肉を焼いて、残ったタレも入れて焼き、パイナップルの実も入れます。
もうすでに作り方は忘れましたが、味はまあまあでした。見た目がイマイチ。
パイナップルを大量に使うので、そのまま食べたほうがいいかな~

隣のサラダはハワイとは関係ないんだけど、レタス・トマト・ハムと、コーンを1缶いれちゃったのでコーンだらけです

ハワイアンシリーズ。

・ガーリックシュリンプ。


ただエビに粉末のS&Bのシーズニングミックスをまぶして焼いただけ。特にどうというものではありませんでした。

・びんちょうまぐろのカルパッチョ

普段はサーモンや鯛やホタテで作るのですが、ハワイなのでマグロにしてみました。

モランボンのカルパッチョの素に漬けただけ。
っていうか、これって地中海風カルパッチョの素だったのでハワイじゃないか。

マグロもハワイはびんちょうじゃなくて、太平洋のクロマグロの料理がよかったかな。
マグロとアボカドの料理があるみたいだけど、アボカドがよさそうなのがなかったので。

こちらは、同時に作ったものだけど、オクラとトマトのコンソメゼリーよせ。
ハワイとは関係なさそうだけど、オクラはハワイでよく穫れるらしいです。
作り方は、コンソメにゼラチンを入れて固めたものをあとでかけただけ。
結構簡単だった。
お店でコンソメジュレの載った料理を食べたことがあったので作ってみました。
夏には冷たくて良いですね。

こちらはマカロニサラダですが、ハワイっぽいということでは、玉ねぎと人参をチョッパーで細かくして混ぜてあります。具材は手抜きでミックスベジタブルとハムです、

実はこれを一番先に作り、その翌日に上の4種写ってる画像の料理を作りました。
4種の左上に写っているマカロニのケチャップ炒めは、このサラダを作ったときに余ったマカロニを使いました。

ハワイ料理は、やはりパイナップルとアボカドがあると、それっぽくなりそうです。

それから、南国の花を添えるってことですね~ 

コメント

赤いゴーヤ

2024-08-19 23:50:35 | 日記2024

ゴーヤをもう少し大きくしてから収穫しようと欲をかいていると、次々に赤くなってしまいます。

ゴーヤの実の表面のぷくぷくがもう少し大きくつやつやになってきた時が良いと思うわけですが、今年のゴーヤはそこまでいかないうちに色がついてしまうのですね。

そうして、ちゃんと熟したゴーヤの実は、割れて種が地面に落ちるのですが、今年のゴーヤの実は赤くなったあと、だんだんしぼんで行って白っぽくなって干からびていきます。
中の種が落ちないんですよね。暑すぎるからかな~

それでも、赤い実がぶら下がっているのも、なかなかいいじゃないですか。

他にも食べきれないほど冷蔵庫に保存してありますが、食べないまま終わるのもありそうです。

ゴーヤは苦いので、塩をまぶして10分置いて、さっとゆでてもまだ苦く、そのあと油で揚げたりしています。

結局はから揚げや天ぷらにしないと食べられないのです。

ごーやちゃんぷるとかは、あまり好きではないのです。

緑のカーテンとしては、なかなかいいじゃないですか。

このあいだ、練馬区美術館に行ってきたのですが、建築家の平田晃久っていう人の設計する建物っていうのは、ただの四角い建物ではなく、なんか色々ごちゃごちゃしているのです。

そこには、あやふやな空間というものが、かならず付随しているというのかな?

その空間っていうのが、私が思うには、一種の居心地の良さを感じ、それが生物の本来もつ本能というのでしょうか。

人間も動物も虫や鳥なども、そういう空間を共に過ごしたりしているというのが自然界なのでしょう。

そういうものを平田氏は「からまりしろ」って表現しているようで、この人の設計する建築物には必ず「からまりしろ」があるようなのです。

そんなことから、我が家にしてみると、このゴーヤのカーテンが、私が作った「からまりしろ」だぞ~と思うのです。

毎日、色々な虫が来ていますよ。ゴーヤとフウセンカズラの花が咲いているのです。

蜂も来るし知らない虫も来ます。カメムシがゴーヤの実の汁を吸っていることもあります。

ゴーヤのカーテンがあったからって、この猛暑には涼しさをもたらすほどの効力は望めませんが、それでも緑のカーテンの内側は、巣の中のようでもあり、ちょっと落ち着いて心地良いです。

私は田舎者なので、緑がないとダメだし、メダカを飼ったりして、生き物もいるのが良いのです。

子どものときは、茂みの中に「すみか」を作って遊んでいました。

あれも、まさしく「からまりしろ」だったんですよね。その習性が未だに消えないみたいです。

コメント (4)

