年賀状づくり

昨日は仕事でした。
夜になって知人の年賀状の印刷をしました。
以前に、その人の作った作品を私が写真に撮ったのですが、その写真を年賀状に使いたいと依頼されたのです。
年賀状用に撮ったものではありませんが、使える絵柄です。文字入れして出来上がり。
人の役に立てることは嬉しいことです。
（年賀はがきはICMで印刷するととんでもない色になり、オートの方が良かったりするのですが、この絵柄は、どう調整しても思うような色が出ず、苦労しました。結局本位ではないけれど、仕方ないね。）

私の年賀状は、例年自分の撮った写真です。
写真選びは毎年悩みます。なかなか思うようなものがなかったり、気に入っていても年賀状には似合わないような絵柄や内容であったりすることもあるからです。
それでも11月中ぐらいには何か1枚選んで印刷します。

毎年楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるようですが、実は手抜きなのかも。
だって印刷して終わりだもの。
ですから、宛名は印刷ではなく手で書こうと決めています。
そして今日は、宛名をほぼ書き上げました。

妻はここ何年かちぎり絵を作っています。
毎年悩み、ぎりぎりになって作業しています。
今年もようやく取り掛かりました。
(表題写真：楊枝などで切り取るラインを濡らしてちぎると、形が綺麗でかつ切り口がケバケバするんだそうです。)
出来上がったらスキャナーで読み込み、プリントアウトです。
結構、本物っぽくなるのよね。

子供は、パソコンで作ったらしいけれど、まだ見てないよ。

追記
年賀状は、日頃お世話になっている方に、あるいは日頃ご無沙汰している方に、年始に出向いてご挨拶するのが礼儀のところ、書面をもって挨拶にかえるものですが、昔書道塾の先生が、自己PRだとも言っていました。
確かに、私は毎年写真年賀状を送っていますので、それが理由でポートレートを撮ってほしいと連絡があったこともありますし、学校の同窓会の連絡を入れたときに、電話に出たのは奥さんでしたが、名前を名乗ったら、「あー、いつも写真で年賀状をくださる方ね。」とすぐ分かってもらえたこともありました。

更に追記
相変わらず気持ちは悶々としているけれど、やるべきことは進めていかないとね。