※9/4ポジ写真と記事を追加。
※9/10写真と記事を追加、記事を一部修正。
今日は、ポートレート撮影に行ってきました。
モデルさんは、とても元気なモデルさんでした。
天気が良すぎて明暗差が激しく、とても撮りにくい条件でした。
天気が良いのに文句を言うなんて、ピーカンでもちゃんと撮れるように修行しなくては。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
1.天気が良いので輝く水を背景にしました。天使の環を入れたかったのですが、構図が中途半端になってしまいました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1000sec. +0.5EV ISO100
2.普通全身を撮る時は腰高ぐらいのポジションから撮りますが、ここでは背景の緑を入れたかったのでやや上から撮りました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1500sec. ISO100
3.手に何の表情もありませんが、こういうなんでもない自然な感じが好きだったりします。
ちょっとレフが強すぎたかな。
α7Digital 85mmF1.4 f2 1/1000sec. ISO100
4.全体の露出を重視すると顔が暗くなってしまいますので、顔に露出を合わせました。
脚がもう少しきれいに入ると良かったですが、表情や雰囲気は気に入っています。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/750sec. ISO100
5.ちょっと和の雰囲気の衣装と和室が合っていたので、ちょっとしっとりと撮りたかったです。
画面が傾いちゃいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/90sec. ISO100
6.風鈴の影が印象的でした。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/125sec. ISO100
7.柱で奥行を出したかったですが、とても難しい光りです。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/60sec. ISO100
8.衣装がカジュアルでスポーティーですが、ここは風鈴と絡め、ちょっとしっとりとした雰囲気にしたかったです。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/200sec. ISO100
9.閉館時間で雨戸が閉められましたが、影が面白かったです。
顔を明るくすることができませんでしたし、頭に線が重なってしまいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/500sec. ISO100
今回は、天気に負けてしまいました。
ご意見ご感想をいただけると嬉しいです。
ポジでも撮りましたので、良いのがありましたらまた掲示したいと思います。
9/4 ポジ現像が上がりました。
やっぱりポジの再現の方が好きです。
撮っている時も、α9の方がファインダーの見えやシャツターの切れなど撮っていて気持ちが良いです。
単体露出計で露出を測り、色温度計で色温度を測り、そのときによってCCやLBフィルターを付け、三脚を据えてじっくりと撮る。
そうやって撮りたいのですが、他の人がデジタルに移行していてどんどん撮って行くので、自分の時だけゆっくりじっくりがなかなか難しいです。
また、難しい光りですと結果がすぐ分かるデジタルの方が安心感があります。
ポジの方が好きなのは分かっているのに、今回もデジタルの便利さに溺れてしまうのでした。
次回は、デジカメを持って行かずにおこうかな。
10 11 12 13 14 15 16
10~14.木立での連続カットです。
α9 85mmF1.4 Mmode f2.8 1/350sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ +30G+5B Chroma+15
15~16.デジタルと同じ場所でポジでも撮りました。ポジの方がハイライトが残っています。
α9 50mmF1.4 Mmode f2.8 1/750sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ -30B Chroma+10
ポジの雰囲気の再現は難しいです。Elite 5400は少し固くなるようです。
おまけ

17 18 19 20
17~19.1の別カット。水を背景にしていますので上から撮っていますが、このモデルさんは正面から撮った方が良いように感じました。
20.7の別カットです。
※9/10写真と記事を追加、記事を一部修正。
今日は、ポートレート撮影に行ってきました。
モデルさんは、とても元気なモデルさんでした。
天気が良すぎて明暗差が激しく、とても撮りにくい条件でした。
天気が良いのに文句を言うなんて、ピーカンでもちゃんと撮れるように修行しなくては。