2拠点住民票が必要な時代

2024-08-18 08:46:12 | 日記2024

今回の東京都知事選で2位になった石丸候補の主張や全国知事会などで、東京の一極集中が問題になっている。
東京が日本の首都として素晴らしい都市になるためにも、東京だけでなく地方との相互作用が必要である。
東京だけが裕福で便利なら良いわけではないし、それどころか、実際は東京自体が地方に支えられているわけだ。
東京にあつまる人材や食材の多くは、地方から供給されてくるものである。地方の活力がなくなれば、米もその他の物も生産できなくなってしまう。
そして東京は過密という問題も抱えているので、それを解決するためにも、現状のままではいけない。

このような問題が最近はっきり認識されるようになってきた。戦後に生まれ高度成長の頃に同時に成長し、東京の大学に進学して東京に定住した人々も多いが、田舎に残してきた実家では親世代が超高齢化して介護を必要としたり、あるいはそれを超えて空き家になってしまった家も多い。

このままでは、墓じまいや実家じまいをしないといけない、などというケースも増えている。
そのようなことをきっかけに故郷と東京を行ったり来たりする人もいて、あらためて自分の故郷を思う。懐かしい故郷を衰退させたくない、活性化させたいと感じる人も多い。

そんな中で、幸か不幸か新型コロナをいう疫病の流行により、リモートワークという手段が発達したし、インターネットが発達し、会議なども物理的に同じ場所に集まる必要がなくなった。

また、いざ物理的に移動しようと思えば、新幹線や飛行機などで短時間で東京や地方都市などに集合することができる。

だから、ずっと東京に居続ける必要がなくなってきた。

また、この夏の猛暑のような気候の変動にもより、自然環境の悪い地域に無理をしている必要はなく、夏の間だけ避暑地で生活しながら仕事をすることもできる。

だから、定住地が東京ではなく、1年の半分は自分の田舎に帰ったりすることもあるし、あるいは軽井沢や北海道などの涼しいところで生活することもできると思う。

そこで、問題となるのが「住民票」である。

住民票は現在は、主な居住地1か所だけしか登録することができない。
そうすると、住民税はそこに支払うことになる。

しかし、1年の半分くらいを行ったり来たりしていると、どっちの公共サービスも受ける可能性がたかくなってくる。両方の市民として暮らしているという実感がある。

私個人にしても、故郷の友人に誘われて地元のコミセンで開催されるコンサートなどに行ったこともある。フラワーアレンジメントの1日講座なども参加した。

しかし、これらは市の広報などで催しが公開されており、基本的に市民を対象にしたものである。市の税金も投入されているのであろう。ただいちいち住民票を確認されるわけではないので、本当の市民でなくとも市民のようなふりをして参加することができる。

私は故郷に住民税を払っていない代わりに、ふるさと納税をしている。私はパートタイマーなので大した収入がないうえに、毎年高額医療費の控除を受けているので、居住地への住民税も少ししか払っていないから、ふるさと納税をしてもその分の控除があるわけではない。

でも、頻繁に故郷に帰るので、故郷に納税したいという気持ちが強い。

ちなみに、私の母は遺族年金で暮らしているために、私よりも収入が多くても住民税は払っていないのだ。母が払っているならば私も大きな顔をしていられるが、誰も払っていないのに地域のサービスを受けるのは申し訳ない気もするので、ふるさと納税をしている。

この度、実家の亡き父の不動産を母名義に相続登記したのだが、母は父と同じ家に住民登録があるので、相続料は安くて済んだ。
これが、同居していない相続人の場合は割合が違ってくるのだそうだ。

公共料金の名義なども、特に水道料(上下水道)は市が管理しているので、住民票が必要になってくることもある。実家のそばの家で先代が亡くなり空き家になっていた家があるが、電気とガスは継続しているのに、いち早く水道の契約が停止し、水がでなくてトイレも使えないし掃除もできないとのことで、片づけ作業を依頼された業者が実家に水をもらいにきたこともあった。遺族の方は遠いところに住んでいるとのことだ。

別荘地は別荘地で水道料金は普通の市民とは別の料金体系になっているそうだ。(別荘管理会社が管理?)
しかし、別荘地でもなんでもない普通の市街地でも、親世代が亡くなった後に、子世代が時々来て管理したり、別荘のような使い方をする家もある。

住民票がなく、住民税を払っていないというだけで、様々な不便が発生するのであれば、いっそのこと二重に住民税を払わせてもらった方が良いだろう。

また、逆に住民税を払っていないのに、ゴミの回収など、市民と同じ行政サービスを受けるというのも道理が合わない。

だから、実家に限らず、拠点を2つ以上持つような人には、主たる住所と別の副住所などが今後は登録できるようになったほうが便利なのではなかろうか。

東京一極集中ではなく、人々が日本のあっちこっちをまたにかけて活動しやすくなれば、東京も地方も活発化するのではないかと思う。
東京にも魅力があるが、地方も魅力がいっぱいなのだから。

このような考えは、次の情報源から湧いて来たものである。
・石丸氏の東京一極集中問題の是正・地方活性の考え方
・かねてより視聴している鉄道系・旅行系ユーチューバー、スーツさんの動画
・スーツさんの会社の著書「広域思考」
・ユーチューブチャンネル ReHacQ-リハック の動画
国や知事に任せるだけでなく、民間の一人一人の気づきが必要であり、そこに政治家も加わることが大きな力になるのではないだろうか。

