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私の夢 記録記事

2025-03-06 21:15:24 | その他 Others
私の子供の頃からの夢は、「朝までぐっすり眠ること」です。
子供の頃から鼻炎で鼻詰まりがあり、夜中に何度か目が覚めて朝までぐっすり眠れたことがないと言っていいからです。

目が覚めるだけならまだ良いです。子供の頃は時々金縛りのようになりました。
「うぅ!息ができない!苦しい!もう駄目死ぬっ!」
もがき苦しんでハッと目が覚め息ができるのです。

子供ながらに「これは鼻が詰まっているのに鼻で息をしようとするから苦しいんだ。口で息をしよう!」そう思っても実際その場面になるとできないのです。
「ではまず目を開けよう!」そう思うのですがそれもできません。

どのくらいの間だったかは記憶にありませんが、金縛りのような状態は歳を重ねるうちに段々となくなり、夜中にただ苦しくて目が覚めるようになりました。
そして、点鼻薬をさして知らないうちに眠ってしまうと言う毎日でした。

耳鼻科に通って薬は処方されていましたが、効いているのか効いていないのかよく分からず。
手術を勧められてはいましたが痛いのは嫌だと避けてきました。

ところが2007年に鼻詰まりが特にひどくなり、飲み薬も点鼻薬でも症状は良くならず「こんなに苦しいなら手術でも何でもして楽になりたい。」
そう思うようになり、2008年1月に手術を受けました。

3回にわたり手術を受け内容は、鼻中隔湾曲矯正術、下鼻甲介手術(両側)、内視鏡下副鼻腔手術(左側)、後鼻神経切断術(左) 、後鼻神経切断術(右) です。

術後は辛かったです。特に鼻の奥を触っているので頭痛と吐き気が苦しかったのが記憶にあります。
傷が癒えてからはずいぶん楽になりました。
それまでは点鼻薬をいつも身に着けていないと落ち着かなかったのが、日中はほとんど鼻詰まりを気にすることがなくなり、夜寝ている時もだいぶ楽になりました。
「こんなことならもっと早く手術を受けておけばよかった」と言う思いもないではなかったですが、避けてきた分年月が流れ手術の方法が進化し以前より楽に手術が受けられたはずなので、それはそれで良しとしようと思いました。

しかし、術前にこういわれていました。
「鼻炎が治るわけではなく、物理的に鼻の穴を広げるだけですので、後は薬を使って上手に付き合っていきましょう。」
「改善された状態がいつまで続くかは分かりません。」

あれから17年。段々と鼻詰まりはひどくなり、術前よりは良いとは言え、決して調子が良いとは言えません。
相変わらず夜中に目が覚めて点鼻薬をさして眠りにつくのは変わりないです。

それだけでなく2023年の11月頃から、起きているときは頻回なけっぶが苦しく、寝ているときは不随運動と歯ぎしり、左の肩から首・頭にかけての痛みで熟睡できず。昼寝も同様で熟睡できず、とても疲れています。

ぐっすり眠りたい。

(写真はイメージ。鼻つながりでマスク)
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