一食懸命

宮城調理師製菓専門学校の学園祭の楽しみの一つは、バンケットホールでの立食です。



和食、洋食（フレンチなど）、中華、菓子など目で見て好きなものをチョイスして立食するスタイルなので、いつのまにか食べすぎちゃいます。



まずは、昨年一番美味しかったオマールエビの料理をチョイスしました。



スモーク盛り合わせを頼むと、その場でスライスしてくれます。
さらにその日は海老と牡蠣から一部を選べたので、牡蠣にしました。

このスモーク、穴子が一番インパクトありました。
この写真でも分かるとおり、凄く脂ののった穴子で、しかも泥臭さが全くなく活きじめの状態でスモークの準備にかかった苦労が味に反映されていました。



北京ダック（ひとつ400円）安価でした。

北京ダックの炙りが吊るされていた状態を見たときには、思わず興奮して並んでいました。
「百聞は一見にしかず」

吊るされた北京ダックの肉ををその場でそぎ落とし、手包みしてくれます。

出来上がったものを待つ時間は期待が膨らみ、魅惑的でしたが、食べきるまで一分あれば十分でした。

食べるのはそこそこにし…

展示物がある階に、毎年楽しみにしている展示があります。



そのうちのひとつが、マジパンの展示。



人物像とか、表情とか、コンセプトに至るまで、詳細に再現され、楽しんで制作された様子が伺えます。

毎年、毎年素晴らしい作品に感心させれます。



小腹が空いたので、「わらびもち」に惹かれました。

ココア、チョコレート、ゆず、プレーン、黒ゴマの盛り合わせで200円。

私の（たまの）行きつけの「腰掛庵」の味には届かないけど、種類のアイディアでは学生勝ちでした！