コメント

米不足騒動の続き

2024-08-17 13:26:46 | 日記2024

昨日から、世間ではコメ売り場が空っぽになっているらしいとの情報で、今朝になるとせっかちな夫が動き出しだ。

夫は「電話問い合わせ魔」なので、あっちこっちお店に電話して米の在庫を聞いている。
まず、某イオンは在庫ゼロとのことであった。
次に、我が家から片道26kmのホームセンターでは、いくらかあるとのこと。
どんなのがあるかと聞くと、たとえば茨城産の米ならあるそうだ。
そして、次に自宅近辺の駅から離れたスーパー(自宅から5kmくらい)では、2kg入りの米がいくつかあるとのこと。例えば魚沼産コシヒカリだそうだ。
魚沼産コシヒカリって、普段でも高くて手が出ない。
うちはだいたい新潟産や佐渡産のコシヒカリを買っており、5kg2200~2400円くらいだったと思うが、魚沼産は3000円以上している。

うちで、最後に米を買ったのは1か月くらい前だと思うが、それ以降、米は全体的に値上がりしているそうで、魚沼産なんかもっともっと高くなっているのだろう。

これらのお店は、これから通常の米がいつ入荷されるのかは不明だとのことだ。

夫が、2kg入りの魚沼産を買いに行こうかというので、車で買いにでかけようと思って着替えをし始めたのだが、やはり魚沼産だと高すぎるだろうと思って行くのはやめた。

「いつ入荷するかわからない」と多くのスーパーでは言うのだが、これは電話に出た店員さんにはわかるわけがないのであって、入荷の見通しが立たないと言う意味ではないと思う。

私は以前小さいスーパーで働いたことがあるが、生鮮食品は発注すると翌日に入荷し、生鮮でないものは1日おいて入荷された。パートのおばさんが売り場の在庫をみて、基本の陳列数量に足りない商品を確認し、端末の装置で不足分を注文するのである。

もしそのような方式だとすると、金曜日に全部売れてしまったら、土曜日に確認して発注をかけ、入荷するのは月曜日ということになるのだ。

常備品はそんな感じだが、季節物やセール品などは発注しなくても、ある程度のまとまった数が勝手に入荷されるのだった。

で、いつどれだけ店から発注し、いつ入荷するのかを知るには、バックヤードにあるパソコンなどを調べればわかると思うが、それは店長や責任者のような人が見るだけで、たまたま電話の近くにいたパートの品出しおばちゃんやレジ係の人などが、調べられるわけではないのだ。

・・・

わが家は別に米は無くても大丈夫なのだが、実は実家の92才の母が、昨日台風通過後に米を買いに行ったら空っぽで、パックのご飯も何も売っていなかったそうだ。
母の場合は、やはりギリギリになるまで買わない人であり、年寄りなので米をぶら下げられないので、リュックサックに入れて戻ってくる。米はいつも2kgであり、これで約1か月もつそうだ。

高齢の母は、自宅のそばのスーパー以外には買いものには行けないので、ここで米がなければもうずっと無いままということになる。

ならば、2kgの魚沼産コシヒカリくらいは、こっちから持って行ってやってもいいかと思う。
田舎のスーパーも空っぽというのだけど、2~3日のことならば問題ないが、ずっとだとさすがに母も困るだろう。これはちょっと様子見で、もし手に入らなければ、次の週末になんとか手に入れて持参しようと思う。

うちで5kgのを買って小分けして実家母のところに持って行っても良い。

実家母は、もしこのまま売っていなかったら、バナナやそうめんを食べればいいと言っているが、さすがに92才の1人暮らしの高齢者には、米をちゃんと食べさせてやりたいと思う。

・・・

それにしても、夫のようにあわただしく、スーパーに残っているわずかな米をいち早く求めて突進していくのもどうなんだろう?

もし夫と私が、今朝からあわてて車で乗りこんで、小袋の米を2つくらい買っていったら、それもまた米不足に拍車をかけることになりかねない。
もしかしたら、実家母のような高齢者が2kgの米を必要としているかもしれない。老人は大きな袋はもてないのだ。

できれば、自宅の米が無くなる当日に、いつも通りに買いに行き、普通に買うことができたというのを望むのである。

コメント (4)

台風一過の富士山

2024-08-17 11:46:13 | 日記2024

私の住んでいる地域から富士山までは100km以上の距離があるので、ほんとうは豆粒くらいにしか見えないのです。これはめいっぱいズームにしています。

今朝は、めずらしく富士山が見えました。

富士山は、冬にはよく見えますが、春・夏になると空気が濁っているのか、富士山が見える日は滅多にありません。

それが、今朝は台風が過ぎ去ったあとで、空気が澄んでいたのでしょう。

めずらしく富士山が姿を現しました。

朝日にほんのりと染まって、さわやかな富士山でした!