1 2 3 4 5 6 7 8 9
1.天気が良いので輝く水を背景にしました。天使の環を入れたかったのですが、構図が中途半端になってしまいました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1000sec. +0.5EV ISO100
2.普通全身を撮る時は腰高ぐらいのポジションから撮りますが、ここでは背景の緑を入れたかったのでやや上から撮りました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1500sec. ISO100
3.手に何の表情もありませんが、こういうなんでもない自然な感じが好きだったりします。
ちょっとレフが強すぎたかな。
α7Digital 85mmF1.4 f2 1/1000sec. ISO100
4.全体の露出を重視すると顔が暗くなってしまいますので、顔に露出を合わせました。
脚がもう少しきれいに入ると良かったですが、表情や雰囲気は気に入っています。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/750sec. ISO100
5.ちょっと和の雰囲気の衣装と和室が合っていたので、ちょっとしっとりと撮りたかったです。
画面が傾いちゃいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/90sec. ISO100
6.風鈴の影が印象的でした。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/125sec. ISO100
7.柱で奥行を出したかったですが、とても難しい光りです。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/60sec. ISO100
8.衣装がカジュアルでスポーティーですが、ここは風鈴と絡め、ちょっとしっとりとした雰囲気にしたかったです。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/200sec. ISO100
9.閉館時間で雨戸が閉められましたが、影が面白かったです。
顔を明るくすることができませんでしたし、頭に線が重なってしまいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/500sec. ISO100
今回は、天気に負けてしまいました。
ご意見ご感想をいただけると嬉しいです。
ポジでも撮りましたので、良いのがありましたらまた掲示したいと思います。
9/4 ポジ現像が上がりました。
やっぱりポジの再現の方が好きです。
撮っている時も、α9の方がファインダーの見えやシャツターの切れなど撮っていて気持ちが良いです。
単体露出計で露出を測り、色温度計で色温度を測り、そのときによってCCやLBフィルターを付け、三脚を据えてじっくりと撮る。
そうやって撮りたいのですが、他の人がデジタルに移行していてどんどん撮って行くので、自分の時だけゆっくりじっくりがなかなか難しいです。
また、難しい光りですと結果がすぐ分かるデジタルの方が安心感があります。
ポジの方が好きなのは分かっているのに、今回もデジタルの便利さに溺れてしまうのでした。
次回は、デジカメを持って行かずにおこうかな。







10 11 12 13 14 15 16
10~14.木立での連続カットです。
α9 85mmF1.4 Mmode f2.8 1/350sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ +30G+5B Chroma+15
15~16.デジタルと同じ場所でポジでも撮りました。ポジの方がハイライトが残っています。
α9 50mmF1.4 Mmode f2.8 1/750sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ -30B Chroma+10
ポジの雰囲気の再現は難しいです。Elite 5400は少し固くなるようです。
おまけ




17 18 19 20
17~19.1の別カット。水を背景にしていますので上から撮っていますが、このモデルさんは正面から撮った方が良いように感じました。
20.7の別カットです。
感動しました。柱の木目がきれいだし、木造の色調とちょっと影になった日本人の肌って凄く合いますね。
特に5枚目など、完全に衣装が主役ですけど、文句なく「きれい!」です。
単純にモデルさんの顔を明るくすればいいというものではありませんね。
雰囲気に溶け込ませる撮り方ってあるんですね。勉強になりました。
3枚目のあたりまえな感じも好きです。
4枚目は構図は素敵ですが、明るいバックに顔が沈んでしまっているのが残念に思います。
スキャンでもきれいな肌色が出ていますね。
ちょっと教えていただきたいのですが、レフ板の色の使い分けはどうされていますか?
何種類もあるようですが、実際にどう使い分けるのか分かりません。
いつもながら、すばらしいポートレートですね!
