新型インフルエンザのパンデミック(感染爆発)は、起こるか起こらないかではなく、いつ起こるかだと言われています。
東海地震と同じですね。
感染予防には、うがいや手洗いはもちろんですが、マスクも効果的です。
一般的なマスクより、N95規格のマスクのほうがより安心度は高まります。
もともとは、火災の避難用マスクを検討していたのですが、本格的なものは携帯に不向きですし、簡易なものは一酸化炭素に対応していないなど、なかなか良いものが見つかりません。
調べているうちに、他のマスクにも興味を持つようになりました。

表題写真を見やすく大きくしたもの。相変わらずいい加減に撮っています。
写真左から3M-1870、3M-9210、3M-9211、三暉商事-SH2950Cです。
3M-1870
医療用マスクで、20枚の箱入り。
個装されていませんので、医療従事者のように頻繁に使う場合は良いですが、保存や携帯には適しません。
個装されていないとは思わずに、買っちゃったよ。
2枚入りの
1870Fもあります。
3M-9210、9211
9210が排気弁なし、9211が排気弁つきです。
新製品のようですが、医療用の上記1870、産業用の
9322J-DS2との違いが良くわかりません。
どちらも個装されていますので、保存しやすいです。
排気弁つきのほうが、排気抵抗が少なく、蒸れにくいという長所がありますが、排気弁がある分値段は高くなりますし、かさばるため携帯にはやや不向きです。
三暉商事-SH2950C
SH2950シリーズの活性炭入りです。
ウイルス対策だけでなく、災害時は、衛生環境が悪く、あちらこちらで悪臭が発生する恐れもありますので、活性炭入りも効果的かと思います。
こちらも個装されていますので、保存や携帯に便利です。
規格については、次を参照してください。(整理していないので、調べたものを単に羅列。)
なお、マスク自体がN95をクリアしていたとしても、自分の顔に合っていないとか、正しく着用されず隙間がありますと効果が期待できません。
自分に合ったサイズで、正しく着用してください。
防じんマスクの選び方
日本・米国・ヨーロッパにおける防じんマスク規格
感染防御マスクについて(案)
重症急性呼吸器症候群対応のマスクについて
新型インフルエンザ・感染症対策商品
マスクの規格