ところで、今(昼)は、白い積乱雲に全姿が隠れてしまいました~

つかの間の、貴重な富士山でした。

コメント (2)

お米を大切に

2024-08-17 10:09:12 | 日記2024

朝ご飯みたいなメニューですが、これは、昨夜の夕飯です。
一昨日、仕事帰りにスーパーに寄ったら、肉が何も売っていなかったので、鮭の西京漬けと、がんもどきなどを買ってきて、純和風料理となりました。

いつもはあまりご飯を写さない(よそる前におかずだけ撮影している)のですが、昨夜は写してみました。汁物は無しの手抜きメニューです。

年を取ると、品数を少なくしてちょうど良いですね。これでも煮物とチクワが残りました。

・・・

で、巷ではお米が売っていないということで、それが現実化しております。
わが家でも、米の残量を調べてみたら、あと2回分くらいで終わります。

いつも2合炊いて、夕飯と、翌朝か昼に食べて終わるようなリズムです。
それを2回繰り返すと残量無しとなりますので、正味2日分ということでしょうか。

昨日の次女からのラインによると、次女宅はあと3回で底を尽きるそうです。それで、一昨日から米を買おうとしていたそうですが、売っていないとのこと。とても高いお米がわずかに売っていたのだとか。いつものお米が手に入らなければ、高いのを買うつもりということでしたが、その後、色々回ってなんとかゲットしたそうです。
次女宅は、赤ん坊が離乳食を始めたので、少量のおかゆを食べ始めたそうですが、できればインスタントなどではなく、ちゃんとしたお米から作ったおかゆをたべさせたいものです。

長女宅では、宅配の契約購入のようなことをしているらしく、こちらは大丈夫だそうです。会員が定期的に購入するものは、量に変化がないので、あらかじめ確保されているのでしょう。

・・・

お米が不足気味であるということは、8月の初めからニュースになっていましたが、心配することはないとのことでした。

ところが、ここにきて九州の日向灘で地震があり、南海トラフ大地震の可能性が発表され、備蓄の必要性からお米を買う人が増えたようです。
さらにその後、勢力の強い台風7号が関東地方にやってくるとのことで、ここでもまたしばらく買い物ができなかったり、台風被害で流通が止まる可能性などから、米を備蓄しなければと思う人が増えたようです。

そうして、一部のお店では、品薄だったお米がほんとうに姿を消してしまいました。するとそれを見た人々が驚いてなんとかお米をゲットしようと色々な店に行って、ありったけのお米を買ってしまいました。

私がたまたま見たブログでは、お米の袋が3袋写った画像が掲載され「これでとりあえず10月までは大丈夫」とのこと。早めの判断が功を奏したそうです。
このような人がたくさんいれば、それは米も足りなくなるわけです。
米の在庫が少ないっていうのに、いつもよりいっぱい買っているわけですからね。

それで、ぼーッとしてるボンクラは、米にあり付けず・・・ですが、まあうどんも蕎麦もパンもピザもありますので、そんなものを食べて暮らせば問題ないでしょう。

・・・

このコメ不足が、台風や地震の影響もあっての一時的なものなのか、本格的なものなのかは、今日以降の流通を見るしかありません。うちも明日以降に売り場を確かめてみようかと思います。

それで、災害に備えての備蓄以外の米不足の原因としては、昨年が猛暑で米の収穫量が少なかったからとのことです。そうすると、今年はさらに猛暑なので、今年も収穫が少ないとすれば、来年の今ごろはもっと減ってしまうはずではありませんか?

昨年のが少ないので、今年の新米が待ち遠しく、早め早めに食べちゃったら来年まで持たないですね。
大丈夫か?

それから、インバウンドによる米の消費ってのも原因だそうですが、外国人観光客が日本のお米をいっぱい食べちゃってるとはどういうことか?
これは、外国人に限らずですが、コロナ禍も収束し、外食をする人が増えたのでしょう。
だから、外食産業のほうにはお米が大量に流通しているけれど、一般庶民が買う小売店への流通量が減ってしまっているということなのでしょうか?

日常、自宅で食べる米がないっていうのも皮肉なものです。
白いご飯を食べたければ、飲食店に行けってことかいな?

・・・・

それで、まとめですけど、
これまで私は結構ご飯を無駄にしてきて、食べ残しを捨てたり、炊き立てのご飯を炊飯器から冷凍庫に保存するのを忘れていて、長時間置いてまずくしてしまい、チャーハン用に冷凍するも、やっぱりまずそうだから捨てようなんてことをしてきました。

でも、今の状態では、このような貴重な白米は、一粒とて無駄にはできず、大切に食べる以外ありません。

昔は、「お百姓さんが丹精込めて作ったお米は、一粒たりとも無駄にしてはいけない」と、精神論を教わったものですが、今ではそれどころではなく、本当に自分の食べる米をいつ確保できなくなるかわかわないので、それこそ大切に食べることが必要不可欠な状態なのです。

米が無くなりませんように。

 

