ちまたでは、
二眼レフのトイカメラがはやっているようです。
私も、昔は二眼レフを使っていました。
表題写真のマミヤフレックスです。(以前にもご紹介したことがあります。)
焦点板は、暗くて見づらく、左右が反転するので構図も決めづらく、アイレベル式ファインダーの一眼レフと比べると、けして使いやすいものではありませんでした。
しかし、6×6判ですから35mmフィルムより画面サイズが大きく、プリントした時の絵は、柔らかいけれど甘いわけではないという、とても魅力的な描写をしました。
今の若い人たちは、フイルム式一眼レフを使ったことがなく、一眼レフはデジタルが初めてという人も増えているようですから、ましてやフイルム式二眼レフは、見たことも触ったこともないという人もいるでしょうね。
この二眼レフ、撮影用とファインダー用のレンズが別々に付いて、上部の焦点板に焦点を結ぶレフレックス式ですので、二眼レフと言います。
一眼レフは、撮影時にミラーを跳ね上げることで、撮影用とファインダー用のレンズを分けなくて済むようになりました。
その分、ミラーショックやブラックアウトという欠点もありますが、使いやすさは格段に向上しています。
二眼レフトイカメラブームで、ちょっと昔を思い出しました。
余談ですが、最近ミラーレス一眼という言葉を目にします。
ミラーレス、つまりレフレックスでない一眼なら、コンパクトデジカメもミラーレス一眼と言えます。
レンズ交換式でミラーのない一眼をミラーレス一眼と言っているように思いますが、何だか違和感を覚えるのは私だけでしょうか・・・。
話しは変わりますが、4月から仕事の部署を異動することになりました。勤務地も変わります。
以前いた部署ですが、7年ぶりですので当時とは状況が変わっているでしょうね。
さて、どんな未来が待っているでしょうか。(大げさかぁ。^^;)