露天風呂つき部屋には、プラザアネックス7Fのレストランコスモスで、ウエルカムドリンクのサービスがあります。
ドリンクは数種類からチョイスできます。
風呂上がりの私は、生ビールをオーダー♪
晴れていれば西に沈む夕日を眺めながら、ロマンチックな時間を過ごすことができそうです。
その日は、白い雪がコンコンと積もる秋田の街並みを眺めながら、美味しい生ビールを頂きました。
「エゴ」「ハタハタ」多分地元では正しい名称があるはずですが、魚のすり身を練りこんだ「玉子焼き」「カマンベールチーズ」
秋田の代表的なおつまみがワンプレートに並んでいました。
そうして温泉でゆったりしているうちに夕飯の時間になりました。
夕飯はゆうゆうプラザの「大観」へ。
保温カーペットで足元が温かい、掘り炬燵の個室に案内されました。
前菜。食前酒には地酒「まんさくの花」。
その日のお刺身は「ふぐ刺し」。
甘味があって、プリプリした食感が美味しかったです。
ふぐの唐揚げも、骨までバリバリ食べられちゃいました~。
イベリコ豚の沢煮椀は、少し味が強めです。
次からは、横手牛づくし。
薄くスライスされたとてもきれいな「横手牛蒸し」は、自分好みのタイミングで蒸しあがりを調節できます。
蒸し過ぎては良い肉が台無しになるので、程よい緊張感も味のひとつ。
カルパッチョはお肉の旨味がジューシー。
石焼ステーキは、ほどけるようなお肉のやわらかさと甘味が口に広がります。
良質の脂だからこそ、まったくえぐみやもったりした嫌な歯触りは全くなく、あっさりしたテイストです。
〆の握り2貫と冷たい稲庭うどん。
これだけ食べても、もたれ感がなく、エネルギーをチャージしたような充実した気分です。
デザートの「ソルトアイス」は爽やかな風味で、とても美味しかったです。
時間がひとまわりし・・・翌朝も「大観」の個室へ。
積もった雪が光を浴びてキラキラ輝くお部屋でいただく朝食は、とても気持ち良いです。
まずは、サラダ。
おでんは意外でしたが、朝食から蒸したての茶碗蒸しが出てくるなんて、とても嬉しいです。
温泉たまごもあります。
梅干しや納豆、海苔もあって、ご飯がおいしくいただけました。
ご馳走様でした~♪
<ご参考まで>
昨年の同プラン食事はこちら
シングルテラスルーム食事はこちら