コメント

仙草凍粉

2024-08-16 11:28:51 | 食べ物

コーヒーゼリーのように見えますが、そうではなく「仙草凍粉」というゼリーです。

昨日、食器戸棚の中に、ゼリーの素があるのを発見し、作ってみました。

そういえば、これは春、亀戸天神の藤を見た帰りに日本橋によって「コレド日本橋」だか「コレド室町」だかの中にある台湾食材のお店で買ってきたのでした。すっかり忘れていました。

その時は、オーギョーチ(愛玉氷粉)も買ってきたのですが、それも一緒に忘れていたので、近々作りたいと思います。

匂いはなんかちょっと薬草のような感じです。

箱の説明を見ると「仙草は中国原産のシソ科のハーブで、中国医学では生薬としても利用されるのだそうです。

乾燥させて黒くなった茎や葉を煮詰めると、でんぷんやペクチンが出てきて、冷やして固めるとゼリーになるのだそうです。

「凍粉」は「ゼリー」という意味のようです。

甘みも付いているので、食べた感じは黒糖ゼリーのような感じでした。

日本のカンテンの代わりに使って、和風のミツマメみたいなものに合いそうです。

白玉とミカンの缶詰なんかと一緒でも良いかもしれません。

箱に載っていたアレンジ例では、グラスにミルクティーをそそぎ、そこに小さくカットした仙草ゼリーを入れるというのがあったので、残りはそうやってみようかなと思います。

ゼリーの作り方は、お湯240CCで溶かして冷やすのみで簡単です。一箱324円でした。

コメント

スーパーの肉売り場が空っぽ

2024-08-16 00:03:33 | 日記2024

今日、仕事の帰りにスーパー(駅近くの大型量販店)に寄ったら、肉売り場の冷蔵庫が空っぽで、肉が1つも売っていなかった。

まるで東日本大震災の後のようだった。
これは、冷蔵庫が壊れたのだろうか?と思ったのだが、それだったら「ただいま冷蔵庫が故障しております。ご迷惑をおかけして・・・」などという張り紙があるはずだ。

では、肉を運送してくるトラックがどうかなっちゃったか?、高速道路が封鎖されちゃったのか?などと頭によぎったりもしたのだが、ちょうど店員さんが通りかかったので、「すみません、お肉はどうして空っぽなんですか?」と聞いてみた。

そうしたら、台風に備えてお客さんが大量買いしてしまい、全部売り切れたんだと。
入荷は普通にされているのだが、それ以上に買う量が多いとのことだ。

えっ?台風ってそんな危険な予測がされているの?
明日は大雨だ、くらいにしか思っていなかったので、せいぜい明日1日は買い物にも行かないで家の中にこもっているか、という程度だと思っていたのだが・・・。

でも、冷凍食品や魚や野菜などは普通にあり、なぜか肉だけがないのだった。

私は今日、ゴーヤ入りのコロッケを作ろうと思っていて、合い挽き肉を買おうと思っていたのだが、当然ひき肉はなかった。

見渡すと、ローストビーフだけが売れ残っていたので買い、それから鮭の西京漬けなどを買った。
なにも肉じゃなくていいじゃないか。

・・・

それから、地下の普通の肉屋(量り売り)に行ってみたら、お客さんがぞろぞろ立っていて、お店の人が、順番に注文を聞くので並んで待ってください、などと言っていた。

こちらはちょっと高いので普段はほとんど待つ客などはいないのだ。ひき肉はあったが待つのが面倒なのでやめた。

・・・

そのあと、駅からちょっと離れた小さなスーパーに行ったら、普通に肉も売っていたので、鶏もも肉ぶつ切りと合挽肉も買ってきた。
なんだかんだ言って、他人がこぞって肉を買えば、自分も影響されて多めに買っているのだった。

・・・

帰宅してから、台風の進路を見たりしているが、東京よりも東寄りに進んで行くようなので、東京を直撃するとは思えないのだが、どうなんだろう。

既に新幹線は計画運休するとのことだ。会社も明日は全員在宅勤務なんだそうだ。

そういえば、いつだったか、大雪警報だったかな、その時もあらかじめ電車が運休を決めていて、会社も全員在宅だったんだけど、私が前日有給休暇を取っていて、社内メールを見ていなかったので、知らずに出勤してしまったことがあった。
その時は、大雪になるといっていたのに、全然積もらなかったのだ。
大騒ぎするときに限ってからぶりだったりするのだ。
そうして、昼頃になったら「なんか降らないですよね~」なんて言って、ちらほら出勤してきた人がいたっけ。

明日は、関東地方は暴風雨で、トラックがひっくり返るほどの強風が吹くかもなんていう話だが、関東と言っても、千葉や茨城の海岸の方なのでは?

でも、この東京で、箱入りのペットボトルの水を買ったり、肉を買ったりしているので、驚く。

私がおかしいのかな?

夫は、東京全域が停電になり、水道もでなくなり、川が氾濫するので、どこに逃げたらよいかとか、災害用ラジオはどこにあったっけ?などと大騒ぎしている。

停電になったら冷蔵庫のものは腐りますね~ なんでみんな肉買った?

