TOPS Knivesの
B.O.B Knifeです。
仕様等
O/A Length: 10"
Blade Length: 4 1/2"
Thickness: 3/16"
Steel: 1095 High Carbon RC 56-58
Handles: Tan Canvas Micarta
Blade Color: Black Traction Coating
Sheath: Kydex
Manuf: Rocky Mountains USA
Designed by: Brothers of Bushcraft
B.O.Bとは、 Brothers of Bushcraftの略で、Bushcraftとは、定義は難しいですが、自然との共生とでも言いましょうか。
Survivalは、極限の状態で生き残ることで、Survival Knifeは戦闘用の用途もあり、中には映画のイメージから実用上は疑問に思うようなものも存在します。
一方Bushcraftは、大自然の中で生き、生活をしていくことを目的としていています。つまり、薪を割ったり、火を起こしたり、小屋を組んだり、動物を捕らえたりといった作業に使うナイフで、より実用的と言えるように思います。
特徴としては、刃長が4~5inch、荒っぽく使えるために刃厚が厚く、蛤刃であることが多いです。
このTOPS B.O.B Knifeもこれに当たります。
外観・仕上げ等
刃厚が約5mmと厚く、蛤刃であることもあって、いかにも丈夫そうで、大きさの割にずっしりとした重さがあります。
全体のデザインは、素直なデザインだと思います。
仕上げは他のTOPS Knife同様とてもきれいです。
ハンドル側面の一部にくぼみがあり、火起こしの際のスピンドルを押さえるためのものだそうですが、握った際の指掛りにも貢献しているように思います。
タングエンドはハンドルから出ていて、叩いたり、付属のファイヤースターターのストライカーとしても使えるようになっています。
シースはカイデックス製で、カチンとはまり気持ちが良いです。
ファイヤースターターとホイッスルが付属しています。・・・のはずですが、ホイッスルが付いていませんでした。もっとも既にTOPSのホイッスルは持っているので必要はありませんが・・・。
使用感等
ハンドルがやや大きめですが、握った感触は悪くありません。
鉈のように使う際は、後ろの方を持つと握りやすいです。
切れ味は、他のTOPS Knife同様、最初はあまり切れませんでしたが、少しタッチアップしたらよく切れるようになりました。
個人的には、蛤刃は好きなほうです。
まとめ
いつも小さなナイフばかり購入していますが、普通に使える汎用ナイフがほしいと思い購入しました。
扱いやすいデザインで、なかなか気に入りました。
写真がとってもいい加減です。
撮り直したいですが、時間がありますかどうか・・・。
というわけで、12/31撮り直してみましたが・・・。
今後の掲載予定。とは言っても、年末年始でどうなりますやら。
TOPS Knives M4X PUNISHER
CRKT Razel SS7
どちらも鉈のように荒っぽく使え、バールの様な使い方もできる先端が特徴。
Bark River EPK(年明けに届く予定。)
上記2本とは全く異なり、Otter Box 1000に入るよう作られた小型のEmergency Preparedness Knife。