今日は、職場の忘年会でしたが、その帰りに、同僚から寿司屋に誘われました。
宴会でおなかいっぱい。お寿司なんて食べられません。
でも良いんだそうです。
同僚の友人が経営しているお店で、大正時代の建物を移築したお店だから、写真に撮るのに面白いだろうというわけです。
本当に、お寿司屋さんなのに寿司は食べず、同僚はお酒を、私はお茶だけをいただきました。
間口は小さな店構えです。(表題写真)
通路を入るとすぐ左手に入り口があり、カウンターと、テーブル席、小さな座敷があります。
カウンターの向こうには寿司ネタの代わりに骨董品の器が並べられ、ジャズが流れています。
店の雰囲気は古い寿司屋さんですが、ちょっと趣が違いました。
通路に出てさらに奥に進むと、別の入り口があり、
和室が何部屋かあります。
通りから見る店構えとは異なり、ずいぶん広いスペースです。
縁側があり、裏庭もあって、なかなか古びた雰囲気です。
暗いので、写真には撮れませんでしたが、丸の内の近代的なビルの中に、大正時代にスリップした感じです。
機会があれば、明るい時間に訪れて、庭も眺めてみたいですし、ちゃんとお寿司も食べたいですね。
(X10で撮影)