長時間の広域停電になんて、なるとも思えないんだけど。

なんだか、この頃地震だの台風だの新型コロナだの手足口病だので、脅かしすぎではなかろうか?

私は、世間が騒げば騒ぐほど、何もしたくなくなってくるアマノジャクである。

コメント (2)

衝動買い「広域思考」

2024-08-14 23:11:21 | 読書

今朝、you tubeを開いたらスーツさんの所沢駅の動画があったので見てみた。
その中でスーツさんやがみさんなど4人が執筆した「広域思考」という本が最近出版されたことが宣伝されていた。
行動範囲を広げるといいことがあるよ、という内容らしい。

ちょっと読んでみたいなあ~と思い、よし、アマゾンで買ってみよう!と思った。

ユーチューブから、アマゾンサイトに飛ぶようになっていて、探す必要もなく、すぐに注文できるのだ。

これは、衝動買いだな、と思ったけど、衝動買いでいいじゃないか。
それにスーツさんの面白さは、すでにyou tubeで知っているのだから、この本がつまらないわけがないだろう。

ということで、迷うことなく注文をしたのだ。

そうしたら、なんと、今日中に届くというのだ。

普通は、翌日に届くだけでも驚いてしまうのだが、今日中に届くなんて、早すぎるではないか。
いったいどうなってるんだろう?運送業の人(クロネコ)に無理がかかるんじゃないだろうか?

ビックリ仰天だけど、届くんなら届くで早いに越したことはないので、嬉しいことだ。

そうしたら、本当にすぐに「発送しました」となり、午後には「配送中」となり、そのあと忘れていて、夜の8時頃ポストを見に行ったら、既に届いていたのだった。

すごいスピード。

それで今、前書きだけ読んだところで、あとはパラパラとめくってみたんだけど、なかなか面白そうである。

私もこれからは、日帰りで宇都宮餃子を食べに行ったり、浜松餃子を食べにいったり、ヤマハの楽器博物館(?)を見たり、御殿場に行ったり、松本城に行ったり、軽井沢に行ったりしたいものだな~と思う。

まだ、読んでないんだけど、きっとそういうことでしょ。

行動することを後押ししてくれそうな本だな。

私は今、静岡県の実家と、東京都の自宅を行ったり来たりしていて、その途中でふらふら道草食ったり外食したりして楽しんだりしつつ、これは結構移動できるもんだと思っているのだけど、そんな感覚で、四方八方の別方向に移動することはもちろん可能であり、知らない地域に行ってみたいものだなと思っている。

その他に、この本からは、色々なヒントを教えてもらえそうだけど、
今夜は昼間やりきれなかった仕事(在宅勤務でサボっててはかどらず)をやらなきゃならないので、読むのは明日以降にすることにする。

お盆だというのに、結構急ぎの仕事もあるから、明日も頑張らねば。

では、今日の分の仕事を片づけてから寝ます!

所沢駅が信じられないほど豪華になっていた!

コメント

波打ちぎわの波打ちぎわ(練馬区立美術館)

2024-08-14 07:29:42 | 美術・美術館

練馬区立美術館の「平田晃久 人間の波打ちぎわ」を見に行きました。
1階のエントランスに不思議な黄色いカーテンのようなものがかかっていました。
そのわきを通って階段を上り、2階の建築物の展示を見て下りてきました。
それから、黄色いカーテンの世界を通って1階の展示を見ましたが、
この床の黄色い波打ち際がきれいだったので写してきました。



床に記されている文字は平田晃久氏の言葉だと思うのですが、この黄色いカーテン(波)のデザインは、テキスタイルアドバイザー安東陽子さんという方のものらしいです。

テキスタイルデザイナー・コーディネーターというのは、建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供する人で、生地・服飾雑貨・カーテン・壁材・カーペットなどインテリア素材の生地の織り方や染色方法・プリントの柄・デザイン・加工を企画設計する職種とのことです。(パソコンで適当に調べた範囲)

この黄色いカーテンの生地も、画像を拡大すると網のように見えて海を連想しました。
真珠の球のようなのは、波の泡にも見えてきれいですね。

建築家・平田晃久氏の建築のコンセプトは「からまりしろ」をつくることだそうです。
「からまりしろ」とは、はっきりと形作られる空間領域とは異なり、「ふわふわとした隙間の錯綜」なのだそうです。

この黄色い波がとてもきれいだったので、
本展の建築の展示よりも先に、この「波打ちぎわの波打ちぎわ」をご紹介することになりました。

この空間にはピアノの音(メロディーではなく一音一音)がゆっくり長く響いていて、不思議な世界を醸し出していました。

このピアノは、ここにいつも置かれているものだったと思います。

会場に響いている音そのものは、このピアノの音というわけではないのかもしれませんが、ここにピアノがあったから、そのような音響効果を取り入れたのかもしれません。

絶対音感のある人だと音程がくっきりと脳にしみこんでしまいそうな感じでした。

なかなか不思議な世界でした。

平田晃久氏の建築展示に関しては、また改めて、後で書こうと思います。

コメント (2)

