自然豊かな銀山温泉で露天風呂に入りながら心からゆったりしたいと思い、立ち寄り湯に選んだのは「仙峡の宿 銀山荘」さん。
格式高そうな外観です。
フロントで立ち寄り湯と告げると、なんと館内では首にカードをかけて利用することと、利用時間は1時間に限ると告げられました。
こんな立派な宿だからこそ、立ち寄り客が入館証を首からぶら下げるという強要も致し方ないという気持ちも湧いてきますが、あまり気分の良いものではありません。
大浴場は男女別になっており、内湯から露天風呂がフラットに繋がっていました。
そう大きいお風呂ではありませんが、敷かれた自然石の青緑色の浴槽に心和みます。
貸切状態のためか湯口から温泉は止まったままでしたが、パラパラと入浴者が現れるようになると、新鮮なお湯が湯口から溢れだしました。
この季節、銀山温泉のお湯は熱いです。
寝湯は開放的で、美しい緑を眺められゆったりできそうですが、浴槽には沢山の虫が・・・
網ですくって入浴するものの、それでも浮いた虫がゆっくりとこちらに流れてくるので落ち着きません。
(1時間入浴にはちょうど良いかも)
じゃらん等では「ハイレベル宿」の格付けです。
■仙峡の宿 銀山荘
住所 山形県尾花沢市銀山新畑85
入浴料金 500円(10-14時)*時間制限あり