実は私も昨日、知り合いの女の子にモデル役をお願いして、初ポートレートもどきに挑戦してきたのですが…
もちろん、ちゃんとした撮影会ではありませんので、私と女の子との二人だけでレフなんかもなければ、時間も夕方の30分だけ(汗
せめて、ひまぱのぱさんのこの記事が、もう1日早ければ撮影前の良い勉強になったのに(汗・汗
6枚目以降は別の場所に移動するつもりだったので衣装換えしてもらったのですが、日差しが強いので結局同じ場所に留まりました。
白いパンツは特に飛んでしまいますし、衣装全体がカジュアルでスポーティーですから、浴衣の柄っぽい5枚目の衣装で撮りたかったです。
4枚目は、レフを当てるのに難儀しました。
露出は顔に合わせているのですが、全体が明るいので沈んで見えますね。でもこれ以上オーバーにすると全体が飛びすぎるように思いました。
5枚目は、本当は畳で撮りたかったのですが、室内は撮影禁止とのことで、やむなく縁側にしました。
レフの色ですが、天気の良い日は白が基本で、強く起こしたいときに銀を使います。
しかし、銀は強く当たりすぎることが多いので、当てる角度やそらし方によって光りを調節します。
顔に木漏れ日が当たるなど明暗差が大きい時は銀レフで強く当てることもあります。
曇りや雨の日は、反射も弱いので銀を使うことが多いです。
曇りの時や緑被りする時は金を使うこともありますが、私はあまり使いません。
黒はポートレートではめったに使いませんが、反射を防いで明暗を出す時に使います。
言葉で言い表すことは難しいですが、現場で光りを見ながら使い分けています。
光りの当てる強さだけでなく、どこから当てるか場所や角度も重要ですね。
初ポートレート、おめでとうございます。
知り合いの女の子が撮れるのが一番です。
2人っきりの30分、うらやましくもあります。
レフはホルダーもありますが、外では扱いにくいので、助手になる人がいるといいですね。
私は、姉妹や友達を誘ってもらって、モデル兼アシスタントをお願いしたことがあります。
強く当てたいこともあるので、新しいものと使い古しがあるといいです。
どんどん使いましょう。
白と銀のリバーシブルが良さそうですね。
適当なのを探して試してみたいと思います。
撮影会などでは限られた時間でベストを見つけなければいけないので経験と集中力がいりそうですね。
一枚一枚からこのモデルさんの明るさ、元気が伝わってきて見ていても爽快な気分になります。
女性に限らず見ているだけで爽やかで暑さとかを忘れるような人っていますよね。私にとってその代表は全日本バレーボールチームの菅山かおる選手、美人でもあるけれどそれ以上の「何か」がある。このモデルさんにもそういう「何か」を感じます。作品がいいからか?
おっしゃるとおり「真夏」「ピーカン」というのはなんとも・・・お盆休みに山陰本線の余部鉄橋に行ったんですが、ガンガンの日差しだしめちゃくちゃ暑いし人は多いわで、「せっかく来たんだからしょうがない、撮るか」という有様でした。
モデルさんは、このような撮影は初めてだそうですが、撮られることには慣れていらっしゃるようで、最初から緊張なく元気でした。
飛び跳ねたりもしていましたよ。
一方、撮らされてしまうところもあって、難しいです。
この日は本当に暑くて暑くて大変でしたね!
撮影会は初めてで適当に動いてたので
満足していただけなかったらすいません
私は風景と一体化したような4、8
のような写真が自分的には好きですね~
なんか雰囲気があって・・・
カメラマンさんの腕がいいからでしょうか
DVDは受け取られましたでしょうか。
モデルさん自身から書き込みをいただき、感想もいただいて、とても嬉しく思います。
私も4・8は気に入っています。
このような撮影は初めてとのことでしたが、とても慣れていらっしゃるように感じましたよ。
もっといろいろなシーンで撮りたかったのですが、光りが強すぎて、「ここでこういう風に撮りたいっ」というイメージがなかなか湧いてきませんでした。
モデルさんは良いのに残念でした。いつも反省ばかりです。
機会がありましたら、またよろしくお願いします。