夫がやばすぎる

2024-08-12 18:25:03 | 日記2024

今日は、都内の「しゃぶ葉」に車で行ってみた。
これは、以前私が故郷近くの「しゃぶ葉」で1人しゃぶしゃぶをやるハメになったことがあり、今度は夫と2人で行ってみようと思っていたからだ。

日曜日はクルマを往復50km以上走らせることが目的なので、行き先はどうでもよく、清瀬のひまわり畑にでも行こうかと思ったが、あまりの暑さにやっぱり外食しかないということになったのだった。

で、しゃぶ葉に行くと、ここもまた自分でタッチパネルから注文するのだが、あやうく普通の大人2人で登録して進めてしまいそうになったところで、画面を戻ってみると60才以上という選択肢があったので、やり直した。60才以上だと少し安いのである。

そうして、いろいろ入力していたら、残り時間30分などと出ているので、びっくりしてしまった。
まだ何も食べ始めていないのに、オーダーに手間取って時間がかかってしまったのだろうか?
店員さんに、「あと30分しかないんですか?」と聞いてみると、それは仮の例であって「残り時間がそのように表示されるという意味です」とのこと。

ああよかった。実際は、オーダー時間が70分だったかな?そしてラストオーダーから10分後までいられるので、全部で80分だそうで、席に着いた時刻から開始ではなく、オーダーをしてから時間がスタートするらしい。ああ、あせったあせった。

・・・

で、まず夫がバイキングになっているところから野菜を持ってきたんだけど、それが1つのお皿にレタス・ポテトサラダなどと豆腐・もやし・白菜・ねぎ・ほうれんそう・ニラ・エノキ・しめじ・大根などなど、山盛りの野菜の上にドレッシングをかけているのだ。

ええっ~~っ これってサラダじゃないよ! レタスとか右のほうにあったのは確かに生で食べるサラダ用だけど、その左に並んでいるのは、しゃぶしゃぶでダシの中に入れて火を通して食べるもんだってば。

「えっ?そうなのか? なんだサラダだと思ったよ」
生でシメジとかモヤシとか食べられるはずないじゃん、本当にびっくり。

でもたしかに、サラダの野菜としゃぶしゃぶの野菜が区切り目なく並んでいるし、お皿も1種類なので、わかりにくいと言えばわかりにくいのだった。

夫は日ごろ、お皿に出された料理しか食べない人間なので無頓着なんだね。
普通のレストランのサラダバイキングとかだったらよく使うけど、しゃぶしゃぶは初めてだったのでわからなかったみたいだ。

それで、まあ、生で食べられるものは生で食べ、食べられないものは、鍋ダシに入れて火を通して食べたので一件落着。

・・・

それから、最後にデザートを食べることにした。

これも夫が先に取りに行ったのだが、最初はゼリーや果物を持ってきたが、次に取りにいったときに、白いドロドロのものをガラスの器に入れてきてスプーンも持ってきていた。

「それ何?」と聞くと「わからない」という。
おそらくムースかヨーグルトみたいなものなんだろう、と思ったけどなんとなく変な気がした。

それが何なのかを私が確かめに行ったら、フルーツやゼリーを置いてあるすぐ近くに、その白いドロドロのものがあった。

何だろうな?と思ってよく見ると、そのすぐそばにワッフルを焼く機械が置いてあるのだ。
タイマーもあって2分で焼けるらしい。

つまり、その白いドロドロのものは、ワッフルの生地なのである。

つまり、小麦粉と牛乳とか、そういうものであって、そのまま食べるものではない!

で、急いで夫のいるテーブルに戻り、「ねえ、それそのまま食べるもんじゃないよっ!」と教えた。

すると時すでに遅く、夫はそれを口に入れた後であり、「食べちゃったよ」といって白くなった舌ベロを見せた。
口に入れてみて、初めてわかったそうだ。

もう、あきれてものも言えない。

夫も「ちょっと、見た目がヨーグルトとは違うように見えたんだよな」という。

こんな人間、前代未聞だろうね。

これも確かに、まさか自分で料理しないといけないものが、フルーツやゼリーの場所のすぐ近くに置いてあるとは紛らわしいのだった。

でも、普通の人間だったら、気が付きそうなものである。

本当に、この男、救いようがない。

生のワッフル生地を食べて腹は壊さないのか?
多分何を食べても大丈夫な人間だとは思うけどね。

コメント (2)

「みどりの窓口」混雑問題が深刻すぎる60分待ちもザラ、大学生も購入できず「きっぷ離れ」の…

2024-08-12 10:22:12 | 日記2024


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/business/dot-230630

私たち夫婦も9月に東北新幹線に乗って出かけようと思って切符の手配をしないといけないのですが、どうやって切符を買おうかと悩んでいます。新幹線区間に加え在来線の区間もあり複雑です。

やはり最寄り駅の「みどりの窓口」が無くなってしまったので、電車に乗って別の大きな駅の「みどりの窓口」に行こうと思っていました。
でも、このニュースを読んで、そんなに混んでいるのかと愕然としました。

