足元の風景その5に続く、その6です。
7月30日に撮影したものですが、この日も晴れて暑い日でした。
夕方一時雨が降りまして、雨上がりの一コマです。
#1 表題写真 雨宿り
体長6-7mmかと思う、小さな赤ちゃんです。
キリギリスかヤブキリでしょうか。
最初は葉っぱの上にいましたが、また雨がポツポツ降ってきて、触角に付いた雨粒を前足で払っていました。飲んでいたのかもしれません。
そうこうしているうちに、くるりと葉っぱの裏に回り雨宿りをしました。
α900 Macro100mmF2.8 Amode f5.6 1/125sec. ISO400 AWB トリミング・トーンカーブ補正
#2 別の個体
同じ種類かと思いますが、別の個体だと思います。
雨が上がって、暫くじっとしていました。
身体の割りに触覚がとても長いのが印象的です。

α900 Macro100mmF2.8 Amode f5.6 1/160sec. ISO250 AWB トーンカーブ補正
小さくて見逃しがちですが、よく見ると足元には小さなドラマが繰り広げられています。
先日撮りました
キバナコスモスやエノコログサの咲いていたところは、公園の一角ですが、昨日通りましたら、すっかり刈り取られてしまっていました。
植物そのものもそうですが、足元にはきっといろいろな虫たちが生活していたと思います。
草刈りは公園の管理には必要なことですが、ちょっと寂しい思いがしましたし、一期一会を感じます。