昨日は、墓参りに行った後、皆で
和楽という和食の店に行きました。
#1(表題写真) 民家を改装したもので、外観は民家そのものです。
#2 暖簾が和食の店らしさを演出しています。
#3 室内は、洋間のテーブル席と
#4 和室の座卓席があります。
時間が早かったので、他にお客さんがいなくて、#3・4が撮れました。
写真には撮っていませんが、他にもテーブル席があります。
壁には、和風の絵が掛けてありました。
座ったのは、写真とは別のテーブル席。ゆったりとした大きな椅子で、落ち着くことができました。
12時を回ると、徐々にたくさんのお客さんがいらっしゃいました。
ランチコースは月替わりで、
#5 今月8月は、こちらと
#6 こちらのお重
#7 それに冷しゃぶと、写真には撮っていませんが、ご飯と味噌汁が付きます。
ホオヅキは飾りかと思いましたら、中にホオヅキの実を思わせる赤いプチトマト(ツナ入り)が入ってました。
茶碗蒸しには魚が泳いでいます。
お味はというと、上品なお味でした。
色々なものがちょっとずつ、贅沢な気分になれますし、どれもおいしくて完食。
ご飯のお替りもできます。
#8 デザートには、イチジクのムースをいただきました。
#9 テーブルのガラスの下には絵があり、お店の人が描かれたそうです。
とても本格的なのにびっくりしました。
書いてある歌は、ご友人の書かれた百人一首だそうです。
ちなみに「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲の何処に 月宿るらん」
私は書を習っていましたので変体仮名はだいたい読めましたが、意味はさっぱりでした。^^;
#10 庭には絵と同じネムの花が1輪だけ咲いていました。
ゆったりとした椅子とおいしいお料理で落ち着いて食事をすることができました。
随所に気配りが感じられ、義父が食べつらい冷しゃぶを刻んでくださるなどの心遣いもありがたかったです。
一つ難点を挙げますと、靴棚です。
玄関脇に靴箱はあるのですが、入りきらないので、窓の脇にプラスチック製の靴棚が置いてあります。
座った席のちょうど横に靴が並びましたので、気になります。※1
せめて扉のある靴箱ならと思います。
とは言え、また訪れたいと思うお店でした。
全席禁煙なのも嬉しいです。
※1 9/6和楽様からご連絡をいただきました。下駄箱の件改善していただけたそうです。^^
9月は、松茸や栗御飯。またぜひ伺いたいです。