最寄り駅には、現在は自動券売機があり、そこで新幹線の指定席などが買えるようですが、座席を選ぶなどどうやってやればいいのか、全く見当もつきません。

自宅パソコンで購入できるという「えきネット」も使いづらいという評判が多くて、利用者の口コミ評価では最悪となっています。

ただでさえ別のことでも、パソコンでの操作は奮闘に奮闘を重ね、わけがわからないまま操作が達成できず長時間を費やした後にあきらめるなんてことが多々あるのですが、先が思いやられます。

若い人の口コミでも、仕組み自体がそもそも最悪だとの意見があるので、使う気にはなれません。

うちは夫が70代前半で私が60代前半なので、大人の休日倶楽部に入ろうかと思ったのですが、これもまたそれぞれの割引でそれぞれに切符を手配しないといけないようで、わけがわかりません。

やはり人間の駅員さんに相談しつつ、こちらの希望を口で言って切符を買うのが一番安心です。

旅行には行きなれていませんし、知らない路線では勝手がわかりません。

駅の券売機の仕組みはわからないのですが、スマホの乗換案内などを見ると、第一候補に有料特急などが表示されることがあるのは本当です。
例えば小田原から熱海の間を第一候補に東海道新幹線が出てきます。
この地域はよく知っているので、この1区間を特急券を買って新幹線に乗るなんていうアホなことは考えられません。

例えば、新幹線だと所要時間7分で1290円かかります。各駅停車在来線だと23分418円です。
どう考えたって23分で充分です。

よく見れば、時間を優先するか金額を優先するかでわかります。

しかし、知らない人は、選択肢に出てくる新幹線を選んでしまいます。どのくらいの距離感なのかわからないのです。
実際、熱海から小田原まで新幹線に乗ったという人がいて驚いたことがありました。

そんなわけで、よほど旅行に慣れている人や、電車のことに詳しいひとでないかぎり、電車の手配や経路などを自分で調べて適切に判断するなんてことは無理であり、膨大な時間と労力を費やしたあげくに、間違った選択や不適切な切符購入をしてしまうことも多々ありそうです。

どうしても、「みどりの窓口」が必要だと思います。

コメント (2)

今どきの子は泳がない

2024-08-11 14:23:06 | 日記2024

私には小学生の孫が2人いるのだが、夏休みだから遊園地のプールや海水浴なんかに行くのかな?と思って聞いてみた。

そうしたら、そんなところは行かないとの娘(孫の母親)の返事。

娘がプールが嫌いなんだそうだ。なんたる母親なのか、と思うわけだが、孫たちも特段プール遊びをしたいとは思わないようである。

あれっ~子供って水遊びが好きなんじゃなかった?浮き輪を持っていって波のプールでプカプカ浮いたり、滑り台から滑り降りたり、普通そういうところに行きたいと思うんじゃないのかな?

じゃあ、行楽地には行かないにしても、学校プール解放とかあって行っているの?と聞くと、学校はクラスが各学年3クラスくらいあって、人数が多すぎるのでそんなに開放はしない(割り当てが回ってこない?)とのこと。要するに、もしあっても行かないらしい。

で、高学年の孫は泳げるのか?と聞いたら泳げないそうである。
同級生は泳げるのか?と聞いたら、プール教室に通っている子たちは泳げるそうだ。孫の場合は、わざわざ月謝を払い時間をかけてまでプールに通わせる気はないとのことである。

そして、現代は、あまりにも暑すぎる故、泳ぐとすれば屋内プールであって、炎天下でのプ-ル遊びなんか考えられないそうだ。紫外線を浴びて身体に悪いし、熱中症になってしまうので、水遊びなんかは全くする気はないのだそうだ。

へえ~そうなんだ。
昔は夏休みといえば海水浴だったけどな~

それに昔はお姉さんたちが背中にオイルを塗って海岸に寝ていたもんだけどね。

もうそんな時代じゃないんだね。

私の子どものときは、麦藁帽子をかぶって、ゴム草履履いて、水着とタオルを持って海に行ったもんだ。
海で泳いだら、波打ち際に座って池を作って遊んだもんだ。

そしてまた泳いだ。筏まで泳いで行った。
筏は海岸から25mのところに浮いていて、もう足もとどかないので高学年しか行けないのだ。

あの頃は楽しかったなあ~。

小6のときは、漁港の堤防から海水浴場まで遠泳もしたし、やはり「我は海の子」だったんだな~

・・・

娘たちが子供のころも、昭和記念公園のプールに連れていったり、渓流広場で遊ばせたりしたもんだ。

娘たちは幼稚園に入る前からスイミング教室に入っていて、週に1回通っていた。小学校低学年でやめちゃったけど、今聞くと水泳は好きじゃなかったそうだ。

そうだったのか~

船が沈没したときなんかは、泳げた方がいいと思うけど、そんなことに遭遇することは滅多になく、それだけのために水泳を身に着ける必要はないと判断しているそうである。

時代は変わった。

 

コメント (2)